キンモクセイ
モクセイの仲間にはギンモクセイ,キンモクセイ,
モクセイの仲間にはギンモクセイ,キンモクセイ,
ウスギモクセイ,ヒイラギモクセイの四種類があるが,
香りのよいこと,花の美しいことで比較すれば,
香りのよいこと,花の美しいことで比較すれば,
キンモクセイが群を抜いているのはもちろんである。
臨済宗妙心寺派の大本山,妙心寺は,四十数ヵ寺の塔頭を持つ大寺だが,
山内に巡らされた道を歩いていると,あちこちでキンモクセイの芳香が流れてくる。
さすが寂(さび)を貴び,花を愛する禅宗寺院らしい環境だ。
花期は9月。
古寺から古寺金木犀のとばり潜り 伊丹三樹彦
(『花の京都』光書房 昭和58年)
臨済宗妙心寺派の大本山,妙心寺は,四十数ヵ寺の塔頭を持つ大寺だが,
山内に巡らされた道を歩いていると,あちこちでキンモクセイの芳香が流れてくる。
さすが寂(さび)を貴び,花を愛する禅宗寺院らしい環境だ。
花期は9月。
古寺から古寺金木犀のとばり潜り 伊丹三樹彦
(『花の京都』光書房 昭和58年)
のんびり屋さん,それともおくての(^_-)
曼珠沙華ほろびるものの美を美とし 竹下しづの女
(『日本の詩歌30』)
(『日本の詩歌30』)
カルガモのカップルですが
一羽が食事をしている間,相方は周りを警戒していましたp(^-^)q
窻の前の林に風の吹きすさびけふも啼き啼きすぎし小鳥よ
(『若山牧水歌集』)
(『若山牧水歌集』)
穂芒のそよりともせぬ野の真中(まなか)
(『花句集』中村汀女 求龍堂 昭和58年)
(『花句集』中村汀女 求龍堂 昭和58年)
蝸牛(ででむし)も岐(わか)れ合ふ枝もわかわかし 石田波鄕
(『日本の詩歌30』)
植物も汗をかく
植物にも,体温がある。
植物の体温は葉の温度である「葉温」で表すことが多い。
葉温は太陽光が葉にどれだけあたるかで決まる。
だから,葉温は気温より光の強さと対応する。
昼間,太陽光が強いとき,植物は,光合成のために多くの光を吸収しようとして,葉を広げている。
そのため,葉はかなりの熱を吸収する。
その結果,昼間の葉温は気温を越えることが多い。
葉では光合成が営まれており,そのために多くの酵素がはたらいている。
酵素はタンパク質だから,温度が高くなりすぎると変性してはたらきを失う。
そのため,葉温が高くなりそうな場合,植物は必死になって葉温を下げようとする。
その方法は,葉にある穴(気孔)から水を蒸発させ,気化熱で葉温が下げることである。
植物のからだの中の水が,水蒸気となって,葉から蒸発することを「蒸散」という。
(以下略)
(『クイズ 植物入門』)
植物にも,体温がある。
植物の体温は葉の温度である「葉温」で表すことが多い。
葉温は太陽光が葉にどれだけあたるかで決まる。
だから,葉温は気温より光の強さと対応する。
昼間,太陽光が強いとき,植物は,光合成のために多くの光を吸収しようとして,葉を広げている。
そのため,葉はかなりの熱を吸収する。
その結果,昼間の葉温は気温を越えることが多い。
葉では光合成が営まれており,そのために多くの酵素がはたらいている。
酵素はタンパク質だから,温度が高くなりすぎると変性してはたらきを失う。
そのため,葉温が高くなりそうな場合,植物は必死になって葉温を下げようとする。
その方法は,葉にある穴(気孔)から水を蒸発させ,気化熱で葉温が下げることである。
植物のからだの中の水が,水蒸気となって,葉から蒸発することを「蒸散」という。
(以下略)
(『クイズ 植物入門』)
朝ご飯を見つけました(^。^)
少年の影克明に四十雀 飯田龍太
(『俳句の鳥・虫図鑑』復本一郎監修 成美堂出版 2005年)
(『俳句の鳥・虫図鑑』復本一郎監修 成美堂出版 2005年)
金の芒はるかなる母の禱(いの)りをり 石田波鄕
(『日本の詩歌30』)
(『日本の詩歌30』)
さかしげに君が文をばおさへたり柏の葉より青き蟷螂(とうろう)
(『与謝野晶子歌集』)
(『与謝野晶子歌集』)
「そんな暇はありません!」(*^▽^*)
カマキリの撮影に夢中になって罠にはまった(>_<)
ケチヂミザサ
果実(小穂)は長さ3~4ミリで,長いのぎがあり,べとつきます。
茎は地面をはい,高さはせいぜい20~30センチですので,
靴やズボンの裾など足元によくつきます。
葉はササに似た形で縁が波を打つので,「縮みササ」の名があります。
林内でよく見られます。
(ひっつきむし図鑑)
なんか片手をあげて「やあ!」って挨拶してくれているように見えました(*^O^*)/
今日は,朝にリハビリ散歩をしたけど,汗がいっぱいでました(;´Д`)