2016年10月12日水曜日

日向は暖かい(^-^)

 
母には,1回で渡らずに2回で渡るように言っています。
無理に渡ろうとする躓く危険性があるので…
運転をしていてヒヤッとするのは,自転車で信号を無視する人が多いです。
昨日も信号が変わって発進すると
中年の女性が自転車で飛び出してきた
思わずブレーキと警笛をならしましたが
女性の顔を見るとその時初めて
信号無視をしたことに気がついた様子でした。

野菊 野路菊・紺菊 仲秋
【解説】秋も深まってから山や野に咲く野生の菊の総称であって,
野菊という名の植物があるわけではない。
嫁菜・柚(ゆう)ヶ菊・野紺(のこん)菊・山白(やましろ)菊・沢白(さわしろ)菊・関東嫁菜など
野菊と呼ばれるものの種類はすこぶる多く,
それぞれ,淡紫・黄・白などの可憐な花をつけ秋の野山を美しく彩る。
野路菊は兵庫県の県花ともされて有名になった。

(『カラー図説 日本大歳時記[秋](旧版)』昭和57年)
見慣れたモンシロチョウ。
元々日本にいた在来種だと思っていましたが…
 日本の代表的なチョウといえば、モンシロチョウを思い浮かべる人が多いだろう。
しかし、もともと日本にいたのは、スジグロシロチョウだ。
江戸時代以前ではモンシロチョウの記録が見つかっていない。
 モンシロチョウのふるさとはヨーロッパの乾燥地帯で、中国を経て日本に入ってきたようだ。
 幼虫は、キャベツなどの野菜の葉を食べる。
だから、野菜の栽培が広まるにつれて、すみかも広がってきたのだろうと考えられている。

(『昆虫の不思議』三枝博幸監修・伊沢尚著/ナツメ社 2006年)

国立環境研究所「侵入生物データーベース」が参考になります。

 スジグロチョウも「古い時代の外来種では?」といわれているそうです。
こんなにサクラが咲いているのは,毛虫に葉を食べられてしまったからだと思います。
今年は,サクラの紅葉を見られないな…
 「植物は,葉で夜の長さを感じる」
植物が夜の長さで季節の訪れを知る理由は,夜の長さの変化を感じていれば,
冬の寒さの到来を約二ヵ月前に予知できるからだ。
たとえば,夏至の日から夜は長くなり始め,
もっとも冬らしく夜が長いのは12月下旬の冬至の日だ。
一方,もっとも寒いのは2月頃である。
つまり,夜の長さの変化は,気温の変化より約二ヵ月先行する。
だから,夜の長さで季節を知れば,冬の寒さがくるまでに,
ツボミをつくり花を咲かせ種をつくることができるのだ。
もう一つは,夜の長さは変動がないことも大きな理由になる。
気温の変化は,冷夏や暖冬など,必ずしも安定しない。
夜の長さなら間違いなく季節の変化を感じることができるのである。

(『クイズ 植物入門』)
白鳥が飛んでいるような…

けんうん[巻雲]
青い空を流れる白い巻雲は,秋の訪れを感じさせる雲だ。
夏の分厚い雲が去り,巻雲がひんぱんに顔を見せる空は,
地上より一足先に,季節の移り変わりを告げているようだ。
実際には一年中見られ,特の春と秋に多い。
・巻雲は,雲の中でも,最も高い空に浮かぶ。
・絹のような光沢があり,ほかのどんな雲より白い。
・俗称はすじ雲,学名のシーラス(Cirrus Ci)とは巻き毛の意味。
その名のように繊維状で,刷毛ではいたような外観をしている。
形はまっすぐなもの,カーブしたもの,先端が曲がったものなど,種類が多い。
もつれた毛玉や,ちぎった布きれのような姿のこともある。
・巻雲が太陽をおおうと,かさが現われることがある。
巻雲は細い雲なので,かさが完全にリングにならないことがある。
空一面に広がっても,巻雲から雨は降ることはない。
けれども,台風や強い低気圧がくるとき,真っ先に流れてくるのがこの雲だ。
濃い巻雲やいろいろな巻雲が広がってきたら,上空の水分が増えている証拠。
その後,いろいろな雲が姿を見せ,雨になることがある。

(『ヤマケイポケットガイド(25)雲・空』田中達也/山と渓谷社 2001年)
(一部表記を変えています)
 冠や帽子にしたら大きいな(*゜∀゜*)
歯を食いしばって重いイチジクの実を肩に乗せているような(*´∀`*)
枝離かること悲しくて枯れゆく葉
(『しづ子』)
コヒルガオ(ヒルガオ科

 ●アサガオの花
 ピンク色や青色をした色鮮やかなアサガオの花は,筒状で咲きに向かうに従って広がり,
花の入り口は円形になっていて,ラッパのような形をしています。
このような形の花冠を「漏斗形花冠(ろうとけいかかん)」といい,
典型的な形をしたものはヒルガオ科の植物で見られます。
アサガオは5数性の合弁科類ですので,花弁はくっついていますが,
つなぎ目が白いスジとなって見え,ふつうは5つのスジ(曜(よう))があります。
 さて,アサガオは観賞用として栽培品種化されてきましたが,
本来は薬用として栽培されてきました。
もともとは日本には生えていない植物で,
日本には奈良時代に中国から入ってきたと推定されています。
いつから観賞用として栽培されるようになったかというと,
江戸時代からだといわれています。
江戸時代は花色が多彩なものや,花や葉の形が変わったアサガオ(変化朝顔)が主流でしたが,
こんにち見かけるアサガオのほとんどは,
明治時代以降に変化朝顔にとってかわって主流となった花の大きなアサガオ(大輪朝顔)です。
また,現在は熱帯アメリカ原産のアメリカアサガオ(ヒルガオ科)の園芸品種なども栽培されています。

(『観察する目が変わる 植物学入門』)
アオサギが水が湧きだしている所で…

 小魚をゲットしましたp(^-^)q
ギリシャ生まれの小泉八雲の本名はパトリック・ラフカディオ・ハーン(Hearn)ですが,
地元では「ヘルンさん ヘルンさん」と呼ばれていました。
そのためでしょうか,着物には「鷺丸」サギマルの紋を付けて喜んでいたそうです。

(「日本の鳥百科」)
今朝は,気温が低いですが,風があまり吹いていないので日向は暖かい(o^^o)
両親と待ち合わせをしてコーヒータイムです。
コムラサキと思っていましたが,公園の木札を見ると「ムラサキシキブ
ヒメジャノメ(ジャノメチョウ科)
ウスバキトンボは,寒いのが苦手…
ナナホシテントウなどテントウムシの仲間は