今朝は、青空が広がっていましたが、風が冷たい。
立春なんだけど、春は遠いなぁ…
立春なんだけど、春は遠いなぁ…
また逢へた山茶花も咲いてゐる
(『山頭火句集』)
(『山頭火句集』)
聞いたことがないのだけど、一度、聞いてみたいな…
コーラスをする鳥
主として春、渡りの前によく聞かれる。
一度聞いたら忘れがたい印象を残すだろう。
まだ雪のある早春からはじまり、陽ざしのあたたかい静かに日に聞かれる。
秋の渡りの時期に聞かれることもある。
コーラスは長々と続き、数羽から数10羽でやるので、500mほど先から聞こえてくる。
どこで聞かれるかは特定できない。
山ぎわで聞くこともあるし、山奥の原生林内で聞くこともある。
そこにコーラスをする鳥の群れがいるかどうかで決まる。
コーラスは何羽かの個体が同時にさえずる。
ひとしきりさえずると黙ってしまうが、妙なことに1羽だけソロを続いている。
そして再びコーラスになる。
コーラスはソロをはさんで、いつはてるともなく続く。
何のためなのかまだ説明はついていない。
コーラスをする鳥はアトリ科のアトリ、マヒワ、ホオジロ科のカシラダカ、ミヤマホオジロ、
ツグミ科のツグミ、マミチャジナイ、シロハラで聞いている。
そのさえずりはサブソング型のさえずりで一羽一羽の声はそう大きくない。
複雑種で口細かく抑揚が少なく、長々と続く。
種を聞き分けようと思ったら、音質と種に特有の音節が時に出てくることによるしかないぐらいそれぞれよく似ている。
例えばアトリだったら、しきりにジューという声、マヒワだったらチュイーとかジーン、
ホオジロだったらピッピチというのがしきりによく聞こえてくる。
(『検索入門 野鳥の図鑑 陸の鳥①』中村登流 保育社 昭和61年)
主として春、渡りの前によく聞かれる。
一度聞いたら忘れがたい印象を残すだろう。
まだ雪のある早春からはじまり、陽ざしのあたたかい静かに日に聞かれる。
秋の渡りの時期に聞かれることもある。
コーラスは長々と続き、数羽から数10羽でやるので、500mほど先から聞こえてくる。
どこで聞かれるかは特定できない。
山ぎわで聞くこともあるし、山奥の原生林内で聞くこともある。
そこにコーラスをする鳥の群れがいるかどうかで決まる。
コーラスは何羽かの個体が同時にさえずる。
ひとしきりさえずると黙ってしまうが、妙なことに1羽だけソロを続いている。
そして再びコーラスになる。
コーラスはソロをはさんで、いつはてるともなく続く。
何のためなのかまだ説明はついていない。
コーラスをする鳥はアトリ科のアトリ、マヒワ、ホオジロ科のカシラダカ、ミヤマホオジロ、
ツグミ科のツグミ、マミチャジナイ、シロハラで聞いている。
そのさえずりはサブソング型のさえずりで一羽一羽の声はそう大きくない。
複雑種で口細かく抑揚が少なく、長々と続く。
種を聞き分けようと思ったら、音質と種に特有の音節が時に出てくることによるしかないぐらいそれぞれよく似ている。
例えばアトリだったら、しきりにジューという声、マヒワだったらチュイーとかジーン、
ホオジロだったらピッピチというのがしきりによく聞こえてくる。
(『検索入門 野鳥の図鑑 陸の鳥①』中村登流 保育社 昭和61年)
ハナミズキを見ると、甘えん坊の実が未成熟のまま
親元を離れられずにいました(^_-)
来た時には水浴びを堪能していたみたいで直ぐに終りました…
塀にスポットライトをあてたように光っていました。
その光の元を探すと近くにあった時計の反射光でした。
目白が出て来て囀づりまはる、貴族的団体だ。
(『山頭火文庫 4巻 一草庵日記・随筆』)
(『山頭火文庫 4巻 一草庵日記・随筆』)
定文(さだふん)が家歌合に 躬 恒(みつね)
