寛平御時后宮の歌合の歌
蟬の声聞けばかなしな夏衣薄くや人のならむと思へば
蟬の声を聞くと悲しい。
蟬の羽ならぬ夏衣が薄いように,あの人の心も薄情になってゆくのだろうかと思うと。
(『新版 古今和歌集』高田祐彦訳注 角川ソフィア文庫 2009年)
紀友則の歌は,クマゼミやアブラゼミの声を歌っているのではないですよね(*^▽^*)
クマゼミの歌声に合う歌は…
撞鐘(つきがね)もひゞくやうなり蟬の声(こゑ)
耳を聾(ろう)せんばかりの蟬時雨に
稲葉山(いなばやま・岐阜県)麓寺(ふもとでら)の
釣り鐘が共鳴し,今にも鳴りだしそうだ。
梵鐘(ぼんしょう)さえ共鳴するとの発想が大胆。
(『袖珍版 芭蕉全句』堀信夫監修 小学館 2004年)
葛圃(かつぽ)が魂をまねく
河床(かはゆか)や蓮からまたぐ便(たより)にも
この河床は極楽の蓮の台(うてな)から
娑婆(しゃば)へ一またぎするのにちょうどよい踏み台ですよ。
作者は豪快な故人葛圃に招かれて河床に遊んだことがあったのだろう。
ユーモラスだが哀情こもる招魂句。
◇河床 床・床涼み・納涼床(すずみゆか)。
京では四条河原の河床が名高い。
川に張り出した桟敷(さじき)または床几(しょうぎ)をいう。
祇園会の6月7日から18日まで設置を許された。
(『與謝蕪村集』清水孝之校注 新潮社 昭和54年)
「納涼床の歴史」
クマゼミの歌声に合う歌は…
撞鐘(つきがね)もひゞくやうなり蟬の声(こゑ)
耳を聾(ろう)せんばかりの蟬時雨に
稲葉山(いなばやま・岐阜県)麓寺(ふもとでら)の
釣り鐘が共鳴し,今にも鳴りだしそうだ。
梵鐘(ぼんしょう)さえ共鳴するとの発想が大胆。
(『袖珍版 芭蕉全句』堀信夫監修 小学館 2004年)
河床(かはゆか)や蓮からまたぐ便(たより)にも
この河床は極楽の蓮の台(うてな)から
娑婆(しゃば)へ一またぎするのにちょうどよい踏み台ですよ。
作者は豪快な故人葛圃に招かれて河床に遊んだことがあったのだろう。
ユーモラスだが哀情こもる招魂句。
◇河床 床・床涼み・納涼床(すずみゆか)。
京では四条河原の河床が名高い。
川に張り出した桟敷(さじき)または床几(しょうぎ)をいう。
祇園会の6月7日から18日まで設置を許された。
(『與謝蕪村集』清水孝之校注 新潮社 昭和54年)
「納涼床の歴史」
「ミノムシ」(小学3~6年)
冬の句ですが…
みのむしのぶらと世にふる時雨哉
(『蕪村俳句集』尾形 仂 校注 岩波文庫 1989年)
のうぜんの花を数へて幾日影(『蕪村俳句集』尾形 仂 校注 岩波文庫 1989年)
(『漱石全集第二十三巻』新書判 岩波書店 1957年)

昆虫は単眼と複眼の二種類の目を持ちます。
カマキリが獲物を見つけるのに使う目は複眼とよばれ、人間の目とは構造が違います。
複眼は多数の個眼が集まったもので、
それ全体で一つの目として働いて、物の形や動きを認識します。
複眼の視力は、個眼がどれだけ密集しているかで決まります。
カマキリの複眼が他の昆虫より大きいのは、
それだけたくさんの個眼が集まっているからで、カマキリの視力の良さを示しています。
とはいえ、その視力は人間で言えば、0.03程度で、おおまかな形しか見えていません。
その代わり、昆虫の複眼は動く物を見るのに優れています。
テレビに映る人や動物は生で見る時と同じように動いて見えますが、
テレビの画像は一秒に60回程の頻度で書き換えられているため、
実際には滑らかに動いていません。
それに気づかないのは、人間の眼が時間的な変化に対して
鈍いからです(時間分解能が低いと言います)。
しかし、昆虫の眼は時間的な変化に敏感です。
人間には、普通の光と一秒間に百回点滅する光のどちらも同じに見えますが、
ミツバチにはそれが区別できます。
このため、ミツバチは高速で飛行しても物の動きがはっきり見え、
障害物にぶつからずに済むのでしょう。
カマキリの場合には、素早く動く獲物の位置を
