おほぞらを
びんびんと ひびいてゆかう
(『八木重吉全詩集2』ちくま文庫 1988年)
という向日葵があると思うと(*´∀`*)
がつくりと祈る向日葵星曇る
(『西東三鬼全句集』沖積舎 昭和58年)
クマゼミの蝉時雨はびんびんと響いていきます…
梅雨が明けましたが,二つのタイプがあるそうです。
梅雨あけ
梅雨が明けること。
その平均の日付は,那覇で6月23日,鹿児島7月13日,大阪7月19日,
東京7月20日,新潟7月22日,仙台7月23日,青森7月26日である。
梅雨あけには二つのタイプがある。
ひとつは太平洋の真夏の高気圧が勢力を増して
日本付近の梅雨前線を北方に押し上げて起こる。
この場合は梅雨が明けると日本は安定した真夏の高気圧に覆われて
盛夏の炎天が確定し,「梅雨明け十日」と呼ばれる晴天が長つづきする。
もう一つのタイプは,梅雨前線が北の高気圧に押されるようにして南下して
日本から離れる場合で,北の高気圧が真夏の高気圧に変質するまではしばらく,
梅雨が明けても曇天がつづく。
庭石に梅雨明けの雷ひびきけり 桂信子
(『雨のことば辞典』倉嶋厚・原田稔編著 講談社学術文庫 2014年)
梅雨明けに雷がつきものだと思っているのだけど…
「雷注意報」は出たけど,雷鳴は聞かなかったな…(・・?
山家集 下 雑(恋百十首) 1310
くれなゐ あらふ袂(たもと)の 濃き色は こがれてものを 思ふなりけり
紅に洗って染めたような袂の濃い色は,恋い焦がれてもの思いした涙によるものなのだ。
◇くれなゐに…… 袂が恋ゆえに血の涙(紅涙という)に染まって紅色になっていることをいう。
(『山家集』西行著 後藤重郎校注 新潮社 1982年)
(『山頭火句集』 村上護 編 ちくま文庫 1996年)
世の中に まじらぬとには あらねども ひとり遊びぞ 我は勝(まさ)れる
世の中の人々とつきあわないというのではないが,
独りで心のままに楽しんでいることのほうが,
私にとってはふさわしいと思われるのだよ。
(『良寛 旅と人生』松本市壽編 角川文庫 2009年)
巻第四(相聞) 695 広河女王(ひろかはのおほきみ)
恋は今は あらじと我は 思へるを いづくの恋ぞ つかみかかれる
恋の奴(やつ)などもう退散させたと思っていたこの私なのに,
どこの恋がむしゃぶりついてきたのか。
(『萬葉集 一』青木生子 他 校注 新潮社 昭和51年)
なにわの伝統野菜「勝間南瓜(こつまなんきん)」
クマゼミの雌雄の判別をする際,最も分かりやすいのが,腹側から観察することである。
雄にはオレンジ色の腹弁と呼ばれるふたがある。
これは,雄ゼミが鳴く時に重要な役割を果たすと考えられる。
クマゼミが鳴くために重要なのは,発音筋と鼓膜である。
ヒトの場合「鼓膜」というと耳の中にある聴覚器官の一部を指すが,
クマゼミの「鼓膜」は,鳴くための器官である。
発音筋が運動することで,鼓膜が引っ張られてへこむ。
このように,へこんだり膨らんだりすることで,音を出している。
鼓膜にはひだがたくさんある。
尾部から頭部に向かって観察すると,このひだの模様を明確に見ることができる。
一方,頭部から尾部に向かって観察すると,鼓膜の中央付近に腱突起が付き,
発音筋と結んでいる様子を観察することができる。
この発音筋の先にある鍵盤をピンセットで持ち,
動かすと,腱突起によって鼓膜が引っ張られる。
すると,鼓膜がへこみ「パチン」と音がする。
これを繰り返すと,小さいがクマゼミが鳴いている音になる。
この音を,雄の腹部にある大きな空洞である共鳴室で拡大し,
大きな音にしているのである。
(「クマゼミ-昆虫の観察と考察- 」リンク切れ)
よくみかけるタイワンウチワヤンマに比べるとちょっと小さいかな…
うちわ状の付属物内に黄色い部分があるのでウチワヤンマ。
(『西東三鬼全句集』沖積舎 昭和58年)
クマゼミの蝉時雨はびんびんと響いていきます…
梅雨が明けましたが,二つのタイプがあるそうです。
梅雨あけ
梅雨が明けること。
その平均の日付は,那覇で6月23日,鹿児島7月13日,大阪7月19日,
東京7月20日,新潟7月22日,仙台7月23日,青森7月26日である。
梅雨あけには二つのタイプがある。
ひとつは太平洋の真夏の高気圧が勢力を増して
日本付近の梅雨前線を北方に押し上げて起こる。
この場合は梅雨が明けると日本は安定した真夏の高気圧に覆われて
盛夏の炎天が確定し,「梅雨明け十日」と呼ばれる晴天が長つづきする。
もう一つのタイプは,梅雨前線が北の高気圧に押されるようにして南下して
日本から離れる場合で,北の高気圧が真夏の高気圧に変質するまではしばらく,
梅雨が明けても曇天がつづく。
庭石に梅雨明けの雷ひびきけり 桂信子
(『雨のことば辞典』倉嶋厚・原田稔編著 講談社学術文庫 2014年)
梅雨明けに雷がつきものだと思っているのだけど…
「雷注意報」は出たけど,雷鳴は聞かなかったな…(・・?
