2017年4月21日金曜日

曇り空のなか

今朝は曇り空で時折、雨がポツポツと降ってきました。
 
巻第二(挽歌) 158 
 十市皇女(とをちのひめみこ)の薨(こう)ぜし時に,高市皇子尊(たけちのみこのみこと)の作らす歌
山吹(やまぶき)の 立ちよそひたる 山清水(やましみづ) 汲(く)みに行かめど 道の知らなく

黄色い山吹が咲き匂っている山の清水を汲みに行きたいが、どう行っていいのかまったく道がわからない。
・十市皇女 天武7年(678)4月7日急死。時に三十歳前後。
・高市皇子尊 この時二十五歳。
黄泉(よみ)の国まで逢いに行きたいという歌。
山吹に「黄泉」の「黄」を、山清水に「泉」をにおわす。
以上の歌によって二人を夫婦であったと見る説がある。
(『萬葉集(一)』)
うしろより縋り匂ひぬライラック  盆城
(『俳諧歳時記(春の部)』内川順雅編 改造社 昭和30年)
巻第二(挽歌) 185
  皇子尊(みこのみこと)の宮の舎人等(とねりら)の
  慟傷(どうしやう)して作りし歌二十三首(171~193)
水伝(みなつた)ふ磯の浦廻(うらみ)の石(いは)つつじもく咲く道をまたも見むかも

  ◆日並皇子尊(草壁皇子)の宮の舎人たちが泣き悲しんで作った歌二十三首
水が周りを伝い流れる、池の岩場の辺りの岩つつじがいっぱいに咲く道を、これからもまた見ることだろうか。
▽「もく」は、草木が盛んに茂るさまをいう形容詞の連用形。
(『万葉集(一)』)
注)画像は歌に詠まれている「石つつじ」ではないと思います(^^ゞ
アオジ♀は散歩しているのではなくて
野草の種を朝ご飯にしていましたp(^-^)q
形見とて 何(なに)残すらむ 春は花 夏ほととぎす 秋はもみぢ葉(ば)

私の亡くなった後の思い出の品として、何を残したらよいだろう。
春は花、夏はほととぎす、秋はもみじの葉であるよ。
(『良寛 旅と人生』)
 (略)
道元の歌集『傘松道詠(さんしようどうえい)』に
春は花夏ほととぎす秋は月冬雪さえて冷(すず)しかりけり」がある。
(略)
 良寛はその道元の歌の意を受けて、その恵まれた自然の四季の姿をそのまま形見としたい、
この自然の恵みの心を大切に歌いつげよ、心豊かに生きよと辞世の歌とした。
(『良寛 旅と人生』)
5時前に目が覚めたので「ラジオ深夜便」を聞くと
今日の誕生花は「サクラソウ」だそうです(サイトによっては別の日になっていますが)。
江戸時代に園芸品種がさかんに作られたそうですよ。
花言葉は「少年時代の希望」ともう一つは、寝ぼけていたので聞き取れなかったのですが…
公園を歩くと花を楽しんでいた母の姿が目に見てきます♡
菜の花が咲き終わった後にやって来たのはカワラヒワ
「花より団子」でなくて種が目的です(^-^)
アブラナの花からみのでき方」(動画)
風車広場のチューリップが満開。
「母さんに花屋さんでチューリップを買ってきてあげてな」と
妹にメールしました(o^^o)