2015年12月4日金曜日

一気に真冬…

公園につくと茶色の絨毯…

 いと高く穂上ぐるすすき大ぞらの雲の心を覗けるすすき
(『与謝野晶子歌集』)


死者おもふ歌書きつぎてゆふぐれをガスの炎に手をあたたむる
(『沢口芙美歌集』)

 山の樹より葉も散りはてて鳥も来ずけふのわれにや似てやすからむ
(『若山牧水歌集』)
北風のなか昂ぶり果ての泪ぬぐふ
(『句集 指環』)
     

     4

人は幸せになると
風の声が
きこえなくなる
そしてそれを
不思議とも
思わなくなる

(『詩集 詩国』 「風」は15連からなっています)
シジュウカラ♂に出会えたけどピントを合わせることができなかった(T_T)
お隣に詩を書く人がひとり居て飢え死にごっこをして生きてゐる
(『もしもし山崎方代ですが』)
次々と雲が流れ
冷たい風が一気に冬将軍の到来を告げていました。
一日の終りの雀
(『尾崎放哉全句集』)