精確に把握するのに役立っていると考えられます。
(おおきなひとのための『かまきり じいっと じいっと』山脇兆史(よしふみ)(九州大学理学研究院助教))
長いものでは,赤トンボの仲間で1~2ヵ月,
オツネトンボの仲間で約10ヵ月(成虫で越冬)もかかる。
その間,羽化場所付近の原っぱや林の周囲などで生活するが,
中にはアキアカネのように,平地から高い山へ長距離移動する種類もいる。
十分におとなになり,水辺にもどって繁殖を始めたトンボも,
繁殖行動をおこなわない時間帯には,水辺から離れて食事をしていることが多い。
(『虫のおもしろ私生活』ピッキオ編著 主婦と生活社 1998年)
6月の終わりごろになると,子スズメだけの群れが見られます。
群れになっていれば,何かあっても助け合えます。
特に,一番の危険は,カラスやタカや,ネコに襲われて命を落とすことです。
1羽だったら,これらの危険に対して,1羽で警戒しつつ餌を採らなければなりません。
しかし,仮に20羽で集まれば,20羽分の監視の目があります。
しかも1羽だったら,周囲全体をせわしなくきょろきょろ警戒する必要がありますが,
数が集まれば,1羽ずつが見る範囲は一方向で十分です。
群れていれば,それだけ,捕食者を見つけることができますから,
群れているほうが総合的には利益が大きいのだと思われます。
(『身近な鳥の生活図鑑』三上修 ちくま新書 2015年)
シオカラトンボが産卵していました。
いたずらをして破った着物に
針を動かしている母の手を
なにげなく眺めていたが
心のほころびもつくろってくれる
母であったとなくなって知った
(『母 河野進詩集』聖恵授産所 1975年)
散歩をされている方々が
「今日も元気にしている!」と
カルガモの親子を見て安心されていた(^-^)
以前の記事では,勧進帳の弁慶みたいだと書いたけど
ワンちゃんの顔にも見える(*゜∀゜*)
男性がスマホを見ながら歩いていました。
スマホを見ると,ポケモンの「モンスターボール」が見えました(*^▽^*)
公園に着いたときに門を開けてくれる警備員さんが
「(重たい)カメラからPokémon GOに変えたらどうですか?」と声をかけてくれました。
(警備員さんはσ(^_^;が心臓が悪くリハビリで歩いていることをご存じです)
「Pokémon GOをしながら歩いてたら,
歩くテンポが一定しないので危ない」と返事をしました(*^ー゜)
というよりもσ(^^)はガラ携なのでインストールできません(^。^)
シダレエンジュの花を見ていると
なんかのゲームのキャラクターに登場しそう(*^▽^*)
祇園祭に欠かせない花がヒオウギ
仲良く並んでいる姿をよく見かけます。
子どもとお父さんがセミ取りをしていました。
Pokémon GOのようにバーチャルなゲームもいいですが,
リアルな体験もして欲しいですねp(^-^)q
カマキリが獲物を見つけるのに使う目は複眼とよばれ、人間の目とは構造が違います。
複眼は多数の個眼が集まったもので、
それ全体で一つの目として働いて、物の形や動きを認識します。
複眼の視力は、個眼がどれだけ密集しているかで決まります。
カマキリの複眼が他の昆虫より大きいのは、
それだけたくさんの個眼が集まっているからで、カマキリの視力の良さを示しています。
とはいえ、その視力は人間で言えば、0.03程度で、おおまかな形しか見えていません。
その代わり、昆虫の複眼は動く物を見るのに優れています。
テレビに映る人や動物は生で見る時と同じように動いて見えますが、
テレビの画像は一秒に60回程の頻度で書き換えられているため、
実際には滑らかに動いていません。
それに気づかないのは、人間の眼が時間的な変化に対して
鈍いからです(時間分解能が低いと言います)。
しかし、昆虫の眼は時間的な変化に敏感です。
人間には、普通の光と一秒間に百回点滅する光のどちらも同じに見えますが、
