2017年2月25日土曜日

信頼できる先生(o^^o)

ジョウビタキ♀
ほとんどが夜間に渡ってくると思われるが、
昼間、海上を渡っているのを船上から見たことがある。
ゆっくりと船を追い越していき、時速30kmぐらいと思われた。
海面から約2mの高さの懸命な飛翔であった。

(『鳥のおもしろ私生活』)
春日山杉の木かげにわが涙さそひて白く咲く馬酔木かな  尾上紫舟
(『岩波現代短歌辞典』)
 歩いてゐるうちに、ふと梅の香が鼻をうった、
そしてそれがまた私をさびしい追憶に誘ふた――。

  梅が香もおもひでのさびしさに

(『山頭火著作集Ⅰ あの山越えて』大山澄太編/潮文社 昭和47年)
オオイヌノフグリ(Veronica persica)
春には遠い枯野原。
その片隅の日だまりで、青い瞳が空を仰いでいる。
故郷のペルシャからヨーロッパを経て、姫君は明治時代の日本に渡ってきた。
いまでは都市近郊を中心に日本全国に広がり、すっかり早春の風物詩となっている。
学名のベロニカは聖女の名。

(『野に咲く花の生態図鑑』)


 メジロは室町時代から〝めじろ〟の名で知られている。
江戸時代前期の「大和本草」に
「繡眼児(めじろ)、今案ズルニ目白の目ぶち縫(かが)るがごとし、故(ニ)繡眼と名づく、
其羽色青褐色青ばとの色に似たり 是もわたり鳥也 群れをなす 枝上にて同類と押合ふ」とでている。

(『図説 日本鳥名由来辞典』)
メジロは移動はしますが渡り鳥ではありません(^_-)…)
ウグイス〔鶯〕スズメ目・シタキ科
 〝ハルツゲドリ(春告鳥)〟ともいわれているように、
春の訪れを美しい声で知らせてくれる鳥である。
 その鳴き声は〝ホーホケキョッ(法法華経)〟と聞き做されたりしているが、
春夏には〝ケキョケキョケキョ〟という谷渡り、秋冬には〝チャッチャッ〟という笹鳴きなど、
季節の実感を私たちに知らせてくれる。
 〝ホーホケキョッ〟のさえずりも、よく聞いてみると、
〝上音,中音,下音〟の三つのレベルの声をもっていることがわかる。
谷渡りは、自分のなわばりに害敵が侵入した時に発するものであるとか、
美声を聞いて、その内に秘めるものまで想像するとか、別の楽しみもあろう。
 美声に反し、色彩は大変地味で、ちょうどすみ場所であるやぶの色のように灰緑色をしている。
そのため、目には触れにくいが、平地にやってくる冬から春には、
数少ないツバキやウメの花などに蜜を吸いにきたり、
庭先のフィーダーのジュースに訪れるなど、思いのほか目にすることができる。

(『都市のバードウォッチング・バイブル』千羽晋示・柳沢紀夫著 朝日出版 1981年)
Q.鳥の翼は飛ぶために,どのように適応していますか?

[回答]
翼は軽くつくられています。
翼の骨は中空で、重さを増すことなく翼に強度を与えています。
表面は曲面で、下面が凹面となっています。
骨と羽毛が前縁を組立てていて、翼の厚みは前縁から後縁へ向かってうすくなっています。
このことは翼が平板であることにくらべ、飛ぶための大きい効果を与えています。
 顕微鏡的な構造,小羽枝が弁のような働きをして、
空気が翼を通って流れるのをさえぎったり、許したりしています。
このことによって空気抵抗を調節します。

(『鳥についての300の質問』A&H・クリュックシァンク著
       青柳昌宏訳 講談社ブルバックス 昭和57年)

 ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇

今日、母が喜んだ訪問者が二人(o^^o)
最初に姪が見舞いにきてくれました。

そして家庭医のM先生が母の様子を見に来てくださいました。
昨日、父が通院した時に母の様子を報告すると
見に行ってあげると仰ってくださった!(^^)!
M先生の言葉を聞いた時に
涙が出そうなくらい嬉しかったと話していました。

待ち合わせの時間に先生をお迎えに行って病院にお連れしました。
実は、M先生はKazeが養護学校(現・支援学校)に
勤務していた時の校医をしてくださっていました。
子どもたちに優しく接してくださっていたので
両親が長年通院しいてた病院が閉院したときに
ここの病院がいいよとすすめたのです。
信頼できるM先生が見舞いに来てくださったので母もニコッとしました(o^^o)

2 件のコメント:

  1. KAZEさん

    お母様心強い味方がいらっしゃるのですね
    かかりつけ医がお見舞いに来てくださるなんて
    あまりきいたことがないような、、、
    お父様お疲れ様出ませんように

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    1. becoさんおはようございます(*^O^*)/

      >お母様心強い味方がいらっしゃるのですね
      そうなんですp(^-^)q

      木曜日に入院している主治医より肺炎の場合
      入院期間は2週間だと聞いたので
      母はもう一ヶ月入院していてどうなるのだろうと父が心配したので
      家庭医のM先生に相談したらと話しました。

      翌日金曜日にM先生を訪ねて母の容態を報告すると
      見舞いに行ってあげると即答してくださいました。
      また、ケースワーカーなどに連絡をとってくださっています。
      父にとって母のことで相談できるM先生がいることは
      大きな支えになっています!

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申し訳ありませんが,日本語だけを受けつけますm(_ _)m