来年の干支のお猿さんがいました(*^▽^*)
センダンの葉痕です。
アオジ
カワラヒワが朝ご飯を食べています(^。^)
『鳥の雑学がよ~くわかる本』(柴田佳秀 秀和システム 2006年)を読んでいると…
嘴がある生きものは,哺乳類のカモノハシをのぞいて,鳥以外にはいません。
鳥は空を飛ぶ進化のひとつとして嘴が誕生したと考えられています。
鳥は空を飛ぶ進化のひとつとして嘴が誕生したと考えられています。
(抜粋以下同)
鳥の嘴には歯がありません。何でもみんな「ごっくん」です。
進化の過程で,より有利に飛ぶために重たい歯を捨ててしまったのです。
梅の歌は多いのですが,もう少し季節が進んでからにします(*^ー゜)
いきなり目の前に現れたのでピントを合わせる暇がない(^0^;)
シジュウカラ
モミジバフウの集合果(しゅうごうか)はかなり固くて坂で踏むと危ないくらい…
先ほど鳥は噛まずに丸呑みをすると紹介しましたが
消化はどうなっているのでしょうか?
鳥にも歯の役割をするところがあります。それが「砂肝」です。
砂肝は,正しくは「筋胃または砂のう」といい,強力な筋肉でできた胃袋です。
丸呑みした食べものを筋肉の胃袋を動かして磨りつぶすことができます。
また,多くの鳥は,筋胃に砂を入れ,より強力に食べものを磨りつぶします。
だから砂肝というのです。
砂は,食べ物といっしょに排出されてしまいます。
ですから定期的に砂を食べなければなりません。
よく鳥を捕らえて食べ物を与えても,やがて死んでしまうのは,
磨りつぶす砂がなくなってしまったことが原因のことが多いのです。
歯がなくなったのと同じ事だからです。
(『鳥の雑学がよ~くわかる本』柴田佳秀 秀和システム 2006年)
大きな魚が泳いでいるように見えました(*^-^*)
いわし雲の詩だと思いますが(^^ゞ
青空に
青空に
魚ら泳げり。
わがためいきを
しみじみと
魚ら泳げり。
魚の鰭
ひかりを放ち
ここかしこ
さだめなく
あまた泳げり。
その魚ら
心をもてり。
(『山村暮鳥全詩集』彌生書房 昭和39年)
カナリーヤシに
イヌビワが下宿?していました…
公園の所々の池に氷が張っていました。
ヤマガラ
ジーッとしてくれない(゜Д゜;)キツツキの真似をしているのかな(^▽^)
コゲラの動きも速い(^0^;)
繁殖期は春ですが(*^ー゜)
さかり来てきけばさびしききつつきの啼く音(ね)はつづく枯木が原に
(『若山牧水歌集』若山喜志子選者 岩波文庫 1936年)
(『沢口芙美歌集』砂子屋書房 2009年)
寒さころがる落葉が水ぎわでとまった
(『尾崎放哉全句集』伊藤完吾・小玉石水編 春秋社 1993年)
冬
いま朝が立ちかへつた。見捨てられた宇宙へ,叫びとなつて突立つてゆく 針よ 真青な裸身の。
(『定本原民喜全集Ⅲ』 青土社 1978年)
初氷割る子投げる子舐める子も
(『俳句で綴る変哲半生記』小沢昭一 岩波書店 2012年)
ジョウビタキ