（『中城ふみ子歌集』菱川善夫編 平凡社 2004年）
（『鈴木真砂女全句集』 KADOKAWA 2015年）
（『岸上大作全集』思潮社 1980年）
かれ朶（えだ）に烏とまりけり秋の暮
（『袖珍版 芭蕉全句』堀信夫監修 小学館 2004年）
（『あの山越えて 山頭火行乞記』大山澄太編 潮文社新書 昭和44年）
（『俳句のユーモア』坪内稔典 岩波現代文庫 2010年）
大津皇子（おほつみこ）の御歌（みうた）一首
経（たて）もなく緯（ぬき）も定めず娘子（をとめ）らが織るもみち葉に霜な降りそね
縦糸もなく横糸も決めないで娘子たちが織る黄葉の錦に，霜は降ってくれるな。
（『万葉集（二）』佐竹昭広他校注 岩波文庫 2013年）
最後の山歩きは二上山でした…
二上山には大津皇子の墓と殯宮と言われている「鳥谷口（とりたにぐち）古墳」（葛城市）があります。
（『新訂 一茶俳句集』丸山一彦校注 岩波文庫 1990年）
ムラサキノマイ（別名：オキザリス）
ふるさとにゐて日毎聴きし雀の鳴くを
三年（みとせ）聴かざり
（『日本の詩歌5 石川啄木』中公文庫 1974年）
でも，ほとんどが健常者の車…
ここは，フリーマーケットの会場に一番近い場所。
向こうむきに停めている車は
後部のドアーから荷物を取り出して運んでいるのだろうな…
出店者の多くが，決められた場所に駐車して荷物を運んでいるのに…
