久しぶりの公園は、一気に季節が進んだようです。
今朝は、花などを撮したかったので90mmレンズを持参。
そのため小さくしか撮せなかったけどツバメも来てくれていました。
冷たい風が吹いていて「花冷え」かな?
〝北海道の「リラ冷え」、本州の「花冷え」と同じ?〟(NHK放送文化研究所) 枝垂れ桜に「会津滝桜」の名札がかかっていました。
東日本大震災の時は、めまいがしているのかと思うほどユックリと揺れていたし
能登半島地震の時もユックリとした横揺れ
一方、阪神淡路大震災の時は、大阪でもゴーッという地鳴りと共に激しい縦揺れで
身動きができず蒲団の中でジーッとしていました。28日に発生したミャンマーの地震、
「ミャンマー大地震 “1644人が死亡” 軍発表 救援活動は難航」(NHK)
ミャンマーだけでなくタイでも大きな被害がでている。
トランプ大統領の一期目は
アメリカファーストで中国の「一帯一路」にとって追い風になったと思います。
参加した国は、債務で縛りつけられている。
〝中国流“金融道”の実態 「債務のわな」よりはるかに巧妙か〟(NHK 2023年11月7日)
二期目のMAGA(Make America Great Again)は、欧米の分断を招き中国やロシアが喜んでいる。
ミャンマーへの援助に名乗りを上げたのも不動産不況を乗り切るために利用しようとしているのかもしれない。
「中国 習主席 多国籍企業の経営トップらに積極的投資を呼びかけ」(NHK 3月28日)
中国の国営企業は信用できるのか?
「中国企業 大地震で倒壊したバンコクのビル施工 ネット情報削除か 中国メディア報道」(産経新聞 3月29日)タイでは「長周期」の揺れが被害をもたらしたようです。
これは、震動が1往復する時間のことで、周期が短いとセカセカ揺れ(短周期)、周期が長いとユックリ揺れる(長周期)。
ひとつの地震から出る波はいろいろな周期成分の混じりあったものだが、地震が大きいほど長周期の波まで含む。
非常に小さな地震では周期0.05秒などというきわめて短い周期が主であるのにたいして、巨大な地震になると周期が数百秒以上の超長周期の波も放出する。
いっぽう、人間が敏感なのは0.1~1、2秒の短周期で、被害もこの範囲の地震動によることが多い。
ただし、超高層ビル、大型オイルタンク、長大橋などでは、2、3~十数秒のやや長周期の地震動が大きな問題なる(もっと長周期の地震波もあるから地震学では「やや」をつけていたのだが、最近のマスコミは「やや」をつけないことが多い)。 地震波は震源から遠ざかるにつれて弱くなる。
一般に、短周期の成分は早く衰え、長周期の成分は衰えにくい。
遠方の地震による揺れがユッタリしていることが多いのはこのためである。
ただし、地球内部の物質構造に大規模な片寄りがあると、ずっと離れた地域に短周期の波がよく伝わって強く揺れることがある。
そういう場所を異常震域という(174頁参照)。 震源断層運動がもたらすもの――余震・誘発地震・続発地震
大きな地震(本震)が起こると、その震源断層面上と近傍で、本震よりは小さな地震がたくさん発生して長期間継続することが多い。
それらは余震と呼ばれる。
発生場所や発震機構から「狭義の余震」と「広義の余震」が区別されることがあるが、厳密に分けるのはむずかしい。
余震発生域から明瞭に外れた場所で地震が起こり、その原因が本震の発生にあると考えられるときには誘発地震と呼ばれる。
しかし、これも客観的に決まるわけではない。 3・11東北沖地震は超巨大地震だったこともあり、無数の狭義と広義の余震および誘発地震が続発した。
それらは、プレート間地震、陸のプレート内地震、スラブ内地震、アウターライズ地震のすべてを含んでいる。
過去の南海トラフ巨大地震でも、第1章に書いたことから、似たようなケースがあったことがうかがえる(アウターライズ地震は不明)。 誘発地震が起こる原因の1つは、本震による応力場の変化だと考えられている。
