野菊の歌ではないですが…
菊の簇(む)れ落葉をかぶり亂れ伏す
杉田久女
(『現代日本文學全集91 現代俳句集』筑摩書房 昭和32年)
コムラサキ
秋空に雲はない榾を割ってゐる
(『山頭火著作集Ⅱ この道をゆく』大山澄太編 潮文社 47年)
ほた【榾】(たき物にする)木の切れはし。ほだ。
(『新明解国語辞典 <第四版>』山田忠雄〔主幹〕他編著 三省堂 1997年)
秋桜会ふ人とのみ思ひ来て
(『花句集』中村汀女 求龍堂 昭和58年)
恋初めコスモスの葉に月さして
(『しづ子 娼婦と呼ばれた俳人を追って』 川村蘭太 新潮社 2011年)
ツルソバ
一本道に見えた(^_-)
からむものがない蔓草の枯れてゐる
(『山頭火句集』村上護 編 ちくま文庫 1996年)
サンシュユ
来年までトンボに会えないと思っていたのですが…
とんぼとまつたふたりのあひだに
(『山頭火著作集Ⅳ 草木塔(自選句集)』潮文社 昭和46年)
一人で歩いていましたが(^_-)
ノシメトンボかな(・・?
翅の表を写せなかった…
ムラサキシジミだと思うのですが…
「ガンバルゾ!」と(^v^)
八つ手の花白し行文ぎごちなく
(『しづ子 娼婦と呼ばれた俳人を追って』 川村蘭太 新潮社 2011年)
仲良く水浴びのはずが…
迷惑そうな顔(*^。^*)
本当は歩く姿の歌ですが…
いそがしさうな鳩の首だ
(『決定版尾崎放哉全句集(旧版)』伊藤完吾・小玉石水編 春秋社 1993年)
みぞそばのこんなところに秋の汐
(『鈴木真砂女全句集』 KADOKAWA 2015年)
ツマグロヒョウモン♂
菊の簇(む)れ落葉をかぶり亂れ伏す
杉田久女
(『現代日本文學全集91 現代俳句集』筑摩書房 昭和32年)
コムラサキ
秋空に雲はない榾を割ってゐる
(『山頭火著作集Ⅱ この道をゆく』大山澄太編 潮文社 47年)
ほた【榾】(たき物にする)木の切れはし。ほだ。
(『新明解国語辞典 <第四版>』山田忠雄〔主幹〕他編著 三省堂 1997年)
秋桜会ふ人とのみ思ひ来て
(『花句集』中村汀女 求龍堂 昭和58年)
恋初めコスモスの葉に月さして
(『しづ子 娼婦と呼ばれた俳人を追って』 川村蘭太 新潮社 2011年)
ツルソバ
一本道に見えた(^_-)
からむものがない蔓草の枯れてゐる
(『山頭火句集』村上護 編 ちくま文庫 1996年)
サンシュユ
来年までトンボに会えないと思っていたのですが…
とんぼとまつたふたりのあひだに
(『山頭火著作集Ⅳ 草木塔(自選句集)』潮文社 昭和46年)
一人で歩いていましたが(^_-)
ノシメトンボかな(・・?
翅の表を写せなかった…
ムラサキシジミだと思うのですが…
「ガンバルゾ!」と(^v^)
八つ手の花白し行文ぎごちなく
(『しづ子 娼婦と呼ばれた俳人を追って』 川村蘭太 新潮社 2011年)
仲良く水浴びのはずが…
迷惑そうな顔(*^。^*)
本当は歩く姿の歌ですが…
いそがしさうな鳩の首だ
(『決定版尾崎放哉全句集(旧版)』伊藤完吾・小玉石水編 春秋社 1993年)
みぞそばのこんなところに秋の汐
(『鈴木真砂女全句集』 KADOKAWA 2015年)
ツマグロヒョウモン♂