2016年3月18日金曜日

ポカポカ陽気の朝(*^-^*)

今朝も青空で春の陽気でした♪

メジロはアンズの花を見に来たのではなくて…
「いただきます」(*^▽^*)
スモモ(バラ科)
別名のベニバスモモ(紅葉酢桃)の方が覚えやすい(*^ー゜)
 野良猫ちゃんも日向で気持ちがいい(*´∀`*)
地上にわずか数十センチ程度の茎を伸ばすだけだが,
用心深く,地下に根茎を張り巡らしているのである。
この根茎は地中深くまで縦横無尽に張り巡らされ,文字どおり暗躍する。
取っても取っても畑のあちらこちらからつぎつぎに芽を出してくるのだ。

かつて原子爆弾を落とされ,すべてを失った広島で,
真っ先に緑を取り戻したのがこのスギナだったという。
地中深く伸びていた根茎がシェルターのように熱線を免れたのだろう。
緑が戻るのに五十年はかかるといわれた死の大地に芽を吹いたスギナは,
どれだけ人々の心を勇気づけたことだろう。
スギナの根茎は地の底まで伸びて

閻魔大王の囲炉裏の自在鉤になっているともいわれている。
それくらい深いのだ。

(『身近な雑草の愉快な生きかた』稲垣栄洋、 三上 修 ちくま文庫 2011年)
久しぶりに撮せました♪モズ♂
キュウリグサ

これから野草を屈んで撮すことが多くなりますが,
気を付けていることがあります。
それは立ち上がるときにスクッと立ち上がらないようにしています。
と言うのも,心筋梗塞の発病で
心臓の上半分(左右の心房)が壊死して動いていません。
ですから,急に立ち上がると貧血状態になり立ちくらみがおきます。
これまで何度もガクンとするような貧血を経験しました(~_~;)
群れでいることの利点は,誰かが周りを警戒しているp(^-^)q
ムクドリの歩き方はカッコイイですね(*^-^*)
習性:九州以北で繁殖し,留鳥または漂鳥。
北日本では秋冬に暖地へ移動するものも多く,
南西諸島では冬鳥。
村落付近や市街地も多く,
芝生や耕地などを歩いて昆虫などをとり,
樹上で木の実も食べる。
夏から春先には群れを作り,
電線・大木・鉄塔などに並んでとまる。
秋のねぐらは何万羽という大群にもなるが,
春の繁殖期前には分散する。

(『フィールドガイド 日本の野鳥増補改訂版』高野伸二 日本野鳥の会 2007年)
枝垂れる樹木として最も有名なのは,シダレザクラでしょうか。
エドヒガンという野生種の突然変異です。
ヤマモミジやモモなど,花や紅葉の美しい限られた種では
枝垂れ品種が多く栽培されていますが,
突然変異個体が生まれてくる可能性は,どの野生品種にもあります。

(『樹木ウォッチング』森本幸裕 日本放送出版協会2002年)

蕾が落ちている…
椿でもないのに花がポタンと落ちている…
犯人はヒヨドリかな…それとも(*゜∀゜*)
 「ぼくじゃないよ…」と隠れているのではありません(*^ー゜)

久しぶりにメジロの水浴にタイミングがあった(^_^)v
 「ぼくもいれて…」と飛んできた♪
シロハラは…
メジロを追い出したけど…
水浴をするのでもなく,水を飲むのでもなく…
「いなくなったら♪」
今日は暖かくて気持ちよさそう(*^-^*)
でも,どこか警戒モード…


またもや黒腹がでなくてシロハラがやってきて…
シジュウカラ
体重が一円玉5枚分というキクイタダキ

舌が見えたのだけど…
松の中を動きまわるのでピントや露出が(ーー;)
イワヤツデ(ユキノシタ科)
スズメノエンドウ マメ科
スズメと名がつくだけあって,小さなかわいらしい花をたくだんつけます。
ただ,花はとても小さくて色も薄いので,
うっかりしていると見過ごしてしまいます。
しかし,よく見るとじつに味わい深い清楚な雰囲気を醸しだしているので,
ひそかなフアンも多いようです。
花の後には小さなかわいい豆をつけ,さやの中には2つの実が入っています。

(『花のおもしろフィールド図鑑(春)』ピッキオ編著 実業之日本社 2001年)

よく見かけるカラスノエンドウとこのスズメノエンドウの間に
もう一つ「カスマグサ」がいるのですがご存じですか?
去年も記事にしていますが,出会ったら紹介します(*^O^*)/
カンサイタンポポが咲いていました♪
セイヨウタンポポとの違いが総苞片の形と
花の数がセイヨウタンポポに比べて少ないです。
花びらに見えますが一つ一つが花です。
タンポポの花の数」(小学3年)
ナミテントウがいました♪
石の上にいたので,岩盤浴をしていたのかな(*^▽^*)
タンポポの種類と見分け方
タンポポは日本原産のものが20種類ほどあり,
他にヨーロッパやアメリカから日本へ渡ってきた種類があります。
日本在来のものを総称してニホンタンポポ,
外来種を総称してセイヨウタンポポと呼びます。
都会の空き地や道ばたに咲くタンポポは,たいていセイヨウタンポポです。
けれどニホンタンポポもそれほど少ないものではありません。
東京でいえば都心でも小石川植物園などでは,
ほとんどがニホンタンポポの一種,カントウタンポポですし,
ちょっと郊外へ出ればいくらでもニホンタンポポをみつけることができます。
また,関東以西では,花の白いシロバナタンポポもふつうにみられます。

君たちの家の近くのタンポポが日本在来のものか外来種か調べてみましょう。
セイヨウタンポポでそうほう片がそりかえっており,
ニホンタンポポではそうほう片が玉状になっています。
ニホンタンポポは通常春だけに咲きますが,
セイヨウタンポポは春にいっせいに咲くほか,
1年中ちらほらと咲き,とくに秋にはかなりたくさんの花を咲かせます。

(『自然観察12ヵ月』海野和男編著 岩波ジュニア新書 1983年)