覚悟していましたが(o^^o)

　　伊陽山中（いやうさんちゆう）初春
山里は万歳（まんざい）遅し梅の花

辺鄙な山里には万歳も遅い。
正月も半ば過ぎて梅も花盛りを迎えた今頃、やっと来たことよ。

万歳も京都や町方は正月早々に回るが田舎はあと回し。
のどかな山里の早春の情景が「万歳遅し」で巧みに描かれた。
（『芭蕉句集　新潮日本古典集成』）

小枝で隠れてしまいましたが…アオジ♂

アオジ♀

キセキレイ
確かに彼らの動きを見ていると身軽だ。
いきなり舞い上がっては、空中でカゲロウなどの昆虫をよく捕らえるし、
尾を上下に振る動作も他のセキレイより軽々として大きい。
イザナギノミコトとイザナミノミコトが子宝に恵まれるその秘訣を、
セキレイの腰の動きを見て学んだというのは、
キセキレイを見ているとうなずける。
セキレイが軒下などに巣をつくった家は
子宝に恵まれると言い伝えられてゆえんである。
そういえばこの鳥。
オスのみならずメスもかなり積極的に求愛のダンスを踊るという。
春先に気をつけて見てみたい。
（『鳥のおもしろ私生活』）

 カワセミ〔翡翠〕
　〝翡翠（ひすい）〟は古くから知られた宝石名である。
これを〝かわせみ〟と読ませているのは、
この鳥の背面の色彩が、翡翠色をしているからである。
〝川蟬〟の文字をあてることもある。
川に住む蟬に似た姿の鳥かと思ったら、どうも違うらしい。
カワセミの〝セミ〟は、この鳥の古い名である〝そび〟が転じたらしい。
それでは〝そび〟とは何か。
この鳥の別名である〝しょうびん〟の転じたものであるという。
（『都市のバードウォッチング・バイブル』
　　　千羽晋示・柳沢紀夫著　朝日出版　1981年）

今朝出かける時に風が強く冷たかったので覚悟していたのですが
公園を歩いている時は、風があまり吹いていなくて助かりました(o^^o)

ジョウビタキ♀

ジョウビタキ　L14cm
雄では頭の灰白色と喉の黒、翼の白斑、腰と外側尾羽と体の下面の橙色が目立つ。
雌の体は灰褐色で、翼に小白斑があり、上・下尾筒や外側尾羽は橙色。
声：ヒッ、ヒッと鳴き、頭を下げ尾を細かくふってクワッ、クワッと鳴く。
秋、渡来した直後にはよく鳴く。
習性：冬鳥として全国的に渡来。
積雪が多い地域ではあまり越冬しないが、繁殖例がある。
低地～山地の農耕地・川原・公園・庭・林縁の少し開けた所に単独でいて、
杭・石・屋根・電線などによくとまる。
（『フィールドガイド　日本の野鳥』）

◇　◇　◇　◇　◇　◇　◇　◇

午後から母の見舞い。
昨日の様子から個室にいるかなと思いましたが
4人部屋に変わっていました!(^^)!
＋嬉しいことはリハビリが始まりました。
担当はσ(^_^;の心臓リハビリを担当して下さっているYさんでした(o^^o)
丁度、リハビリの時に見舞いに行けたので
妹がそばにいてリハビリをしているときに声をかけると反応が返ってきました(^_^)b
リハビリ終了後、Yさんに小さい声で「ありがとう」と声もでたそうです。
入院している病院で整形を受診していますし
リハビリも3カ月していただいてます。

待っている間、談話室の外を見ているとメジロが来ていました(^-^)