2016年3月28日月曜日

朝のうちは春を思わせる陽気(*^-^*)

ハナノキ(カエデ属ハナノキ節)
ハシボソガラスが巣材を運んでいました。
春は忙しいようです(^。^)
ヒメオドリコソウを見ていると毛皮を着ているように見えますが…
今朝は,春らしい陽気になりました。
(午後は不安定な天気になり雨も降りましたが…)
キヅタかな(・・?
コゲラに久しぶりに会えました♪

 難しい顔をしている…
朝ご飯が見つからなかったのかな(*^▽^*)

剪定された枝もチェックp(^-^)q

シロハラ
折れた小枝だけど…

シジュウカラ♂
アオジ
ポツンとムスカリが咲いていました。
花壇から逃走したのかな(*´∀`*)
「梅の花はすっかり散ってしまったな…」
「朝ご飯はないのかな…」
「害虫を退治しよう」p(^-^)q

 咲いたばかりなのに誰だろう…
「ぼくじゃありません」(*゜∀゜*)
でも怪しい(*^ー゜)
枝が折れていてもシダレザクラのように咲いています!

ムラサキサギゴケ(ゴマノハグサ科)
田の畦など,少し湿り気のある所でよく見かけます。
地をはう枝(匐枝<ふくし>や走出枝と呼ばれます)をたくさん出すので,
びっしりとカーペットのように生え広がっていることがあります。
そんなに匐枝を出すのにもわけがあって,
ムラサキサギゴケは種子から成長して
花をつけるぐらいまで大きくなることがなかなか難しく,
それを新しい株を作って補うために,匐枝をたくさん伸ばすのです。

(『花のおもしろフィールド図鑑(春)』ピッキオ編著 実業之日本社 2001年)
 カワラヒワが忙しそうに…

巣の材料を集めていましたp(^-^)q
撮せませんでしたがもう一羽一緒に集めていました。
在来のタンポポを郊外へと押しやっている要因,
それは人間による環境破壊が主なものなのである。
種子の小さな外来タンポポは,他の植物との生存競争には決して強くない。
昔からある在来の植物がしっかり生えていれば外来の植物は太刀打ちできず,
簡単には生存できないのである。

(『身近な雑草の愉快な生きかた』稲垣栄洋、 三上 修 ちくま文庫 2011年)
この公園ではカンサイタンポポに出会えますよ(*^O^*)/
和名]ホオノキ(朴)
モクレン科モクレン属の落葉高木
[学名]Magnolia obovata
[英名]Japanese Bigleaf Magnolia
[分布]日本(北海道,本州,四国,九州),南千島
[花期]5~6月
[特徴]まっすぐな幹から太い枝を粗く伸ばし,高さ30m,直径1mの大木に育つ。
樹皮は灰白色で丸い皮目がある。
葉は倒卵状長楕円形で全縁,長さ最大40cm,幅25cmと大きく,
枝先に6~9枚ずつ輪生状につく。
花は初夏,枝の先端に咲き,径15~20cmで白く,ふつう8~9枚の花弁と3枚の萼がある。
花の寿命は3~4日で,開花当初は朝に開いて夜は閉じる。
植物体にホオノキオールやマグノロールなどを含んで芳香があり,
樹皮や根は生薬として使われる。
最近の研究で,これらの成分には抗菌作用,筋弛緩作用,
神経突起伸張促進作用,中枢神経抑制作用,抗酸化作用,抗腫瘍作用,
メラニンの生成抑制作用などが相次いで報告されている。
材は白く緻密で柔らかく,下駄の歯や版木,家具材などに使われる。
[環境]熱帯落葉樹林に生育し,
斜面の崩壊や倒木などで生じた明るい空間で一気に成長して大きく育つ。

(『野に咲く花の生態図鑑』多田多恵子 河出書房新社 2012年)
カナメモチ
ニワウメ
モミジバフウ
ムラサキケマン ケシ科
平地から山地まで,道端から林の縁までいろんなところで見られるので,
一度覚えるとおなじみの花になることでしょう。
紅紫色の花を咲かせてよく目立ちます。
葉の切れ込みが多くて,ニンジンに似ています。
エンコグサの仲間とはこの葉が全然違うので,すぐに見分けることができるでしょう。


ムラサキケマンの種子にはエライオソームというアリをおびき寄せるものがついています。
アリは巣へ運ぼうとします。
このようにアリを利用して,種子を遠くまで運ばせてしまうのです。
種子に誘引物質をつけているものには,他にスミレの仲間やエンレイソウなどがあります。

(『花のおもしろフィールド図鑑(春)』ピッキオ編著 実業之日本社 2001年)
トキワハゼ(ゴマノハグサ科)
畑や道端などで,わりあい普通に見られる,高さ5~15センチぐらいの花です。
地をはうように生えています。
ムラサキサギゴケに似ていますが,トキワハゼの花は白っぽいので,
慣れると見ただけで,すぐにわかるようになります。
また,ムラサキサギゴケは根元の葉の間から,
地面を匍匐(ほふく)する細長い茎(走出枝といいます)を出すのですが,
トキワハゼはそれを出しません。


冬を越し,春から秋まで花を咲かせます。
そのように一年中,葉があり花も咲かせているところから,
「ときわ(常盤)」の名がつきました。
また,「ハゼ」は実がはぜることからついたとも言われています。

(『花のおもしろフィールド図鑑(春)』ピッキオ編著 実業之日本社 2001年)
ハラビロカマキリの卵鞘(らんしょう)だと思いますが…
カラスが水を飲んでいると思ったのですが…

カチンカチンに 硬くなったパンをかじって水に浸けて食べていました(゜-゜)
房のように集まったアブラナのつぼみは,下のつぼみから順に開いていきます。
茎の先には若いつぼみの集まりがつぎつぎにでき,
さいた花を残すように上へ上へのびながら,花をさかせます。

4枚のがく片に包まれたつぼみがほころぶと,
中にもう,花ができています。
たたまれていた花びらがのび出し,

やがて黄色い4枚の花びらが十字形に開きます。
1枚の花びらの長さは1cmくらいです。

1個の花は,4枚のがく片と4枚の花びら(花弁),
6本のおしべと1本のめしべからできています。

(『カラー自然シリーズ17 アブラナ』七尾純 偕成社 1980年)