(略)
カワセミという言葉の語源は案外複雑で、
奈良時代には「そに」または「そにとり」と呼ばれていました。
この「そに」が、時代とともに「そび」「せび」「せみ」へと徐々に変化し、
室町時代には川にいる「せみ」を意味する「かわせみ」となったようです。
奈良時代の「そにとり」という語は、じつはもうひとつの変遷を遂げます。
「そに」も「そにとり」も青緑色をした鳥という意味だったのですが、
その色を指す「そにとりいろ」が転じて「みどりいろ」になったのです。
緑色は日本語において、カワセミの色だったというわけです。
「みどり」は元来、瑞々(みずみず)しさを表す語で、
それが新芽の意味に変わったというのが通説ですが、
それでは「みどり」という音の説明にはなりません。
その点、「そにとり」が「みどり」に変化したという説には説得力があります。
(『日本野鳥歳時記』)
カワセミという言葉の語源は案外複雑で、
奈良時代には「そに」または「そにとり」と呼ばれていました。
この「そに」が、時代とともに「そび」「せび」「せみ」へと徐々に変化し、
室町時代には川にいる「せみ」を意味する「かわせみ」となったようです。
奈良時代の「そにとり」という語は、じつはもうひとつの変遷を遂げます。
「そに」も「そにとり」も青緑色をした鳥という意味だったのですが、
その色を指す「そにとりいろ」が転じて「みどりいろ」になったのです。
緑色は日本語において、カワセミの色だったというわけです。
「みどり」は元来、瑞々(みずみず)しさを表す語で、
それが新芽の意味に変わったというのが通説ですが、
それでは「みどり」という音の説明にはなりません。
その点、「そにとり」が「みどり」に変化したという説には説得力があります。
(『日本野鳥歳時記』)
母は餌付けされている場所以外で
カワセミに出会うと嬉しそうに報告してくれました。
カワセミに出会うと嬉しそうに報告してくれました。
(父もこの雲を撮していました(^_-)…)
ハラビロカマキリの卵鞘(らんしょう)がありました。
おなかが赤茶色なので母もすぐにヤマガラだとわかりました(o^^o)
アオジ♀がそのおこぼれをちょうだいしていました(^_-)
赤いリボンの子がいました。
コゲラの雄です(^_^)v
息絶えし刹那か母のまなじりに思ひもかけぬ涙ひとすぢ 倭 文子
(『昭和萬葉集 巻十七 日中国交回復 昭和47年』講談社 昭和55年)
(『昭和萬葉集 巻十七 日中国交回復 昭和47年』講談社 昭和55年)
母が旅立つ時に父と妹の母を呼ぶ声に応えてくれるかのように
母の目から一筋の涙が流れました。
母の目から一筋の涙が流れました。
(2012年2月19日)
父と母に双眼鏡を渡してバードウォッチングを楽しんでもらっていました。
父には30年以上前に購入した重い双眼鏡、
母には10年ほど前、山歩き用に購入した軽い双眼鏡を渡していました(^_-)
父には30年以上前に購入した重い双眼鏡、
母には10年ほど前、山歩き用に購入した軽い双眼鏡を渡していました(^_-)
5分ほどの番組なので新聞のテレビ欄を見て気がつかなかった。
最近、ちょっとしたことで知ったのが「ヨーコさんの言葉」
最近、ちょっとしたことで知ったのが「ヨーコさんの言葉」
こんばんは~
返信削除カワセミの「そうなんだ!!」のお話ありがとうございます。
緑の色は、カワセミからだったとは少し意外でした。(^-^;
青緑、紺青、青色系の色合いだと思っていました。
今日は、ショウビタキが庭に遊びに来てくれたのですがお父様のようにうまくカメラに収まってくれませんでした。(>_<)
来てくれるだけでうれしいですが、写真に撮れるともっと嬉しいです。(^-^;
カイさんこんにちは(*^O^*)/
削除>緑の色は、カワセミからだったとは少し意外でした。(^-^;
σ(^_^;も『日本野鳥歳時記』を読んでヘ~ッと思いました。
本を読むことでいろんな知識を得ることができますよね(^_^)v
>写真に撮れるともっと嬉しいです。(^-^;
家にいながらにして小鳥たちと出会えるのはいいですよね!
父の使っているカメラは望遠側が112mm位です。
そのため撮してもあまりアップになりませんが
帰ってきてからテレビに接続して見るのを楽しみにしています。
その中で、1~2枚をプリントしてあげて日記に添付しています。
撮した画像の中に、思いも寄らないものが写っていたりして喜んでいます。
初めの頃、フイルムカメラの頃のように
一場面に一回位しかシャッターを切っていなかったのですが
デジカメだからフイルム代、現像代がいらないのだから何枚か撮したらいいよとアドバイスしました。
すると1時間ほどの散歩の中で50カットほど撮影するようになりました。
もう86歳なので上手に撮そうとしないで、
撮す楽しみを知ってほしいなと思っています。