2017年12月26日火曜日

眼科受診&午後からのリハビリ散歩

昨日、目がゴロゴロして不快感があったので眼科を受診しました。
診ていただき目にゴミのようなものがありとっていただきました。
それ以外に炎症がみられなかったのでドライアイが原因のようです。


ドライアイ
目の不快感や視機能異常を伴う疾患
〔下のチェック項目のうち、5つ以上があてはまれば、
ドライアイの可能性が高くなります。〕

自分でできるドライアイチェック
軽度でも長期にわたって症状があれば該当します(年に1、2度は除く)。
□目が疲れやすい  □理由もなく涙が出る □目が赤くなりやすい
□目が痛い □物がかすんで見える □なんとなく目に不快感がある
□目やにが出る □目がかゆい □目が乾いた感じがする
□目がゴロゴロする □目が重たい感じがする □光をまぶしく感じやすい 

よく行われるドライアイの検査
●フルオレセイン染色
フルオレセインという蛍光色素で角膜や結膜に傷などの障害があるかどうかを調べる検査です。
・障害のある部分が蛍光色素で染まります。
(細かな点状の部分)
●ティアメニスカス(涙三角)
下まぶたの上にたまっている涙液の高さから、涙液貯留量を調べる検査です。
●BUT( tearfilm breakup time: 涙液層破壊時間)
涙液の質(安定性)を見る検査です。
・目を開いてから涙液の一部が破壊されドライスポット(涙のない黒色の部分)が生じるまでの時間を測定します。
●シルマーテスト
涙液が十分出ているかどうか、ろ紙を用いて分泌量を量ります。 
(「目の病気百科 ドライアイとは」)
午後からリハビリ散歩に出かけました。
かなり風が強く空も暗かったので寒かったです。

あばら骨なでじとすれど夜寒哉

帰住を決行した年の六月半ば、善光寺に行脚中廱(よう)を発して、
同地の門人宅に75日病臥した折りの吟。
あまりにも明らかに衰えを自覚させられるあばら骨を、
なでまいとしてもなでずにはいられない。
旅に病む身に殊にしみ入る夜寒むの感。
(『蕪村集 一茶集 日本古典文学大系58』
    暉峻康隆 川島つゆ校注者/岩波書店 1959年)
カワラヒワがアキニレの実をお昼ごはんにしてました(^。^)
 宗安小歌集
(かは)る人よりも頼(たの)むまじきは、我が心よの
幾度(いくたび)か思ひ捨てて、また変るらう

移り気な人よりももっと頼りないもの、それは私の心だよ。
何度も思い切ったのに、その度(たび)に思い返すんだから。
これからもそうなんだろうし。

自分の心を客体化して悩みを歌う。
(『閑吟集 宗安小歌集』)
■潜るカモと潜らないカモ
 水面採餌ガモ類は水面に浮きながら、
あるいはおしりだけ水面を出してエサをとります。
浮いている時、尾が水の上に出ているのが特徴です。
 潜水ガモ類は水の中に完全に潜ってエサをとります。
浮いている時、尾は水面についています。
(『野鳥ブックス1 BIRD WATCHING―野鳥と出会うために』日本野鳥の会 1981年)
落葉ふみて並木の下をゆきかよふ学生たちよ今をたのしめ  柴谷武之祐
(『昭和萬葉集 巻三 二・二六事件―軍国主義の台頭 9年~11年』
      講談社 昭和54年)
松尾芭蕉は

(おい)の名の有(あり)(とも)しらで四十(しじふ)から

と詠んでいますが、『芭蕉七部集』にはこんな句もあります。

四十は老のうつくしき際(きは)  珍碩
薄枯(すすきかれ)てまねかずとても帰花(かへりばな)

▼秋の野に手招きするように揺れていた薄も枯れ尾花となって地に伏し、
もはや手招きしないといっても、花は帰って来て、
この小春日に帰り花を咲かせてほしい。
花は芭蕉の魂の暗喩。
(『蕪村全集 第一巻 発句』)
シロハラが何か遠くを見つめていました(^-^)
遠くから見るとビニル袋かなと思ったけど
オオバンが大きな鯉?に食いついていました。
(オオバンが仕留めたというよりも…?)

雑食であるが、基本的には草食。
水生植物(沈水植物・抽水植物・藻類等)や時には陸上植物の植物体や種子を食べる。
貝や甲殻類、小魚、昆虫、ユスリカの幼虫等の動物質の餌も食べる。

(「バードリサーチニュース 2013年2月号 Vol.10 No.2 」)
山ざとの冬の庭こそ淋しけれ木葉みだれてしぐれ降(ふり)つゝ  香川景樹

▽山里の冬の庭は本当に寂しく思われる、寒い風に木の葉が乱れ散って、
その上冷たい時雨が降りそそいでいる。
(『近世和歌集 日本古典文学大系93』
  高木市之助・久松潜一校注/岩波書店 昭和41年)

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