山家集 下 雑(恋百十首) 1310
くれなゐ あらふ袂(たもと)の 濃き色は こがれてものを 思ふなりけり
紅に洗って染めたような袂の濃い色は,恋い焦がれてもの思いした涙によるものなのだ。
◇くれなゐに…… 袂が恋ゆえに血の涙(紅涙という)に染まって紅色になっていることをいう。
(『山家集』西行著 後藤重郎校注 新潮社 1982年)
「田んぼの生き物」(小学5年)
ムギワラトンボかな(・・?
ショウジョウトンボ
シオカラトンボ
ウラギンシジミ
ふつと影がかすめていつた風(『山頭火句集』 村上護 編 ちくま文庫 1996年)
世の中に まじらぬとには あらねども ひとり遊びぞ 我は勝(まさ)れる
世の中の人々とつきあわないというのではないが,
独りで心のままに楽しんでいることのほうが,
私にとってはふさわしいと思われるのだよ。
(『良寛 旅と人生』松本市壽編 角川文庫 2009年)
ニホンカナヘビ
セミも鳴くのはオスだけで,メスを呼ぶために鳴く。
鳴いているオスを見ると,翅をふだんより開き気味にして腹も少し持ち上げている。
またミンミンゼミでは,「ミーンミンミン…」の声に合わせて腹を上げ下げする。
音を出す器官は腹のつけ根にあり,背中側にある発音膜を筋肉で振動させて音を出す。
この音は小さいが,腹にある空洞で共鳴することによって,あの大声になるのだ。
ヒグラシやツクツクボウシのオスを日に透かして見れば,腹の空洞がよくわかるだろう。
セミは種類によって異なった鳴き声で鳴くが,
鳴いているオスを見ると,翅をふだんより開き気味にして腹も少し持ち上げている。
またミンミンゼミでは,「ミーンミンミン…」の声に合わせて腹を上げ下げする。
音を出す器官は腹のつけ根にあり,背中側にある発音膜を筋肉で振動させて音を出す。
この音は小さいが,腹にある空洞で共鳴することによって,あの大声になるのだ。
ヒグラシやツクツクボウシのオスを日に透かして見れば,腹の空洞がよくわかるだろう。
セミは種類によって異なった鳴き声で鳴くが,
よく聞いていると鳴く時間帯も種類ごとに変えている。
例えばクマゼミは午前中,ツクツクボウシは午後によく鳴く。
しかしアブラゼミのように,数が多い時期には一日中鳴いているセミもいる。
また明け方と夕方によく鳴くヒグラシは,昼までも雷雲で急に暗くなると一斉に鳴き出す。
(『虫のおもしろ私生活』ピッキオ編著 主婦と生活社 1998年)
例えばクマゼミは午前中,ツクツクボウシは午後によく鳴く。
しかしアブラゼミのように,数が多い時期には一日中鳴いているセミもいる。
また明け方と夕方によく鳴くヒグラシは,昼までも雷雲で急に暗くなると一斉に鳴き出す。
(『虫のおもしろ私生活』ピッキオ編著 主婦と生活社 1998年)
アオモンイトトンボ
恋は今は あらじと我は 思へるを いづくの恋ぞ つかみかかれる
恋の奴(やつ)などもう退散させたと思っていたこの私なのに,
どこの恋がむしゃぶりついてきたのか。
(『萬葉集 一』青木生子 他 校注 新潮社 昭和51年)
なにわの伝統野菜「勝間南瓜(こつまなんきん)」
スイカの栽培にはカボチャが果たした役割が大きいそうです。 そのことについては,後日,もう一つのブログで紹介します。 |
雄にはオレンジ色の腹弁と呼ばれるふたがある。
これは,雄ゼミが鳴く時に重要な役割を果たすと考えられる。
クマゼミが鳴くために重要なのは,発音筋と鼓膜である。
ヒトの場合「鼓膜」というと耳の中にある聴覚器官の一部を指すが,
クマゼミの「鼓膜」は,鳴くための器官である。
発音筋が運動することで,鼓膜が引っ張られてへこむ。
このように,へこんだり膨らんだりすることで,音を出している。
鼓膜にはひだがたくさんある。
尾部から頭部に向かって観察すると,このひだの模様を明確に見ることができる。
一方,頭部から尾部に向かって観察すると,鼓膜の中央付近に腱突起が付き,
発音筋と結んでいる様子を観察することができる。
この発音筋の先にある鍵盤をピンセットで持ち,
動かすと,腱突起によって鼓膜が引っ張られる。
すると,鼓膜がへこみ「パチン」と音がする。
これを繰り返すと,小さいがクマゼミが鳴いている音になる。
この音を,雄の腹部にある大きな空洞である共鳴室で拡大し,
大きな音にしているのである。
(「クマゼミ-昆虫の観察と考察- 」リンク切れ)
よくみかけるタイワンウチワヤンマに比べるとちょっと小さいかな…
うちわ状の付属物内に黄色い部分があるのでウチワヤンマ。