とはに潔(きよ)くと希(ねが)ふならねど野菊の根を包み居る子の白きトックリセーター
(『新編 中城ふみ子歌集』菱川善夫編 平凡社 2004年)
鶺鴒(せきれい)や飛石ほしき朝の川
(『井月句集』復本一郎編 岩波文庫 2012年)
(『新編 中城ふみ子歌集』菱川善夫編 平凡社 2004年)
鶺鴒(せきれい)や飛石ほしき朝の川
(『井月句集』復本一郎編 岩波文庫 2012年)
ハクセキレイがいたのは川ではなくて(^_-)
死を誘ひ死をはばみては秋桜
(『しづ子 娼婦と呼ばれた俳人を追って』 川村蘭太 新潮社 2011年)
霜がれや米くれろ迚(とて)鳴(なく)雀
(『新訂 一茶俳句集』丸山一彦校注 岩波文庫 1990年)
朝の あやうさ
すずめが とぶ
いちじるしい あやうさ
はれわたりたる
この あさの あやうさ
(『八木重吉全詩集 1』ちくま文庫 1988年)
シジュウカラはすぐに飛んで行った…
飛行機雲が消えずに…
上空は湿っているようです
ヤマガラが歌っていました♪
山雀の輪抜(ぬけ)しながら渡りけり
輪抜――輪をくぐり抜ける芸。山雀が巧みに樹間をくぐりぬけるさま。
(『新訂 一茶俳句集』丸山一彦校注 岩波文庫 1990年)
ホオノキの上から何を見ているのかな(・・?
鳳と朴
天空を飛ぶ鳥鳳(ほう)
天空に咲く花朴(ほう)
鳥年生れのわたしは
そうのうちに鳥にかえり
朴の木を栖(すみか)として
齢(よわい)をまた重ねてゆこう
だから悲しまないで下さい
空を仰いで下さい
(『坂村真民詩集 詩国(しこく)第一集』大東出版社 昭和52年)
この子は何を探している(^_-)
メジロ
忙しいんだな…
久しぶりに会えたワンちゃん(*^_^*)
ワンちゃんも飼い主さんもお元気でよかった♪
また会えました♪
名 言
一点を見つめて
仕事をしていると
こうも名言を吐くように
なるのであろうか
手すきの紙に
墨くろぐろと
まだ若い彼が
書いてよこしたもの
「いい仕事は世の中の逆を
進むことなのでしょうか」
(『坂村真民詩集 詩国(しこく)第一集』大東出版社 昭和52年)
月に一度くらいの割合でボランティアに行っている小学校の水場
工夫しているなと思いました(*^O^*)/
運動場にある水道なので石鹸に土ぼこりがついてしまうのですが
それをペットボトルを利用して防いでいました!(^^)!