2019年2月4日月曜日

気温が上がりすぎると

雨が上がってくれました(^^)v
途中で脱がないといけなほどの暖かさ…
昨日の朝、ニュースの中で気象予報士の南利幸さんが
ことしはスギ花粉の飛び始めが早いと解説されていました。
【動画解説】「花粉の飛散 ことしは早スギ?
スギ花粉の飛ぶ量は、前年の夏にはすでに決まっている
Q 花粉症対策は、いつ頃から始めるべき?

(…略…)

 特に「スギ花粉」の花粉症の方はとても多く、
今では日本国民の4~5人に1人は花粉症だと言われるくらいです。
家族や友人など、かなり近しい人に必ず1人は花粉症の人がいる、という計算になります。
そんな花粉でお困りの方に、対策をするべき時季と、
花粉の飛びやすい要注意の条件についてお伝えしましょう。
(『仕事で得する天気の雑学』片平敦 いろは出版 2015年)
 気象解説の際、春先に初めて
「いよいよ花粉の飛散が始まりそうです」とお伝えすると、
絶対と言っていいほど「え~っ! もう?」と言われます。
しかし、この解説を聞いてから病院に行くというのは、
対策としてはすでに出遅れています。
 実は、花粉飛散の前から耳鼻科のお医者さんにかかって薬を飲んだりすることで、
症状は和らぐ、と言われているからです。
自覚症状のある方は、花粉が飛ぶ前に早めに病院に行って、

準備を進めておきましょう。
(『仕事で得する天気の雑学』片平敦 いろは出版 2015年)

 年によって違いはありますが、スギ花粉が飛びはじめるタイミングは、
東~西日本では2月初めごろ、北日本では2月半ばから3月にかけてのことが多いです。
ですので、花粉の本格的な飛散の前に薬を飲むなど、
症状の緩和策をとりはじめるのであれば、
早い地域では1月半ばには病院に相談に行かなければならないことになりますね。
 毎年、特に症状がひどいという方はぜひ、
「成人の日が過ぎたら、早めに医者に行く」ということを恒例のことにしてもらって、
少しでも仕事に支障が出ないように心がけたいものです。
(『仕事で得する天気の雑学』片平敦 いろは出版 2015年)

Q 花粉が多い日の特徴は?
 花粉が飛びやすい要注意の条件は、次の4つ。
①雨上がりの晴天
②風が強い日
③暖かい
④空気が乾燥
(『仕事で得する天気の雑学』片平敦 いろは出版 2015年)
 「風が強い」はともかく、雨がやんで晴れ、
暖かくなった春の日なんて、最高なおでかけ日和。
ところがこんな日に限って、花粉が飛びやすくなってしまうのです。
 また、お住まいの地域の「スギ花粉の発生源」をチェックしておくのもよいでしょう。
主に植林で山に植えられたスギ林が発生源であることが多いので、
風が「山から吹いてくる」という向きの時には、
なおさら花粉が飛んできやすいと思われます。
風の強さとともに、「風の向き」も要チェックです。
(『仕事で得する天気の雑学』片平敦 いろは出版 2015年)
 また、「今年花粉が多い、少ない」などのニュースは花粉症の時季になると、
よく耳にするかと思いますが、実はスギ花粉の飛ぶ量は、
すでに前の年の夏にはある程度決まっています。
これは花粉を飛ばす花芽は前年の夏には形づくられるためで、
夏に「晴れる日が多く」「暑い」、ひと言でいえば猛暑の夏の翌年は、
春の花粉が多く飛びやすくなることがわかっています。
前の年の夏が過ぎた時点で、次の春は多そうだな、気をつけないと! 
という目安にしてもらってもいいでしょう。
(『仕事で得する天気の雑学』片平敦 いろは出版 2015年)
 さらに、環境省や民間の気象会社が毎年春の花粉の見通しを発表したり、
新聞やテレビの天気コーナーでは日々の花粉情報が伝えられたりもしていますので、
上手に活用して、つらい季節もいつもと同じように過ごしたいものですね。
(…略…)
(『仕事で得する天気の雑学』片平敦 いろは出版 2015年)
環境省花粉観測システム(愛称・はなこさん)」の
全局の最新情報を見る」で地域を選んでください。
なお、注意事項として
「花粉飛散状況は、花粉自動測定器により計測された、
1時間平均の花粉数(個/m3)で表示しています。
現在、システムの試験運転中のため、
現況と異なるデータが表示される場合もありますのでご留意下さい。
(たとえば、雪、黄砂、火山灰等を計測して高い値を示すことがあります。)」
花粉症の記事を転記していると大阪はまだ飛散していないはずなのに
目が痒くなっていました(-_-;)
今朝は、虹を見ることができましたヽ(^o^)丿
  われも冬木ニレ科エノキの大樹かな  花谷和子

 ニレ科エノキは高さ20メートル、直径1メートル以上に達する大樹である。
冬には落葉し裸木となる。
あたかも枯れてしまったかの姿だが、枯死したわけではない。
春になれば芽吹き花も咲かせる。
これと並んで立っている冬木は私ですというのは唐突でちょっと戸惑う。
けれど冬木に仮託して、エノキの大樹に寄りそい未知の何かを見、
未知の何かを聞こうとしているのだ。
この方法は寄物陳思、物に寄せて思いを陳(の)べること。
古くは『万葉集』における相聞歌(そうもんか)の表現法として知られてきた。
俳句はこれを転用して、景物の主観的叙情を融合させて詠(よ)む。
エノキは神木で古来信仰の対象であったといわれ魅了されるものがあっての共感だろう。
  1922~ 大阪生まれ。日野草城門。「藍」創刊主宰。
  句集『ももさくら』『光は空へ』など。
(『きょうの一句 名句・秀句365日』村上護 新潮文庫 平成17年)
今朝の父の一枚です(^。^)
コンデジでスバヤク動く野鳥を撮るのは難しいです!

歩いているときに声をかけてもらいました。
以前、立ち話をしたことのある方です。
その方もkazeの病気とは違いますが、入院経験がある方です。
kazeは、歩きながらなのでなんでも目に留まったのを撮っていますが
その方もリハビリに公園に来られていて花の撮影をされていました。
レンズは何を使っているのかと聞かれたので
70㎜~300㎜のズームを使っていますが
花や昆虫を撮影するときは90㎜マクロや50㎜マクロを使っていて、
街歩きの時は、歩くことを優先しているので軽いコンデジを使っているとお答えしました。