今日は、母の二七日(中陰)の法要です。 なんか早いような長かったような… 住職さんにお経をあげていただきました。 |
住職さんが予定よりも1時間も早く来られたので 妹の友人も来てくれたのですが法要に間に合いませんでした。 妹と友人とは中学校以来の長い付き合いで、 母は時々どうしているかなと話しをしていました。 母のためにちらし寿司を作ってくれて供えてくれました。 母もちらし寿司が好きだったので 見た目も彩り豊かで 「美味しい美味しい」と食べているようです(o^^o) 「中陰」という言葉の意味が分からなかったので調べてみました。 中有(ちゅうう) <中陰(ちゅういん)>ともいう。 前世での死の瞬間(死有(しう))から次の生存を得る(生有(しょうう))までの間の生存、 もしくはそのときの身心をいう。 その期間については、7日、49日(七七日)、無限定などいくつもの説がある。 今日、死後7日ごとに法要を営み、 四十九日を<満中陰>とするのもそれらの説に基づいて起こった習慣である。 この期間の身体は次に生を享ける本有(ほんぬ)の形であり、 人の場合は五蘊(ごうん)をそなえた5,6歳くらいの子供の姿であるが、 微小なため肉眼では見えないとされる。 また中有は、乾闥婆(けんだつば)ともいわれ、 香りのみを食物とするので<食香(じきこう)>とも訳される。 しかし、仏教の学派では中有を認めないものも多い。 (『岩波仏教辞典(旧版)』) 次にまた調べないといけない仏教用語が出てきていますが(°°;) |