地下のある弱面(断層面)がズレ破壊する限界に近づいているとき、かなり離れた場所の本震によってその断層面のせん断応力が少し増加し、法線応力(断層面を押さえつけてズレ破壊を抑制する効果がある)が少し減少すると、ズレ破壊が発生しやすくなるのである。 最近は、大地震が起こるとすぐに、それによる応力場の変化(検討対象の断層面ごとの、せん断応力と法線応力の組み合わせ〔クーロン破壊関数〕の変化)を計算して、広範囲の既存の断層で地震が起きやすくなったかどうかが調べられ、その結果はマスメディアでも大きく取り上げられる。
ただし、この検討方法は「半無限弾性体の中のひずみと応力の計算」ということだけでおこなうもので、プレートやブロックの動きは考慮されていない。
しかし、4枚のプレートが押し合っている日本列島では、プレートが動くことも地震発生に影響を与えるだろう。 4節でそのいう見方を紹介するが、そのような観点からは、地震によって「誘発地震」という呼び方にも疑問が湧く。
例えば、昭和東南海・南海地震のあとの1948年福井地震を誘発地震と呼んでよいのか、私は「続発地震」といったほうがよいような気がしている。
(『叢書 震災と社会 南海トラフ巨大地震――歴史・科学・社会』石橋克彦 岩波書店 2014年)
今後もミャンマーでは、余震が続くと思います。
内戦も続いていますし、衛生状態の悪化で感染症も心配です。
「ミャンマー大地震 “1644人が死亡” 軍発表 救援活動は難航」(NHK)
ミャンマーだけでなくタイでも大きな被害がでている。
トランプ大統領の一期目は
アメリカファーストで中国の「一帯一路」にとって追い風になったと思います。
参加した国は、債務で縛りつけられている。
〝中国流“金融道”の実態 「債務のわな」よりはるかに巧妙か〟(NHK 2023年11月7日)
二期目のMAGA(Make America Great Again)は、欧米の分断を招き中国やロシアが喜んでいる。
ミャンマーへの援助に名乗りを上げたのも不動産不況を乗り切るために利用しようとしているのかもしれない。
「中国 習主席 多国籍企業の経営トップらに積極的投資を呼びかけ」(NHK 3月28日)
中国の国営企業は信用できるのか?
「中国企業 大地震で倒壊したバンコクのビル施工 ネット情報削除か 中国メディア報道」(産経新聞 3月29日)タイでは「長周期」の揺れが被害をもたらしたようです。
第2章 南海トラフ巨大地震の科学
地震波と地震動
地震波には、大きく分けて、地球内部を伝わるP波とS波、地球の表層だけを伝わる表面波、の3種類がある。
P波はラテン語 primae(最初の、英語は primary )の頭文字をとったもので、岩石の伸び縮み変化が伝わる波、S波は同じく secundae(第二の、英語は secondary )の頭文字をとったもので、岩石のズレ変形が伝わる波である。
P波とS波を総称して実体波という。
(『叢書 震災と社会 南海トラフ巨大地震――歴史・科学・社会』石橋克彦 岩波書店 2014年)
震源域を同時に出た地震波は、P波がいちばん速く進み、S波、表面波の順に遅れる。
やや遠方で大きな地震が発生すると、まずガタガタという縦揺れ、つぎにユサユサという横揺れ、そのあとゆらゆらというゆっくりした揺れを感ずることが多いが、それらが順に、P波、S波、表面波に相当する。
地震波による地面の揺れは地震動と呼ぶ。
なお、日本付近の浅い地震に限れば、大ざっぱにいってP波速度は毎秒5~8km程度、S波速度はその6割ほどである。
地震波と地震動については周期という要素がたいへん重要である。地震波と地震動
地震波には、大きく分けて、地球内部を伝わるP波とS波、地球の表層だけを伝わる表面波、の3種類がある。
P波はラテン語 primae(最初の、英語は primary )の頭文字をとったもので、岩石の伸び縮み変化が伝わる波、S波は同じく secundae(第二の、英語は secondary )の頭文字をとったもので、岩石のズレ変形が伝わる波である。
P波とS波を総称して実体波という。
(『叢書 震災と社会 南海トラフ巨大地震――歴史・科学・社会』石橋克彦 岩波書店 2014年)