春立(たち)て猶(なほ)降る雪に梅花(むめのはな)咲くほどなく散るかとぞ見る
春立(たち)て猶(なほ)降る雪に梅花(むめのはな)咲くほどなく散るかとぞ見る
立春になってもまだ降る雪は、梅の花が咲く間もなく散るのか、というように見える。
平定文歌合歌。
○梅花 花は鶯と共に、春の到来を知らせるもの。
古今・春上・藤原言直「春やとき花の遅きと聞き分かむ鶯だにも鳴かずもあるかな」。
▽立春にちなんで、降る雪を梅の花に見立てる。
(『拾遺和歌集 新日本古典文学大系7』)
平定文歌合歌。
○梅花 花は鶯と共に、春の到来を知らせるもの。
古今・春上・藤原言直「春やとき花の遅きと聞き分かむ鶯だにも鳴かずもあるかな」。
▽立春にちなんで、降る雪を梅の花に見立てる。
(『拾遺和歌集 新日本古典文学大系7』)
カワラヒワ(河原鶸)
河原鶸風にながされ鳴きまどふ 上村占魚
(『講談社版 カラー図説日本大歳時記[座右版]』 昭和58年)
(『講談社版 カラー図説日本大歳時記[座右版]』 昭和58年)
ハクセキレイが睨んでいるのは…
ドバトを通り越してσ(^_^;
「米トランプ政権 新たな核戦略発表 軍縮に逆行の声も」のニュースを見て、
核兵器の恐さを知らない政治屋はこうなるんだとためいきが出ましたし、
外相が「高く評価する」と発言までするのには絶望的な気持ちになりました。
そんな気持ちを代弁してくれた詩人がいます。
核兵器の恐さを知らない政治屋はこうなるんだとためいきが出ましたし、
外相が「高く評価する」と発言までするのには絶望的な気持ちになりました。
そんな気持ちを代弁してくれた詩人がいます。
悲しい替え歌(1991年4月)
――ぼくはアメリカが大嫌いだ――
――ぼくはアメリカが大嫌いだ――
アメリカさんアメリカさん
お腰につけたきびだんご ひとつわたしにくださいな
お腰につけたきびだんご ひとつわたしにくださいな
やりましょうやりましょう
これからイラク征伐に 従いて行くならやりましょう
これからイラク征伐に 従いて行くならやりましょう
行きましょう行きましょう
あなたに従いてどこまでも 家来になって行きましょう
あなたに従いてどこまでも 家来になって行きましょう
そりゃ進めそりゃ進め
一度に攻めて攻め破り つぶしてしまえイラク島
一度に攻めて攻め破り つぶしてしまえイラク島
おもしろいおもしろい
のこらず鬼を攻めふせて 分捕物をえんやらや
のこらず鬼を攻めふせて 分捕物をえんやらや
ばんばんざい ばんばんざい
お伴の犬や猿きじは いさんで車をえんやらや
お伴の犬や猿きじは いさんで車をえんやらや
「本会議中にJアラート想定 衆議院で避難訓練実施へ」だそうですが、
これも核兵器の怖ろしさを知らないのだなと思いました。
核兵器が落ちたその時に助かっても仕方がないと思いますよ。
1発の核弾頭でどのような惨状になるかを広島や長崎で実証されているのに
その時だけ助かっても後は地獄の中でどうやって生きていこうとしているのでしょうか。
避難訓練をするよりもそういう事態にならないように
これも核兵器の怖ろしさを知らないのだなと思いました。
核兵器が落ちたその時に助かっても仕方がないと思いますよ。
1発の核弾頭でどのような惨状になるかを広島や長崎で実証されているのに
その時だけ助かっても後は地獄の中でどうやって生きていこうとしているのでしょうか。
避難訓練をするよりもそういう事態にならないように
アメリカや内閣の暴走に歯止めをかけるのが国会の役割なのに
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申し訳ありませんが,日本語だけを受けつけますm(_ _)m