2017年3月24日金曜日

冷たい風が吹いていたけど…

わが死後の骨(こつ)の壺かもひとへなる椿あかきをたつぷりと挿す  小中英之

小中(こなか)の椿はその赤が引き立てるであろう、
白い壺への、独特の愛着が歌われている。
(『岩波現代短歌辞典』)
シモクレンが「サムイヨ~」と顔を覆っているみたい(^^ )
今朝の寒さでヤマザクラの蕾が足踏みしていました。
アオジ♀が…
ポリポリして気持ちよさそうでした(o゜▽゜)o

ユスラウメの花がポツンと咲いていました(^-^)
シジュウカラ♂の朝ご飯はクモのようでした。
 シジュウカラのさえずりが目立つのは、複数の雄が雌を争っているとき。
この時期には、ネクタイのように見える黒帯を大きく見えるようなしぐさや、
空中で激しく争う姿も見られる。

(『野鳥 しぐさでわかる身近な野鳥』
   久保田修/構成 藤田和生/絵 学研 2006年)
コゲラが木を突くスピードはかなりの高速です。
キツツキの長い舌」 (動画)
で紹介されていました。

アイヴァン・シュワブ博士(Dr. Ivan Schwab)が取り組んだ研究は
「なぜキツツキは頭が痛くならないのか」
それは頭蓋骨に脳がピタリと収まっているため揺さぶられず
衝撃に耐えられるようになっているからだそうです。
このイグ・ノーベル賞に日本人は10年連続 21度も受賞しているそうです。
その理由として創設者のマーク・エイブラハムズは、インタビューに答えて
多くの国では、変わり者は敬遠されるけど
日本とイギリスでは愛されるんじゃないかな
違った考えの持ち主を大切にするんだと思います

番組を見ながら感じたのは、ノーベル賞やイグ・ノーベル賞の受賞者から
日本人は激減するだろうなと思いました。
というのは、「英科学雑誌 日本の科学研究の失速を指摘」というニュース
2016年度生理学・医学賞を受賞した大隅良典さんも
研究者のおかれて厳しい現状を憂いておられたのですが、
指導者は、結果がすぐに出ることに対して予算を出し、
息の長い研究や役に立つたのかどうか分からないような研究には冷淡になっていることです。
文科省の役人が天降りをしているのですから
大学も学問の独立を簡単に捨てて、
予算をとれることに懸命になっているのだと勘ぐりたくなります。
ヒヨドリがベニバスモモのツボミを美味しそうに食べていた…
 冬にツバキ、春にサクラの蜜をよくなめ、花粉で口もとを黄色く染めている。
(『鳥のおもしろ私生活』)
目が合ったのは(*゜∀゜*)
この子は花を食べません、蜜を吸います(^。^)
モズ
冷たい風が吹いているのでヤマトシジミ
「ちょっと早く出て来てしまった」と困っているみたい…
スズメが巣材をいっぱいくわえて運んでいました。
生まれてくる子どもに温かいベッドを用意していましたp(^-^)q

◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇

 夕食の介助は、妹と二人で行きました(父は、マンションの役員会)。
熱は、37.8度でした。
食事の前に理学療法士のYさんが来てくれてリハビリをしてくれました。
寝た姿勢でしたが、思ったよりも腕や足が動いてくれていました。

食事の時に、マンゴーが出たので、
田舎(沖縄や奄美)から時々送ってもらったねと話したり
以前、食べに行っていたお店のマスターが奄美の人だよと伝えると
目を大きく開けてビックリしていました(^▽^)

2 件のコメント:

  1. KAZEさん

    こんにちは
    モクレンが咲きだしましたね
    今朝ウォーキングをしていると
    沈丁花の香りも風に運ばれてきました

    お母様頑張って食べて下さってますね
    早くお熱下がるといいですね

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    1. becoさんこんばんは(*^O^*)/

      寒い寒いと思っていても季節は進んでいますね(^-^)
      >沈丁花の香りも風に運ばれてきました
      沈丁花の香りは春を感じさせますね♪

      母の食べる量は、本当に少ないのですが
      熱と腰痛があるなかでよく食べてくれていると思いますp(^-^)q
      熱が平熱になるまでと思うと退院できないような気がしています。
      ある程度病状が安定したら家に連れて帰ってあげたほうが
      母のためになるのでは思っています(^_^)b

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申し訳ありませんが,日本語だけを受けつけますm(_ _)m