ヒメハナバチの仲間かな…(・・?
草の実の飛びゆく果てをわが知らず安んじて風にいくつもとばす
(『中城ふみ子歌集』菱川善夫編 平凡社 2004年)
ハラビロカマキリの卵かな(・・?
今月の100分de名著は「良寛詩歌集」でした。
番組で紹介されていたKazeの好きな歌。
辞世としては,正月の五日に親しい知人や友人たちに対して
「この世の形見に」と述べて書いた次の歌が知られています
(似たかたちの二首が伝わっているので並べて紹介します)。
形見とて何か残さん春は花山ほととぎす秋は紅葉(もみじ)ば
形見とて何残すらむ春は花夏ほととぎす秋はもみぢ葉
(今生(こんじょう)の別れに臨んで,親しいあなたに形見を残したいが,何を残したらよいでしょうか。
残すとすれば,春は花,夏は山のほととぎすであり,
秋はもみじ葉の,美しい自然そのものこそ,私の命として残したいものです)
(100分de名著『良寛詩歌集』)
番組では貞心尼との交流については触れられていませんでしたが…
瀬戸内寂聴さんの『手毬』(新潮文庫)が好きです(*^-^*)
このような枯葉を見ていると小さな穴に…
よくぞとまったなと感心しますp(^-^)q
周りの葉や枝に邪魔されて真っ直ぐには落ちて来られないと思うのですが…
モズが朝ご飯を(^_^)v
鵙なくやなほ生くべくは十五年
(『波郷句自解 無用のことながら』石田波郷 梁塵社 2003年)
ナミテントウがこんな所にいました(^_-)
なんか迷惑そうな顔をしている(*^▽^*)
『ポケット図解 鳥の雑学がよ~くわかる本』(柴田佳秀 秀和システム 2006年)を読んでいると
スズメの起源は,アフリカだと考えられています。
縄文時代以前はスズメは日本におらず,
縄文後期以後,日本で農耕がはじまった頃に海外から渡ってきて
棲み始めたと考えられています。
機会があれば紹介したいと思います。
サンシュユの実
熟成度が違う(*^▽^*)
こうなると炭のようです!
キセキレイ
ジ~ッとしてくれません(^0^;)
飛沫(しぶき)よりさらに身かろくとびかひて鶺鴒はあそぶ朝の渓間に
(『若山牧水歌集』若山喜志子選者 岩波文庫 1936年)
クリスマス・ホーリー(ヒイラギモチ)
今日はクリスマスイブなんですが…
暖かく過ぎて南国のクリスマスような…
カワラヒワ
年配の女性の方に「鳥を写されているのですか?」と聞かれたので
「心臓の上半分が壊死していて,
主治医の先生にゆっくり歩くようにと指示されているので
なんでも目に映るものを撮しています」とお答えしました(*^-^*)
コサギは夏に冠羽が見られます。
(季語:夏)
白鷺 しらさぎ はくろ
[名前の由来・文化] 白色のサギ類は,奈良時代から「しらさぎ」「さぎ」「しらとり」の名でよばれていた。
「しらとり」は「さぎ」の枕詞としても使われたが,ハクチョウの異名でもあった。
古くから日本画に描かれているシラサギは後頭部に冠羽があり,多くはコサギと思われる。
(『俳句の鳥・虫図鑑』復本一郎監修 成美堂出版 2005年)
草の実の飛びゆく果てをわが知らず安んじて風にいくつもとばす
(『中城ふみ子歌集』菱川善夫編 平凡社 2004年)
ハラビロカマキリの卵かな(・・?
今月の100分de名著は「良寛詩歌集」でした。
番組で紹介されていたKazeの好きな歌。
辞世としては,正月の五日に親しい知人や友人たちに対して
「この世の形見に」と述べて書いた次の歌が知られています
(似たかたちの二首が伝わっているので並べて紹介します)。
形見とて何か残さん春は花山ほととぎす秋は紅葉(もみじ)ば
形見とて何残すらむ春は花夏ほととぎす秋はもみぢ葉
(今生(こんじょう)の別れに臨んで,親しいあなたに形見を残したいが,何を残したらよいでしょうか。
残すとすれば,春は花,夏は山のほととぎすであり,
秋はもみじ葉の,美しい自然そのものこそ,私の命として残したいものです)
(100分de名著『良寛詩歌集』)
番組では貞心尼との交流については触れられていませんでしたが…
瀬戸内寂聴さんの『手毬』(新潮文庫)が好きです(*^-^*)
このような枯葉を見ていると小さな穴に…
よくぞとまったなと感心しますp(^-^)q
周りの葉や枝に邪魔されて真っ直ぐには落ちて来られないと思うのですが…
モズが朝ご飯を(^_^)v
鵙なくやなほ生くべくは十五年
(『波郷句自解 無用のことながら』石田波郷 梁塵社 2003年)
ナミテントウがこんな所にいました(^_-)
なんか迷惑そうな顔をしている(*^▽^*)
『ポケット図解 鳥の雑学がよ~くわかる本』(柴田佳秀 秀和システム 2006年)を読んでいると
スズメの起源は,アフリカだと考えられています。
縄文時代以前はスズメは日本におらず,
縄文後期以後,日本で農耕がはじまった頃に海外から渡ってきて
棲み始めたと考えられています。
機会があれば紹介したいと思います。
サンシュユの実
熟成度が違う(*^▽^*)
こうなると炭のようです!
キセキレイ
ジ~ッとしてくれません(^0^;)
飛沫(しぶき)よりさらに身かろくとびかひて鶺鴒はあそぶ朝の渓間に
(『若山牧水歌集』若山喜志子選者 岩波文庫 1936年)
クリスマス・ホーリー(ヒイラギモチ)
今日はクリスマスイブなんですが…
暖かく過ぎて南国のクリスマスような…
カワラヒワ
年配の女性の方に「鳥を写されているのですか?」と聞かれたので
「心臓の上半分が壊死していて,
主治医の先生にゆっくり歩くようにと指示されているので
なんでも目に映るものを撮しています」とお答えしました(*^-^*)
コサギは夏に冠羽が見られます。
(季語:夏)
白鷺 しらさぎ はくろ
[名前の由来・文化] 白色のサギ類は,奈良時代から「しらさぎ」「さぎ」「しらとり」の名でよばれていた。
「しらとり」は「さぎ」の枕詞としても使われたが,ハクチョウの異名でもあった。
古くから日本画に描かれているシラサギは後頭部に冠羽があり,多くはコサギと思われる。
(『俳句の鳥・虫図鑑』復本一郎監修 成美堂出版 2005年)