「交番の裏道をまっすぐに行くと着きますよ」と教えてくださった(*^-^*)
凌雲山 崇禅寺(りょううんざん そうぜんじ)
作業員の方にお聞きすると,仕事中なのに…
「案内しましょう」と一緒に目的地まで同行してくださった(*^-^*)
遠城兄弟の墓(剣樹心英居士・刀山天雄居士)
「崇禅寺馬場の返り討ち」(東淀川区)
ここが今日の一番の目的地です(^_^)v | ||
中央の墓が 1441(嘉吉(かきつ)元)年,室町幕府6代将軍足利義教(よしのり)が赤松満祐(あかまつみつすけ)に殺され(嘉吉の変), 赤松の一党が逃げ落ちる途中に,その首級を当寺に葬ったことから, 翌42年に管領(かんれい)細川持賢(もちかた)が,義教ならびに細川家の菩提寺として建立した。 (『大阪府の歴史散歩 上 』大阪府の歴史散歩編集委員会編 山川出版 2007年)
一番,お参りしたかったのは「細川ガラシャ(玉子)のお墓」
細川ガラシャが1600(慶長5)年の関ヶ原の戦いに際して,
夫細川忠興(ただおき)の意を汲み,命を落とした話は有名である。 このとき,宣教師オルガンチノが,細川家の焼け跡からガラシャと殉死者の遺骨を拾い, 細川家ゆかりの当寺に埋葬したものという。 (『大阪府の歴史散歩 上』より)
足利義教の墓(左)と並んで
右の墓は「當山開山塔 徳叟亨隣大和尚の墓」(和尚の名前の読み方は?)
作業員の方に「ここは,空襲の被害にあったのですよね」とお聞きすると
この慰霊碑を教えてくださった。 作業員の方にお聞きしなかったら知らずに帰っていた。
総務省「一般戦災ホームページ」に記事があります。
テレビを見ていた両親からのリクエスト(*^ー゜)
「喜八洲」のみたらし団子をお土産に買って帰りました(^_^)v
|