朝から夏のような暑さでした…
かろやかな生の色なり柿の実がつぶらに赤く熟れて来にけり
(『もしもし山崎方代ですが』かまくら春秋社 2004年)
石橋のことと動きて野菊揺れ
(『花句集』中村汀女 求龍堂 昭和58年)
休む外ない雨のひょろひょろコスモス
(『あの山越えて 山頭火行乞記』大山澄太編 潮文社新書 昭和44年)
貫(つら)ぬく 光
はじめに ひかりがありました
ひかりは 哀しかつたのです
ひかりは
ありと あらゆるものを
つらぬいて ながれました
あるゆるものに 息を あたへました
にんげんのこころも
ひかりのなかに うまれました
いつまでも いつまでも
かなしかれと 祝福(いわわ)れながら
(『八木重吉全詩集1』ちくま文庫 1988年)
ヤマガラが赤い実をくわえていました…
何の実かな?
母の忌や山茶花の白つつましく
(『新装版 季題別 鈴木真砂女全句集』 KADOKAWA 2015年)
地面にも薔薇(^_-)
セイヨウタンポポのロゼットです。
栞はさみあるふみひらく白薔薇に
(『夏みかん酢つぱしいまさら純潔など』鈴木しづ子 河出文庫 2009年)
(『もしもし山崎方代ですが』かまくら春秋社 2004年)
石橋のことと動きて野菊揺れ
(『花句集』中村汀女 求龍堂 昭和58年)
休む外ない雨のひょろひょろコスモス
(『あの山越えて 山頭火行乞記』大山澄太編 潮文社新書 昭和44年)
貫(つら)ぬく 光
はじめに ひかりがありました
ひかりは 哀しかつたのです
ひかりは
ありと あらゆるものを
つらぬいて ながれました
あるゆるものに 息を あたへました
にんげんのこころも
ひかりのなかに うまれました
いつまでも いつまでも
かなしかれと 祝福(いわわ)れながら
(『八木重吉全詩集1』ちくま文庫 1988年)
ヤマガラが赤い実をくわえていました…
何の実かな?
母の忌や山茶花の白つつましく
(『新装版 季題別 鈴木真砂女全句集』 KADOKAWA 2015年)
地面にも薔薇(^_-)
セイヨウタンポポのロゼットです。
栞はさみあるふみひらく白薔薇に
(『夏みかん酢つぱしいまさら純潔など』鈴木しづ子 河出文庫 2009年)
菊一つたづね出(い)だして微笑(ほほゑ)める十一月の末のゆふかぜ
(『与謝野晶子歌集』与謝野晶子自選 岩波文庫 1985年)
(『与謝野晶子歌集』与謝野晶子自選 岩波文庫 1985年)
菊の香を偸(ぬすむ)や石蕗の咲いそぎ
(『井月句集』復本一郎編 岩波文庫 2012年)
(『井月句集』復本一郎編 岩波文庫 2012年)
メジロが…
覗きこんでいました…
朝ご飯はなかったのかな(・・?
金曜日は遠足が多いです(^v^)