震源域を同時に出た地震波は、P波がいちばん速く進み、S波、表面波の順に遅れる。
やや遠方で大きな地震が発生すると、まずガタガタという縦揺れ、つぎにユサユサという横揺れ、そのあとゆらゆらというゆっくりした揺れを感ずることが多いが、それらが順に、P波、S波、表面波に相当する。
地震波による地面の揺れは地震動と呼ぶ。
なお、日本付近の浅い地震に限れば、大ざっぱにいってP波速度は毎秒5~8km程度、S波速度はその6割ほどである。
これは、震動が1往復する時間のことで、周期が短いとセカセカ揺れ(短周期)、周期が長いとユックリ揺れる(長周期)。
ひとつの地震から出る波はいろいろな周期成分の混じりあったものだが、地震が大きいほど長周期の波まで含む。
非常に小さな地震では周期0.05秒などというきわめて短い周期が主であるのにたいして、巨大な地震になると周期が数百秒以上の超長周期の波も放出する。
いっぽう、人間が敏感なのは0.1~1、2秒の短周期で、被害もこの範囲の地震動によることが多い。
ただし、超高層ビル、大型オイルタンク、長大橋などでは、2、3~十数秒のやや長周期の地震動が大きな問題なる(もっと長周期の地震波もあるから地震学では「やや」をつけていたのだが、最近のマスコミは「やや」をつけないことが多い)。 地震波は震源から遠ざかるにつれて弱くなる。
一般に、短周期の成分は早く衰え、長周期の成分は衰えにくい。
遠方の地震による揺れがユッタリしていることが多いのはこのためである。
ただし、地球内部の物質構造に大規模な片寄りがあると、ずっと離れた地域に短周期の波がよく伝わって強く揺れることがある。
そういう場所を異常震域という(174頁参照)。 震源断層運動がもたらすもの――余震・誘発地震・続発地震
大きな地震(本震)が起こると、その震源断層面上と近傍で、本震よりは小さな地震がたくさん発生して長期間継続することが多い。
それらは余震と呼ばれる。
発生場所や発震機構から「狭義の余震」と「広義の余震」が区別されることがあるが、厳密に分けるのはむずかしい。
余震発生域から明瞭に外れた場所で地震が起こり、その原因が本震の発生にあると考えられるときには誘発地震と呼ばれる。
しかし、これも客観的に決まるわけではない。 3・11東北沖地震は超巨大地震だったこともあり、無数の狭義と広義の余震および誘発地震が続発した。
それらは、プレート間地震、陸のプレート内地震、スラブ内地震、アウターライズ地震のすべてを含んでいる。
過去の南海トラフ巨大地震でも、第1章に書いたことから、似たようなケースがあったことがうかがえる(アウターライズ地震は不明)。 誘発地震が起こる原因の1つは、本震による応力場の変化だと考えられている。
地下のある弱面(断層面)がズレ破壊する限界に近づいているとき、かなり離れた場所の本震によってその断層面のせん断応力が少し増加し、法線応力(断層面を押さえつけてズレ破壊を抑制する効果がある)が少し減少すると、ズレ破壊が発生しやすくなるのである。 最近は、大地震が起こるとすぐに、それによる応力場の変化(検討対象の断層面ごとの、せん断応力と法線応力の組み合わせ〔クーロン破壊関数〕の変化)を計算して、広範囲の既存の断層で地震が起きやすくなったかどうかが調べられ、その結果はマスメディアでも大きく取り上げられる。
ただし、この検討方法は「半無限弾性体の中のひずみと応力の計算」ということだけでおこなうもので、プレートやブロックの動きは考慮されていない。
しかし、4枚のプレートが押し合っている日本列島では、プレートが動くことも地震発生に影響を与えるだろう。 4節でそのいう見方を紹介するが、そのような観点からは、地震によって「誘発地震」という呼び方にも疑問が湧く。
例えば、昭和東南海・南海地震のあとの1948年福井地震を誘発地震と呼んでよいのか、私は「続発地震」といったほうがよいような気がしている。
(『叢書 震災と社会 南海トラフ巨大地震――歴史・科学・社会』石橋克彦 岩波書店 2014年)
今後もミャンマーでは、余震が続くと思います。
内戦も続いていますし、衛生状態の悪化で感染症も心配です。