冬の季語に「寒雀(かんすずめ) 凍雀(こごえすずめ)・ふくら雀」があります。
今日の天気予報は雨…
雨が止んでくれていたので午後から出かけましたp(^-^)q
萩の枝が今までは,地面についていたのに,浮いてきました。
葉が大分落ちて軽くなったようです
巻第四 秋歌上 220
秋萩の下葉色づく今よりやひとりある人のいねがてにする
秋萩の下葉が色づいた今からは,一人でいる人は眠りづらくなるのだろうか。
(『新版 古今和歌集』高田祐彦訳注 角川ソフィア文庫 2009年)
その年の柿の色づく頃となり再び君が文(ふみ)の来(こ)しかな
(『日本の詩歌5 石川啄木』中公文庫 1974年)
父母の忌は冬ゆゑいつもここに見る枇杷の木花の後を慎まし
(『沢口芙美歌集』砂子屋書房 2009年)
色さびし櫟(くぬぎ)のもみぢ散る遅しおそしと見つつわが飽かなくに
(『若山牧水歌集』若山喜志子選者 岩波文庫 1936年)
ハシボソガラス
空がだんだん暗くなってきました…
シジュウカラ♀
一枚の紅葉にはかにくつがへり散るなり人もかなしき時に
(『与謝野晶子歌集』与謝野晶子自選 岩波文庫 1985年)
ハクセキレイ
イチョウの葉がだんだん少なくなってきています…
サクラの葉はそのままでは桜餅の葉の香りはありません…
桜餅の葉っぱの香りはどうして生まれるのか
幸せは小さきがよろし柚子の香も
(『鈴木真砂女全句集』 KADOKAWA 2015年)
よく見たら落葉が抱きついていました(^v^)
あくる日の黄昏のころ一枚の木の葉が枝をはなれゆきたり
(『青じその花』山崎方代 かまくら春秋社 平成3年)
雨が本降りになりました…
秋櫻うっすら思う死のてだて
(『しづ子 娼婦と呼ばれた俳人を追って』 川村蘭太 新潮社 2011年)
雨に降りつめられて暮るる外なし御堂
(『尾崎放哉全句集』伊藤完吾・小玉石水編 春秋社 1993年)
梅雨の時期の歌かも(^^ゞ
葉が大分落ちて軽くなったようです
巻第四 秋歌上 220
秋萩の下葉色づく今よりやひとりある人のいねがてにする
秋萩の下葉が色づいた今からは,一人でいる人は眠りづらくなるのだろうか。
(『新版 古今和歌集』高田祐彦訳注 角川ソフィア文庫 2009年)
その年の柿の色づく頃となり再び君が文(ふみ)の来(こ)しかな
(『日本の詩歌5 石川啄木』中公文庫 1974年)
父母の忌は冬ゆゑいつもここに見る枇杷の木花の後を慎まし
(『沢口芙美歌集』砂子屋書房 2009年)
色さびし櫟(くぬぎ)のもみぢ散る遅しおそしと見つつわが飽かなくに
(『若山牧水歌集』若山喜志子選者 岩波文庫 1936年)
ハシボソガラス
空がだんだん暗くなってきました…
シジュウカラ♀
一枚の紅葉にはかにくつがへり散るなり人もかなしき時に
(『与謝野晶子歌集』与謝野晶子自選 岩波文庫 1985年)
ハクセキレイ
イチョウの葉がだんだん少なくなってきています…
サクラの葉はそのままでは桜餅の葉の香りはありません…
桜餅の葉っぱの香りはどうして生まれるのか
幸せは小さきがよろし柚子の香も
(『鈴木真砂女全句集』 KADOKAWA 2015年)
よく見たら落葉が抱きついていました(^v^)
あくる日の黄昏のころ一枚の木の葉が枝をはなれゆきたり
(『青じその花』山崎方代 かまくら春秋社 平成3年)
雨が本降りになりました…
秋櫻うっすら思う死のてだて
(『しづ子 娼婦と呼ばれた俳人を追って』 川村蘭太 新潮社 2011年)
雨に降りつめられて暮るる外なし御堂
(『尾崎放哉全句集』伊藤完吾・小玉石水編 春秋社 1993年)
梅雨の時期の歌かも(^^ゞ