散歩日和でした(^_^)b

今朝も風があまり吹いていなかったので
気温が低い割には歩きやすかったです(^_^)b

蕪村の句は、冬から一気に夏の句になりますが(^_-)

菜の花の黄なるむかしを青田かな

▼少し前の晩春のころには一面の菜の花の黄が視界を覆っていたのに、
それも遠い昔のように、今や青田の緑が一面に広がっている。
（『蕪村全集　第一巻　発句』）

夏になったら冬の句を転記しているかも(^^ゞ

スズメが頭をつけているように見えますが、石でクチバシをぬぐっていました。
まだ、黄色い部分が残っているので去年生まれた子かな？

凍った水面が顔に見えるのですが…

冬の日が遠く落ちゆく橋の上ひとり方代は瞳（め）をしばだたく
（『歌集　方代』）

片足を上げてかわいい歩き方…(^。^)

アオジ♀

シロハラが觜を上手に使って枯れ葉をめくっていましたp(^-^)q

チョンチョン…

チョン！

ピタッと止まったジョウビタキ♂

信ずべき未来は遠し山茶花は斯く単純に咲きて散れども　　畑　雅則
（『昭和萬葉集　巻九　冷戦の谷間で
　　　　―朝鮮戦争　昭和25年～26年』講談社　昭和54年）

気難しい顔をしているけど、朝ご飯を探しているからです
おなかが空いていて機嫌が悪いのかも(^_-)

クリクリ目玉のジョウビタキ♀

匂（にほひ）をば風に添（そ）ふとも梅花（むめのはな）色さへあやなあだに散らすな　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　大中臣能宣（おおなかとみ の よしのぶ）

香りは風に連れ添わせて、遠くに遣ってしまっても、

梅の花よ、色までも、無意味に、はかなく散らすな。
○匂をば風に添ふとも　花の香りを風に添わせるのは、類型的な趣向。
古今・春上・紀友則「花の香を風の便りにたぐへてぞ鶯誘ふしるべには遣る」。
▽歌合の歌（能宣集）。梅の花ヘの愛着から、香りはともかく、せめて色だけは残したいというもの。
（『拾遺和歌集　新日本古典文学大系７』）

枇杷の花人のわするゝ木陰かな　　一髪
（『芭蕉七部集』）

公園に向かっている車の中で父が「最近、メジロに会っていないなぁ」と呟きました。
この時は、σ(^_^;だけが出会ったのですが、
駐車場に戻ると、先に戻っていた父がメジロを発見しました(^_^)b
父と「母さんが会わしてくれたんだなぁ」と話していました。

帰宅後、午後からブログの記事を作成していたら
父が部屋のドアをノックして洗濯物を取り入れていたらメジロを見たと報告にきました。
父が「すごいなぁ…。母さんが会わしてくれたんだ」と驚いていました(^-^)

ある会社の記事ですが(^^ )
「努力すれば、いつか花が咲く。」（メジロフクゾウ）

よく歩いているコースなのに初めて気がつきました(^^ゞ
オオカマキリの卵鞘（らんしょう）
「カマキリのたまご」（動画）

ヤマガラ　 シジュウカラ科
形　14cm。スズメ大、赤褐色の鳥。
肩や翼、尾など赤味をおびた灰色。
頭部の模様に特徴がある。
喉と頭頂から耳羽の後方へのびる黒色部の形が変わっていて見まちがいはない。
額から頬にかけて淡いオレンジをおびた白でくっきり目立つ。
亜種のオーストンヤマガラはこの部分も赤褐色。

動き　樹上性、二足とびで枝から枝へ移る。
気ぜわしくよく動き、体を左右にゆすぶって叫ぶ。
枝やマツカサに逆さに止まる。
ドングリなどを足にはさんで音を立ててたたきわったりする。
つがい、または小群で行動する。よく混群に入る。

住みか　樹林の鳥。
落葉広葉樹林や常緑広葉樹林、特にシイやカシの常緑広葉樹林に多い。
大きい木のある林や公園、低地、低山帯。

分布　ほぼ日本全土に繁殖している。
特に本州西南部、四国、九州及びその周辺の島々に多い。
離島にいても亜種が多い。

鳴き声　チッと鳴く。
ツィーツィーツィーが特徴。
さえずりはローテンポでズーズーピーン・ズーズーピーン。
（『検索入門　野鳥の図鑑　陸の鳥①』中村登流　保育社　昭和61年）

さっきの子とは違う子ですが

父の画像を見ていて、父もこの子と出会い撮していました(^_^)v

今朝の父の一枚です(^_^)b
父によるとヒヨドリが意地悪をしていたのだそうです。
ムクドリが飛び立とうとすると、羽を広げて叫び邪魔をしていた場面です。
ムクドリは、どうしようというように情けない顔をしているのに
ヒヨドリは面白がっている顔をしているみたいですね。
しばらくその攻防を見ていて可愛そうだからヒヨドリを追い払ったそうですp(^-^)q

夕食に来た妹に今朝の画像の中からプリントしたのを見せて解説していました。
妹が、ジョウビタキ♀が可愛いので持って帰ったのを嬉しそうに話していました(^。^)
妹が持って帰ったのでもう一度プリントしました。