ミツバチにはそれが区別できます。
このため、ミツバチは高速で飛行しても物の動きがはっきり見え、
障害物にぶつからずに済むのでしょう。
カマキリの場合には、素早く動く獲物の位置を
精確に把握するのに役立っていると考えられます。
(おおきなひとのための『かまきり じいっと じいっと』山脇兆史(よしふみ)(九州大学理学研究院助教))
ジュズダマ
初めは弱々しく,全体的に黄土色で模様もはっきりとしていなかったトンボも,
もりもりと食べるうちに体重が増え,体もがっしりとしてくる。
そして体や複眼の色も変わり,繁殖ができるようになるころには,
その種類のオスやメスに特有な色になる。
シオカラトンボのオスなら青白く,赤トンボなら赤くなるのだ。
羽化から繁殖の開始までは,短い種類で数日,普通は1週間から2週間かかる。もりもりと食べるうちに体重が増え,体もがっしりとしてくる。
そして体や複眼の色も変わり,繁殖ができるようになるころには,
その種類のオスやメスに特有な色になる。
シオカラトンボのオスなら青白く,赤トンボなら赤くなるのだ。
長いものでは,赤トンボの仲間で1~2ヵ月,
オツネトンボの仲間で約10ヵ月(成虫で越冬)もかかる。
その間,羽化場所付近の原っぱや林の周囲などで生活するが,
中にはアキアカネのように,平地から高い山へ長距離移動する種類もいる。
十分におとなになり,水辺にもどって繁殖を始めたトンボも,
繁殖行動をおこなわない時間帯には,水辺から離れて食事をしていることが多い。
(『虫のおもしろ私生活』ピッキオ編著 主婦と生活社 1998年)
6月の終わりごろになると,子スズメだけの群れが見られます。
群れになっていれば,何かあっても助け合えます。
特に,一番の危険は,カラスやタカや,ネコに襲われて命を落とすことです。
1羽だったら,これらの危険に対して,1羽で警戒しつつ餌を採らなければなりません。
しかし,仮に20羽で集まれば,20羽分の監視の目があります。
しかも1羽だったら,周囲全体をせわしなくきょろきょろ警戒する必要がありますが,
数が集まれば,1羽ずつが見る範囲は一方向で十分です。
群れていれば,それだけ,捕食者を見つけることができますから,
群れているほうが総合的には利益が大きいのだと思われます。
(『身近な鳥の生活図鑑』三上修 ちくま新書 2015年)
シオカラトンボが産卵していました。
「トンボの産卵」(小学3年)
ほころびいたずらをして破った着物に
針を動かしている母の手を
なにげなく眺めていたが
心のほころびもつくろってくれる
母であったとなくなって知った
(『母 河野進詩集』聖恵授産所 1975年)
散歩をされている方々が
「今日も元気にしている!」と
カルガモの親子を見て安心されていた(^-^)
ワンちゃんの顔にも見える(*゜∀゜*)
男性がスマホを見ながら歩いていました。
スマホを見ると,ポケモンの「モンスターボール」が見えました(*^▽^*)
公園に着いたときに門を開けてくれる警備員さんが
「(重たい)カメラからPokémon GOに変えたらどうですか?」と声をかけてくれました。
(警備員さんはσ(^_^;が心臓が悪くリハビリで歩いていることをご存じです)
「Pokémon GOをしながら歩いてたら,
歩くテンポが一定しないので危ない」と返事をしました(*^ー゜)
というよりもσ(^^)はガラ携なのでインストールできません(^。^)
シダレエンジュの花を見ていると
なんかのゲームのキャラクターに登場しそう(*^▽^*)
祇園祭に欠かせない花がヒオウギ
ムラサキシジミ
食事をしながらでもお母さんの視線は子どもへ(o^^o)
子どもの性格の違いが出ているかな(*´∀`*)仲良く並んでいる姿をよく見かけます。
子どもとお父さんがセミ取りをしていました。
Pokémon GOのようにバーチャルなゲームもいいですが,
リアルな体験もして欲しいですねp(^-^)q