2016年1月25日月曜日

風がないと嬉しいのは…(^_-)

昨日の天気から覚悟をしていましたが…
今朝は,気温が低くても風がなくて青空が広がっていました(*^-^*)
色は白いけどシイタケを思い出しました(*^ー゜)
    枯野草
霜かづく枯野(かれの)の草さびしきにいづらは人の心とむらん

①霜を戴く。(下句)どこに人は心をとめるのだろう。
(『西行全歌集』久保田淳、吉野朋美 校注 岩波文庫 2013年)
えいえんを 
おもわする
さむい日
山のうへになびくしろいくも

(『八木重吉全詩集 1』ちくま文庫 1988年)
妙心寺の雲龍図を思い出した(*^▽^*)
メジロが今朝は寒いけどいい天気だなんて見上げているのかな(*^▽^*)
ネームがKazeなのに風がないと嬉しいなんて言うのは可笑しいですが('-'*)
好きな風は「春風」や「涼風」(*^ー゜)v

シロハラが思案気に見下ろしていた…
キジバトがやってきて,ちょっと思案…
反対側も真剣に見ています…
もう一度…
水を飲みたかったようですが,
凍っていたので諦めました…
 一般の鳥と鳩の違いを『身近な鳥の生活図鑑』(三上修 ちくま新書 2015年)に

カラスをはじめとして多くの鳥は,下を向いたままでは水が飲めません。
ところがハトは,くちばしを水につけて下を向いたまま,うぐうぐと飲むことができます。
口腔内を陰圧にして吸い込める,つまり,
ストローのような飲み方ができるといわけです。


では,他の鳥は水をどのように飲んでいるのか…
また,そんな場面に出会ったら転記します。
それまでに知りたい方は本をご覧ください(*^O^*)/
飛んで行った…
止まってくれました(^_^)v
モズ
焦茶が似合ふ夫婦となりて鵙日和  時彦
(『基本季語五00選』山本健吉 講談社学術文庫 1989年)
クスノキの中で…
梅に…
シジュウカラ
    なくぞ

なくぞ
ぼくなくぞ
いまはわらってたって
いやなことがあったらすぐなくぞ
ぼくがなけば
かみなりなんかきこえなくなる
ぼくがなけば
にほんなんかなみだでしずむ
ぼくがなけば
かみさまだってなきだしちゃう
なくぞ
いますぐなくぞ
ないてうちゅうをぶっとばす

(『自選 谷川俊太郎詩集』岩波文庫 2013年)
アオジ
こちらを見ている(^。^)
一羽が飛び立つと…
カワラヒワ
今度はモズに出会いました(^_^)v
体の色は似ているけど,顔付きが違いますね(*^-^*)
ジョウビタキ