2017年3月3日金曜日

コロコロ変わる天気に…

今日は桃の節句で、蕾から顔を覗かせていました(o^^o)

見晴らしのいい場所です(^_-)

梅にメジロ(o^^o)

ハルコガネバナ(春黄金花)と紅梅
今日は藪の中から飛び出してくれた!(^^)!

マンサクにウグイス(^。^)
目が合いました(o゜▽゜)o

鶯やまれに梓(あづさ)の下枝(したえだ)に傍目(わきめ)すれども鳴く音しめらず  北原白秋
 傍で見ていても声をしめらすことはない。
この鳥の木の強い一面を捉えたうた。
(『岩波現代短歌辞典』)

うぐいす【鶯】うぐひす
 春を象徴する鳥。
「梅に鶯」は画題として好まれるが、藪の中で生活する鶯が梅の木に止まることはめったにない。
鶯は褐色が強く、藪の中では完全な保護色となり、
昆虫を探して小枝伝いに移動するため、姿を見つけることは難しい。
繁殖期は長く春先から真夏まで美声で囀りつづける。
声のうたは多いが姿はうたになりにくい鳥なのだ。

(『岩波現代短歌辞典』)
今日の天気は、青空が広がっていると思うとパラパラ雨が降ってきました。
なんか気象予報士泣かせの天気でした…
モズ♀が食べているのは、干し肉かな(^^ )
生きものの形ちぢみて鵙の贄  山口 速
(『図説俳句大歳時記 秋』角川書店 昭和39年)
鵙の歌ではありませんが(*^ー゜)

巻第十三(相聞) 3270
さし焼(や)かむ 小屋(をや)の醜屋(しこや)に かき棄(う)てむ
 破(や)れ薦(ごも)(し)きて うち折(を)らむ
 醜(しこ)の醜手(しこて)を さし交(か)へて 寝(ぬ)らむ君ゆゑ
 あかねさす 昼はしみらに ぬばたまの 夜はすがらに
 この床(とこ)の ひしと鳴るまで 嘆きつるかも

焼き払ってやりたい小さなぼろ屋に、捨ててやりたい破れ薦を敷き、
へし折ってやりたい汚い手を枕に交わしあって、共寝しているだろうあんたのために、
(あかねさす)昼はずっと、(ぬばたまの)夜は夜通し、
この床がびしびし鳴るほど嘆いたのだった。
▽夫が他の女の家に通うのに嫉妬した歌。
これほど強烈な女性の嫉妬を描いた歌は万葉集に例がない。
中国の詩にも絶無であろう。
(『万葉集(四)』)
巻第十三 3271
     反歌
わが情(こころ)焼くもわれなり愛(は)しきやし君に恋ふるもわが心から

私の心を焼くのも自分からである。
いとしい君に恋するのも、他ならぬわが心からである。
○すべてはわれとわが身に発してわが身を苦しめる、の意。
深い文学主題といえる。
(『万葉集(三)』)

◇ ◇ ◇ ◇  ◇ ◇ ◇ ◇

午後から母の見舞いに行って来ました。
首の静脈からカテーテルを挿入して栄養剤を点滴しています。
怖がりの母が、がんばってくれたんだp(^-^)q
熱も37度台でした。
食べる事ができたら体力がついて熱ももっと下がると思うのだけど…

4 件のコメント:

  1. KAZEさん

    おはようございます
    少しずつ春を感じられるように
    なってきましたね

    お母様がんばっておられますね
    熱が下がりますように
    祈っています~

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    1. becoさんおはようございます(*^O^*)/

      >少しずつ春を感じられるように
      今朝は、ホーホケキョの一歩手前の囀りを聞くことができました(^_-)

      >お母様がんばっておられますね
      母は母なりに頑張ってくれていると思いますp(^-^)q
      元々食が細かったことと
      環境が変わりなおさら食べる意欲が無くなっているのかもしれません。
      病院食の半分でもいいから食べてほしいなと願っています。

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  2. こんにちは~=^_^=
    鳥さんたちも気持ち良さそう
    お母様 早く病院食に戻られると
    いいですね 笑顔も欲しいですね
    親孝行なkazeさんもお身体ご自愛下さいね 

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    1. 蘭☆☆さんこんにちは(*^O^*)/

      鳥たちの元気な姿に出会うと
      パワーをもらえますp(^-^)q

      母は、元々食が細かったので
      せっかく病院食が出ていてもほとんど食べることがありません。
      それもで母なりに一口一口と食べてくれていると思うのですが
      >病院食の半分でもいいから食べてほしいなと願っています。
      半分でも食べることができると
      元気になって退院できると思うのです!

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申し訳ありませんが,日本語だけを受けつけますm(_ _)m