2017年12月27日水曜日

冷たい風が吹き荒れていました…

エナガに会えたのですが、高い木の上で見上げていると
血圧が上がりそうでした(^0^;)
低気圧が、暴れまわっていますね…
父と灯台が倒れるなんてビックリだと話していました(°°)

 (ふき)よせるかぜも木の葉の名残かな

○名残 惜別の情。「木の葉」を擬人化。
(『井月句集』)
 白旗をかつてもちたるてのひらをつらぬくこゑぞ野の鵯(ひよどり)  林田恒利
(『昭和萬葉集 巻十八 高度成長の終焉 昭和48年』講談社 昭和55年)
石棺はひとりの深さ朝の鵙  長谷川ヱミ(奈良)
(『ふるさと大歳時記5 近畿ふるさと大歳時記』角川書店 平成5年)
巻第十 2350
   夜に寄せた歌
足引きの山の嵐は吹かねども、君なき宵は、かねて寒しも

山から吹き下す山颪(やまおろし)は、まだ吹いていないが、
吹かない先から、あなたがおいでにならぬ晩は、山颪に遭うたように冷たいことだ。
(『口訳万葉集(中)』)
シモクレンの花芽が芽鱗から顔を出しましたp(^-^)q

なまめきてざへ(え)ある僧の頭巾(づきん)

○なまめきて 上品で。
○ざえ 才能。学問。
▼品がよくて深い学殖を備えた僧の頭巾姿は、
破戒坊主の忍び姿とは違って、心引かれるものがある。
(『蕪村全集 第一巻 発句』)
カワラヒワが日向ぼっこをしていました(^-^)
歌声はかわいいですよ♪

たのしみは 常(つね)に見なれぬ 鳥の来て 
 軒(のき)遠からぬ 樹(き)に鳴きしとき

②常に―ふだんは。
④家に近いことをいう。
(『橘曙覧全歌集』)
強風に雲の姿が様々に変化していました。
向かい合ってダンスでもしそうに見えました(^^ )
今朝の父の一枚です。
オナガモが写っていました(^_^)b

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