風がほとんどなく、歩いていると暑くなるくらいでしたが
最近、午前中は晴れても午後から急に天気が崩れることが続いています。
「関東甲信 大気非常に不安定 突風や激しい雨などに十分注意」(NHK)シジミチョウ(ヤマトシジミ)の小さな体にいっぱい露がついて寒そうでした。
ヤマトシジミ 大和蜆/大和小灰
●12月まで見られ、寒さには強いはずだが、春の出現はベニシジミよりかなり遅い印象がある。
都会の真ん中で足もとをちらちらと飛ぶ青いチョウは、全てが本種と思ってよい。
アスファルトの隙間に咲くカタバミで蜜を吸い、その葉で幼虫も育つため、都市化を全く苦にしないチョウである。
「シジミ」は、二枚貝である蜆貝との相似と、その殻の光沢から来たというのが定説で、本種は貝の「ヤマトシジミ」と、全く同名である。
シジミチョウを「小灰蝶」と書くこともあるが、これは単に「小さい」蝶という意味だろう。
(『散歩で見つける 虫の呼び名事典』森上信夫 世界文化社 2013年)国連広報センター
10月7日以来、ガザにいる53人の同僚の殺害が確認されました。
こうした人々は、自分の命をコミュニティーために捧げました。
ある同僚は、パンの集荷中に亡くなりました。6人の子どもを残してままで。
言葉にならない苦しみが続き、私たちはこれ以上なく打ちのめされています。
「太平洋戦争中の空襲など被害者救済法案成立目指し署名活動開始」(NHK 10月19日)
吉田由美子共同代表(全国空襲被害者連絡協議会<全国空襲連>)
緊迫するイスラエル・パレスチナ情勢について、
「子どもたちの不安と恐怖の表情が自分のことと重なって、本当に胸がつまります」
1989年1月30日
エルサレム メルヴェトへ
「アシュケナージ」っていうのは、ポーランド、ロシア、ルーマニア、ドイツ、チェコスロバキア出身っていう意味です。
ハイファのおばあちゃんもそうです。
ヨーロッパ出身のユダヤ人って言ってもいいかな。
イスラエルのユダヤ人全員が、ここで生まれたわけじゃないの。
2000年のあいだ、ユダヤ人はいろいろな国でばらばらに住んでたから。
イスラエルにくる前は、わたしたちユダヤ人は、どこの国でもきらわれ、ただユダヤ人だって理由だけで、追い出されていた。
(『友だちになれたら、きっと。 イスラエルとパレスチナの少女の文通』ガリト・フィンク&メルヴェト・アクラム・シャーバーン作、リツァ・ブダリカ編、いぶき けい訳、長崎訓子絵 すずき出版 2007年)
イスラエルにはいろいろなコミュニティーがあるんだけど、とっても大きいのが、「セファルディ」。エルサレム メルヴェトへ
「アシュケナージ」っていうのは、ポーランド、ロシア、ルーマニア、ドイツ、チェコスロバキア出身っていう意味です。
ハイファのおばあちゃんもそうです。
ヨーロッパ出身のユダヤ人って言ってもいいかな。
イスラエルのユダヤ人全員が、ここで生まれたわけじゃないの。
2000年のあいだ、ユダヤ人はいろいろな国でばらばらに住んでたから。
イスラエルにくる前は、わたしたちユダヤ人は、どこの国でもきらわれ、ただユダヤ人だって理由だけで、追い出されていた。
(『友だちになれたら、きっと。 イスラエルとパレスチナの少女の文通』ガリト・フィンク&メルヴェト・アクラム・シャーバーン作、リツァ・ブダリカ編、いぶき けい訳、長崎訓子絵 すずき出版 2007年)
ママのほうのおじいちゃん、おばあちゃんはこれです。
もともとはスペイン系のユダヤ人のことだけど、アラブ系の国で生まれたイスラエル人のことを「セファルディ」って呼ぶの。
わたしは「アシュケナージ」でも「セファルディ」でもなくて、「サブラ」。
ここで生まれたから。 いまでも世界じゅうの大陸に、ユダヤ人はいるよ。
出身国によって、それぞれ呼ばれ方がちがうんだ。
前にバス停で、エチオピア系のユダヤ人を見たよ。
黒人だった。
この人たちは「ファラッシャ」って呼ばれている。
ファラッシャがイスラエルにくるって決めると、くらしの再建とヘブライ語の勉強を政府が支援することになってる。
でも、「新しく移住してきてこの国でくらしていくのは、なみたいていのことじゃないんだよ」って、二ネットのおばあちゃん(ママのほうのおばあちゃんだよ)が言ってた。
二ネットのおばあちゃんは、モロッコからここに移住してきたんだ。
イスラエルにきて、ゼロからくらしをはじめなくちゃいけなかったんだものね。
ときどきそのころの話をしてくれるよ。
知っている人なんかひとりもいないのに、どうやって家や仕事を見つけたか。 週末にときどき、おばあちゃんちに行ってる。
おばあちゃんは、おみやげとか刺しゅうの店をやってるの。
おばあちゃんが仕事をするときは、わたしもお店を手伝うんだよ。
プレゼント用のパッケージをつくるのが大好き。
お店は、街の中心のジャッファ通りにあるの。
刺しゅうってすごくきれいだよ。
ランチョンマットにバッグ、それに手刺しゅうをしたドレスなんかも売っている。
模様は、アラブのドレスによく似てるよ。 そういう手刺しゅうができるのは、イエメン出身のユダヤ人のおばあさんたち。
わたしはふたり、会ったことがある。
すごくせまい部屋に住んでいた。
ニネットおばあちゃんにおつかいをたのまれたときだったな。
新しい仕事をもっていったの。
ふたりともすごく年とってて、貧乏なの。
包みをわたして、でも何も話さなかった。
わたし、おとなの前だとかたまっちゃって、だから、いろいろきいてみたかったんだけどできなかったの。
こんなにむずかしい刺しゅうのやり方を何歳のときにおぼえたんですかって、やっぱりきけなかった。
おばあさんたちが死んじゃったら、イスラエルじゅうをさがしても、こんな刺しゅうができる人はいないと思う。
おばあちゃんに笑いながら言われちゃった。
「おまえじゃ、逆立ちしたって、あとつぎになれないね」って。
…後略…
(『友だちになれたら、きっと。 イスラエルとパレスチナの少女の文通』)昨日は、倒れていなかったのに…
外からは見えない腐食があったようです。
他の樹木にあった貼り紙に
「1.腐りや空洞等により樹木の健全度が低下」
という項目がありました。
「全国で街路樹倒れる事故相次ぐ 国交省が初の実態調査開始」(NHK 10月3日)