昼顔が咲く床の山(滋賀県)を訪れ,
ゆるりと昼寐でもしたいところですが,お伺いできずに残念です。
彦根・明照寺(めんしょうじ)住職へ宛てた句。
(『袖珍版 芭蕉全句』堀信夫監修 小学館 2004年)
阿弥陀の光,願に任(まか)せて,重業障の者を嫌はず,
地獄を照(て)らし給(たま)ふにより,
地獄の鼎(かなえ)の湯,清冷の池になりて,
蓮開(はちすひら)けたる所を描(か)き表(あらは)せるを見て
光射(ひかりさ)せばさめぬ鼎の湯なれども蓮(はちす)の池になるめる物を
詞書
○阿弥陀の光―阿弥陀は無限,永遠の光明功徳を持ち,
その白毫からの光は十方の国を隅々まで照らす。
○願―衆生救済のために阿弥陀仏が立てた四十八の誓願。
○重業障―重い悪業の罪。
○地獄の鼎―地獄で罪人を煮る銅器。
○清冷の池―清く冷たい極楽の池。
四十八の誓願のうち第十八願は,衆生が阿弥陀仏の救いを信じて
念仏すると必ず極楽に往生する念仏往生の願。
極楽浄土の池には八功徳の水が充満し,蓮花が咲く(往生要集・上)。
その八功徳に一つが「清冷」であるという。
▽阿弥陀の救済に気づかず,地獄の責苦におののく罪人に思いをはせる。
(『西行全歌集』久保田淳、吉野朋美 校注 岩波文庫 2013年)
心は内蔵のはたらきによると信じられていたことから,「心」にかかる。
(『岩波古語辞典(旧版)』大野晋他編 岩波書店 1974年)
方代さんは「むらぎも」を別の意味で使っているかもしれませんが…
ベニシジミが翅を広げていた。
まだ体温が上がらないのかな(・・?
σ(^_^;には暑すぎるくらいなんだけど…
亀は空を自由に飛ぶコシアキトンボを羨ましいと思っているのかな(*^▽^*)
睡蓮の葉の押さへたる水に雨意(うい) 中村草田男
(『日本の詩歌19』中央公論社 1979年)
かく衰へて
梳る必死の指に梅雨晴間
昭和22年作。
久しぶりに天気になると気分が晴れやかになり,髪でも整えようかという気になる。
床の上に座し髪を梳いてみるものの,すぐ息が苦しくなって続かない。
櫛持つ指も必死である。
(『石橋秀野の100句を読む』山本安見子著 飯塚書店 2010年)
塵ともども運捨てきし蝶なりき
(『しづ子 娼婦と呼ばれた俳人を追って』川村蘭太 新潮社 2011年)
ニホンカナヘビもギラギラ照りつける日射しの下にいた…
片足上げて,ワンちゃんが○○○○しているみたい(*゜∀゜*)
万葉集巻第十二 3062
忘れ草垣(かき)もしみみに植ゑたれど醜(しこ)の醜草(しこくさ)なほ恋ひにけり
忘れ草を垣根にぎっしり植えたけれども,全く役立たずの草で一層恋しいことだった。
(『万葉集(三)』中西進 講談社文庫 1981年)
合歓の花がつづる旅路や子の睫毛(まつげ) 細見綾子
(『現代日本文學全集91 現代俳句集』筑摩書房 昭和32年)
地獄を照(て)らし給(たま)ふにより,
地獄の鼎(かなえ)の湯,清冷の池になりて,
蓮開(はちすひら)けたる所を描(か)き表(あらは)せるを見て
光射(ひかりさ)せばさめぬ鼎の湯なれども蓮(はちす)の池になるめる物を
詞書
○阿弥陀の光―阿弥陀は無限,永遠の光明功徳を持ち,
その白毫からの光は十方の国を隅々まで照らす。
○願―衆生救済のために阿弥陀仏が立てた四十八の誓願。
○重業障―重い悪業の罪。
○地獄の鼎―地獄で罪人を煮る銅器。
○清冷の池―清く冷たい極楽の池。
四十八の誓願のうち第十八願は,衆生が阿弥陀仏の救いを信じて
念仏すると必ず極楽に往生する念仏往生の願。
極楽浄土の池には八功徳の水が充満し,蓮花が咲く(往生要集・上)。
その八功徳に一つが「清冷」であるという。
▽阿弥陀の救済に気づかず,地獄の責苦におののく罪人に思いをはせる。
(『西行全歌集』久保田淳、吉野朋美 校注 岩波文庫 2013年)
むらぎもの心の内をゆくりなく覗いてみると深い穴なり
(『もしもし山崎放代ですが』かまくら春秋社 2004年)
むらきもの【群肝の】〔枕詞〕《ムラキモは群がっている臓腑(きも)の意で,内蔵のこと》(『もしもし山崎放代ですが』かまくら春秋社 2004年)
心は内蔵のはたらきによると信じられていたことから,「心」にかかる。
(『岩波古語辞典(旧版)』大野晋他編 岩波書店 1974年)
方代さんは「むらぎも」を別の意味で使っているかもしれませんが…
ベニシジミが翅を広げていた。
まだ体温が上がらないのかな(・・?
σ(^_^;には暑すぎるくらいなんだけど…
ヤブミョウガ
蒸し暑い朝です…
ノカンゾウ
Kazeは池で泳ぐ亀を羨ましいと思い亀は空を自由に飛ぶコシアキトンボを羨ましいと思っているのかな(*^▽^*)
ビロードモウズイカ(天鵞絨毛蕊花)
(『日本の詩歌19』中央公論社 1979年)
かく衰へて
梳る必死の指に梅雨晴間
昭和22年作。
久しぶりに天気になると気分が晴れやかになり,髪でも整えようかという気になる。
床の上に座し髪を梳いてみるものの,すぐ息が苦しくなって続かない。
櫛持つ指も必死である。
(『石橋秀野の100句を読む』山本安見子著 飯塚書店 2010年)
塵ともども運捨てきし蝶なりき
(『しづ子 娼婦と呼ばれた俳人を追って』川村蘭太 新潮社 2011年)
ニホンカナヘビもギラギラ照りつける日射しの下にいた…
片足上げて,ワンちゃんが○○○○しているみたい(*゜∀゜*)
いいな~♪
この暑さ…水浴びしたいですよね(^0^;)忘れ草垣(かき)もしみみに植ゑたれど醜(しこ)の醜草(しこくさ)なほ恋ひにけり
忘れ草を垣根にぎっしり植えたけれども,全く役立たずの草で一層恋しいことだった。
(『万葉集(三)』中西進 講談社文庫 1981年)
合歓の花がつづる旅路や子の睫毛(まつげ) 細見綾子
(『現代日本文學全集91 現代俳句集』筑摩書房 昭和32年)