田んぼに張った氷の上に少し…
朝めしをかるくすませて面映ゆく世間をよそに横になりたり
(『もしもし山崎放代ですが』かまくら春秋社 2004年)
野鳥たちは,方代さんのように悠長なことを言ってられません(*^▽^*)
アオジは一生懸命朝ご飯を探していますp(^-^)q
モズ♀も朝ご飯を探してすぐに…
しばらく行くとモズ♂も朝ご飯探しで…
悪夢さめてしきりに聞ゆ百舌の声
(『定本原民喜全集Ⅲ』青土社1978年)
こんなに太いネクタイの子は久しぶり
個体差があるのですね…
ジョウビタキがパクッ
ゴックン 丸呑み(*^▽^*)
メジロも負けずに…
大きな口を開けて…
丸呑みです(*゜∀゜*)
シジュウカラの朝ご飯は
どこにいるかな…
(木の中に潜んでいる)
イカルも太い嘴で
ゴックンと丸呑みです(@^▽^@)
鳥には歯がないので丸呑みです。
ヤマガラの朝ご飯は木々の害虫です。
『身近な鳥の生活図鑑』(三上修 ちくま新書 2015年)に
足の曲がり方は,(略)我々と逆です。
我々の膝が,体の進行方向に曲がるのに対して,
スズメの場合は,体の後方に曲がっています。
これはスズメだけでなく,
すべての鳥がこのような方向に曲がっています。
「なぜ逆に」と思われるかもしれません。
と書かれていました。
Kazeは今まで膝だと思い込んでいました…
答えは最後に(^_-)
嘴には(*^ー゜)
コゲラは遠くて…
人間
ぼんやりと公園の石の上に腰かけて
私は前を歩いて行く人間を見てゐると
えたいも知れぬ哄笑がこみあげてきて
あんなに快活にあるいてゐる青年も
あんなに華やかにあるいてゐる少女も
間もなくしわだらけのおばあさんになつて
ちよつと首をくくつても死んでしまふんだし
どぶんと川へとびこんでも命がなくなるんだと思ふと
二本の足で交互にあるいてゐる人間の姿が実に不思議なものに思て
思はずあはははと声を出してわらつてしまつたのである。 (大正14年)
(『木山捷平全詩集』講談社文芸文庫 1996年)
ハクセキレイが地上を歩いたり走ったりする姿は美しいなと思いますp(^-^)q
実は,この膝に見える部分は踵(かかと)なのです。
つま先立ちをしてみるとわかりやすいかもしれません。
すると,鳥と同じようになります。
つまり,我々が足の裏全体を地面につけて歩いているのに対し,
鳥は,いつも爪先立ちをしているのです。
鳥では,我々の甲に当る部分が,
脛(すね)のように見える長い部分なのです。
膝や太ももは,羽毛の中に隠れていて見えません。
我々でいえば,弁慶の泣き所から上が羽毛に隠れているようなものです。
(『身近な鳥の生活図鑑』三上修 ちくま新書 2015年)
(『もしもし山崎放代ですが』かまくら春秋社 2004年)
野鳥たちは,方代さんのように悠長なことを言ってられません(*^▽^*)
アオジは一生懸命朝ご飯を探していますp(^-^)q
モズ♀も朝ご飯を探してすぐに…
しばらく行くとモズ♂も朝ご飯探しで…
悪夢さめてしきりに聞ゆ百舌の声
(『定本原民喜全集Ⅲ』青土社1978年)
こんなに太いネクタイの子は久しぶり
個体差があるのですね…
シジュウカラ
ジョウビタキがパクッ
ゴックン 丸呑み(*^▽^*)
メジロも負けずに…
大きな口を開けて…
丸呑みです(*゜∀゜*)
シジュウカラの朝ご飯は
どこにいるかな…
(木の中に潜んでいる)
イカルも太い嘴で
ゴックンと丸呑みです(@^▽^@)
鳥には歯がないので丸呑みです。
ヤマガラの朝ご飯は木々の害虫です。
『身近な鳥の生活図鑑』(三上修 ちくま新書 2015年)に
足の曲がり方は,(略)我々と逆です。
我々の膝が,体の進行方向に曲がるのに対して,
スズメの場合は,体の後方に曲がっています。
これはスズメだけでなく,
すべての鳥がこのような方向に曲がっています。
「なぜ逆に」と思われるかもしれません。
と書かれていました。
Kazeは今まで膝だと思い込んでいました…
答えは最後に(^_-)
嘴には(*^ー゜)
コゲラは遠くて…
人間
ぼんやりと公園の石の上に腰かけて
私は前を歩いて行く人間を見てゐると
えたいも知れぬ哄笑がこみあげてきて
あんなに快活にあるいてゐる青年も
あんなに華やかにあるいてゐる少女も
間もなくしわだらけのおばあさんになつて
ちよつと首をくくつても死んでしまふんだし
どぶんと川へとびこんでも命がなくなるんだと思ふと
二本の足で交互にあるいてゐる人間の姿が実に不思議なものに思て
思はずあはははと声を出してわらつてしまつたのである。 (大正14年)
(『木山捷平全詩集』講談社文芸文庫 1996年)
ハクセキレイが地上を歩いたり走ったりする姿は美しいなと思いますp(^-^)q
実は,この膝に見える部分は踵(かかと)なのです。
つま先立ちをしてみるとわかりやすいかもしれません。
すると,鳥と同じようになります。
つまり,我々が足の裏全体を地面につけて歩いているのに対し,
鳥は,いつも爪先立ちをしているのです。
鳥では,我々の甲に当る部分が,
脛(すね)のように見える長い部分なのです。
膝や太ももは,羽毛の中に隠れていて見えません。
我々でいえば,弁慶の泣き所から上が羽毛に隠れているようなものです。
(『身近な鳥の生活図鑑』三上修 ちくま新書 2015年)