2025年3月10日月曜日

心臓リハビリ

冷たい風が吹いていましたが、日ざしが暖かいのでそんなに寒く感じませんでした。
でも、今週は天気がコロコロ変わるみたいで
明日の朝は、雨模様になりそうです…
コロナワクチン定期接種 今月末に期限も高齢者接種率は約2割か」(NHK 3月9日)

父は、入院前の検査で新型コロナ陽性となり隔離室で七日間治療を受けていました。
ワクチンを接種したのが、10月だったので免疫が落ちていたようです。
私は、12月に接種したので発病しなかったのかもしれません。

サイエンスZERO「人類の未来を変える! “昆虫科学”最前線in九州大学
カイコから食べるワクチンが研究、開発されているそうです。
数多くいるカイコの中で大量のVLPワクチンを作るカイコに共通する特徴は
ウイルスや病気に弱いカイコだそうです。
この性質は、糸をとる場合にはよくない性質なのですが、
病気に弱いカイコがワクチンとかVLPもたくさん作ってくれる。
九州大学では、一見、役に立たないカイコの系統を保存してきたことが思わぬ発見になったそうです。
現在、ベトナムで豚のウイルス病を予防する飼料添加物として試験販売している。

他に農作物の害虫を農薬を使わずに追い払う方法とは、
恋路の邪魔をすることだそうですよ(^_-)
そして宇宙開発の分野にハサミムシが大注目を集めているそうです。
NHK映像ファイル あの人に会いたい「谷川俊太郎(詩人)」(3月1日放送)
谷川さんは昭和6年生まれで、父も昭和6年生まれです。

 (ゆっくり) 

ゆっくり
ゆっくり
老いの
道行

路傍の
花に
目を細め
(『虚空へ』谷川俊太郎 新潮社 2021年)
動の
得より
不動の


だが転ぶ
痣を
名残に
(『虚空へ』谷川俊太郎 新潮社 2021年)

公式サイトで「谷川俊太郎さん朗読動画」を視聴することができます。
内田也哉子さんと谷川俊太郎さんとの対談が載っています。

 谷川俊太郎 a poet is a son 
  2019年5月 谷川邸に

 …前略…

「死というものがないと、生きることは完結しないんです。僕は死んだあとが楽しみ」
 谷川さんは、とても清々しくそんなことを言う。
若い頃から、生と死は反対語ではないと信じ、「死」についての「詩」も多く書いてきた。
そして、たとえ身体は死んでも、魂は残ると。
アタマではとらえず、自然が神だとハダで感じる。
(『BLANK PAGE 空っぽを満たす旅』内田也哉子 文藝春秋社 2023年)
「とはいえ、もちろん僕だって、死んだことないから、なにもわかりませんよ。ただ、そんな気がするというだけ。昨日なんて、ある禅の修業をする人に〝あの~、悟ってるんですか?〟なんて聞いてみたら、答えはそんな一か八かじゃなく、徐々に考え方が変わってくるのが悟りだといわれたんです。
 と、谷川さんははにかんだ。
 歳をとると無理せずとも、自然と調和してきたという。
ごはんも一日一食で充分だし、朝も日の出の頃には目がさめる。
そして、少しずつ身体が前より動かなくなってきても、その不自由さから教わることが案外とあり、それまで気にも留めてこなかった「健康じゃない人」に対する、想いがすうっと生まれたりする。
それに、体が不自由でも、心が健やかでいることもできる。
目の手術もしているから、字を読むのが億劫(おっくう)だけど、だからこそ「せっかく読むのなら」と、自分に合うものを嗅ぎわける能力もついてくる。
自然と身体に素直に従っていると、わりと健康でいられる気がすると言う。

 …後略…

(『BLANK PAGE 空っぽを満たす旅』内田也哉子 文藝春秋社 2023年)
午後から父の心臓リハビリ。
心電図(赤↓)などをとりながらのリハビリです。
退院後、第1回目となるのでリハビリ室の前の廊下を6分間にどれだけ歩けるかをテストしました。
ストックを使って285mも歩いていました。
心不全で緊急入院、そのうえに新型コロナも発症していたので
病室に運ばれるときの様子を見て妹と覚悟を決めたほどだったので
父の頑張りに驚きです。

父は、入院前、何を食べても甘く感じるという味覚異常を訴えていました。
そんな状態ですが、食べないと治らないという思いで
吐きそうになりながらも全部食べると頑張ってくれました。
(私が入院したときは、病院食を美味しいなぁと思いながら完食しました)