どちらかといえば寝坊だな(*^▽^*)
ほんに小春のあたたかいてふてふ
(『山頭火著作集Ⅳ 草木塔』潮文社 昭和46年)
冬木のかげ,脚もつた影はあるいてゆく 荻原井泉水
(『日本の詩歌19』中央公論社 昭和44年)
風がないのでちょこんと乗っていました(*^-^*)
四十雀 しじゅうから(しじふから) しじゅうがら
[名前の由来・文化] 平安時代には「しじゅうからめ」,室町時代から「しじうから」とよばれた。
名は「から」は小鳥の総称,「しじう」は鳴き声に由来するという説もある。 (夏の季語)
(『俳句の鳥・虫図鑑』復本一郎監修 成美堂出版 2005年)
光
ひかりに うたれて
花がうまれた
(『八木重吉全詩集2』ちくま文庫 1988年)
冬鵙の声を絶ちたる脈はやし
(『波郷句自解 無用のことながら』石田波郷 梁塵社 2003年)
石田波郷の句を紹介していますが,波郷と交流した俳人に石橋秀野がいます。
波郷氏出征
征く君に熱き新酒とおぼえけり
昭和十八年作。俳人石田波郷が応召したのは九月であった。
入隊の前日,秀野は背中に赤子を負い,夫健吉と北浦和の波郷宅を訪ねた。
雨雲の垂れ込めた中,目印の桐畑がなかなか見つからず,尋ね尋ねて歩き廻り,遅れて到着した。
波郷宅には俳句仲間が十人ほど集まり,入隊するための「断髪式」が終わったところであった。
理髪師である石川桂郎が腕をふるって鋏を入れた。
頭を青々と剃られた波郷の骨太の雄姿は文覚上人か西行を彷彿とさせるものがあった。
(『石橋秀野の100句を読む』山本安見子著 飯塚書店 2010年)
(『尾崎放哉全句集』伊藤完吾・小玉石水編 春秋社 1993年)
暖かいからかな(・・?
梅の蕾が膨らんでいた(^-^)
ロウバイの蕾
春の歌で,イチョウの木なんですが(^^ゞ
立ち並ぶ榛(はん)も槻(けやき)も若葉して照る朝は四十雀鳴く
(『子規歌集』土屋文明編 岩波文庫 1986年)
年逝くや句を知りそめし花の頃
(『夏みかん酢つぱしいまさら純潔など』鈴木しづ子 河出文庫 2009年)
久しぶりにミミカケ(耳欠け)に会いました(*^-^*)
紅葉散るちりゝちりりとちゞくれて
(『漱石全集 第二十三巻』新書判 岩波書店 1957年)
画像を編集して気がついた(^^ゞ
最初の薄にもシジミチョウが止まっている…
凍蝶(いててふ)に指ふるゝまでちかづきぬ 橋本多佳子
(『日本の詩歌30』中央公論社 1979年)
木枝の間から…
今朝は帰る時にもほとんど雲がなかった…
(『山頭火著作集Ⅳ 草木塔』潮文社 昭和46年)
冬木のかげ,脚もつた影はあるいてゆく 荻原井泉水
(『日本の詩歌19』中央公論社 昭和44年)
風がないのでちょこんと乗っていました(*^-^*)
四十雀 しじゅうから(しじふから) しじゅうがら
[名前の由来・文化] 平安時代には「しじゅうからめ」,室町時代から「しじうから」とよばれた。
名は「から」は小鳥の総称,「しじう」は鳴き声に由来するという説もある。 (夏の季語)
(『俳句の鳥・虫図鑑』復本一郎監修 成美堂出版 2005年)
光
ひかりに うたれて
花がうまれた
(『八木重吉全詩集2』ちくま文庫 1988年)
冬鵙の声を絶ちたる脈はやし
(『波郷句自解 無用のことながら』石田波郷 梁塵社 2003年)
石田波郷の句を紹介していますが,波郷と交流した俳人に石橋秀野がいます。
波郷氏出征
征く君に熱き新酒とおぼえけり
昭和十八年作。俳人石田波郷が応召したのは九月であった。
入隊の前日,秀野は背中に赤子を負い,夫健吉と北浦和の波郷宅を訪ねた。
雨雲の垂れ込めた中,目印の桐畑がなかなか見つからず,尋ね尋ねて歩き廻り,遅れて到着した。
波郷宅には俳句仲間が十人ほど集まり,入隊するための「断髪式」が終わったところであった。
理髪師である石川桂郎が腕をふるって鋏を入れた。
頭を青々と剃られた波郷の骨太の雄姿は文覚上人か西行を彷彿とさせるものがあった。
(『石橋秀野の100句を読む』山本安見子著 飯塚書店 2010年)
モズ♀
なにがたのしみで生きて居るのかと問はれて居る(『尾崎放哉全句集』伊藤完吾・小玉石水編 春秋社 1993年)
暖かいからかな(・・?
梅の蕾が膨らんでいた(^-^)
ロウバイの蕾
春の歌で,イチョウの木なんですが(^^ゞ
立ち並ぶ榛(はん)も槻(けやき)も若葉して照る朝は四十雀鳴く
(『子規歌集』土屋文明編 岩波文庫 1986年)
シジュウカラ♂
シジュウカラ♀
カワラヒワ
ジョウビタキ
シロハラ
真っ白いお腹ではありませんが(^_-)年逝くや句を知りそめし花の頃
(『夏みかん酢つぱしいまさら純潔など』鈴木しづ子 河出文庫 2009年)
久しぶりにミミカケ(耳欠け)に会いました(*^-^*)
紅葉散るちりゝちりりとちゞくれて
(『漱石全集 第二十三巻』新書判 岩波書店 1957年)
画像を編集して気がついた(^^ゞ
最初の薄にもシジミチョウが止まっている…
凍蝶(いててふ)に指ふるゝまでちかづきぬ 橋本多佳子
(『日本の詩歌30』中央公論社 1979年)
木枝の間から…
今朝は帰る時にもほとんど雲がなかった…