2015年10月19日月曜日

雲ひとつない…

 咲いた後ですが(^_-)

今日の道のたんぽぽ咲いた
(『山頭火句集』村上護 編 ちくま文庫 1996年)

野菊を歌っているのではないですが(^^ゞ

菊さくころの菊さげて毎とし行くところ
    荻原井泉水
(『日本の詩歌19 飯田蛇笏・水原秋桜子・山口誓子・中村草田男・荻原井泉水』中央公論社 昭和44年)
トンボが飛んでいるように見えた(^v^)
ミゾソバ
時間的には違いますが(^_-)

コスモスに大空の青さ暮れ初む
(『決定版 尾崎放哉全句集(旧版)』伊藤完吾・小玉石水編 春秋社 1993年)
鶺鴒や小松の枝に白き糞
(『漱石全集 第二十三巻』新書判 岩波書店 1957年)
モンシロチョウ
青空を見上げていました(*^。^*)
メマツヨイグサ
ツワブキ
桐の木は花の冠をつけたれどわたしは何でもなくついているよ
(『もしもし山崎方代ですが』かまくら春秋社 2004年)
キチョウ

隠れてしまいましたがモズ

(うり)に来る鋸鎌(のごぎりがま)や百舌鳥の声
(『井月句集』復本一郎編 岩波文庫 2012年)
キビタキかな(・・?
シジュウカラ


石蕗の花咲きみてり君が家の寂びて並べる庭石の蔭に
(『若山牧水歌集』若山喜志子選者 岩波文庫 1936年)

キビタキのようですが…(・・?
ムシクイの仲間(エゾムシクイ?)

花すゝき心あてにぞ分けてゆくほの見し道の跡(あと)しなければ
(『西行全歌集』久保田淳、吉野朋美 校注 岩波文庫 2013年)
いつもなら帰る頃には雲が浮かんでいるのだけど…