2017年3月4日土曜日

ホーホケキョの一歩手前かな?(^^ )

公園に来る度に通っているのに
今朝、初めて気がついた(°0°)
(「赤い林檎」)
  おなじく

こどもはいふ 
赤い林檎のゆめをみたと
いいゆめをみたもんだな
ほんとうにいい
いつまでもわすれないがいいよ
大人(おとな)なつてしまへば

もう二どと
そんないい夢は見られないんだ

(『山村暮鳥全詩集』彌生書房 昭和39年)
ぬしの有(ある)梅ともしらず野の薫

○ぬし 所有者。
○一句、野梅の香を詠んでいる。
ただし「梅」は女性の隠喩か。
(『井月句集』)
アトリ♂が空を見上げていました。
今朝は、雨の心配がない(^_^)v
メジロが見上げていたのは…
「う~ん…届かないな…」

紅梅(こうばい)や朝風呂好きな女客

○朝風呂 朝、風呂に入ること。
○女客 湯治場の女の客であろう。
(『井月句集』)
今朝のジョウビタキ♂は…
ここがお気に入りのようでした(^。^)

あかしやの花ふりこぼす朝風に眩しく未遂の悪も宥(ゆる)さむ
(『中城ふみ子歌集』)
今朝は、姿を撮す間もなく(^0^;)
この後、「ホーホケキョ」の一歩手前?の歌声が聞こえました♪

 茂みの中をチョンチョンと渡り歩いて、
葉にいる昆虫を捜すというウグイス類の生活では、
大敵である猛禽類や肉食獣類に気づかれずに動き回ることが必要である。
だが、じっとしていたのでは昆虫を捜すことはできない。
動き回っても気づかれないというのは、非常に難しいことなのだが、
ちょうど草木の葉やその落とす影の大きさと同大の小鳥では、
それらと同じような色になってしまえば、葉が動いたのか鳥が動いたのかわからない。
ウグイスの仲間はこれを利用しているのであろう。
 だが、そうするとこの仲間の鳥は、どれもよく似た羽色になってしまって、見分けがつかなくなる。
実際、素人には姿を見ただけでは区別がつかない鳥が多い。
鳥にとってそれでもかまわないのだが、繁殖の時だけは困る。
別種とつがいになるわけにはいかないからだ。
そこで彼らは互いに春の囀り声を違えることにした。
その中で最も早く囀り始めるウグイスの囀りが、
春を告げる自然の歌としてとらえられているのである。
   (浦本昌紀)

(『四季の博物誌』荒垣秀雄編/ 朝日文庫1988年)

ウグイスのさえずり」(動画)

ジョウビタキ♀に会えました♪

三月は卒業式などお別れの季節でもありますね…
この子ともまもなくお別れです(。・_・)ノ

◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇

午後から母の見舞いに行って来ました。
まだ、熱が上がったり下がったりしているようです。
理学療法士のYさんのリハビリを見ることができました。
Kazeは、談話室で荷物番をしていましたが
後で、Yさんが来てくれてベッドに座ることができたそうですp(^-^)q

しばらく妹と母の二人になっていた時に
母が「家に帰りたい」と呟いたそうです。
それを聞いた妹は、母が可哀想と落ち込んでいましたが
妹から母の呟きを聞いた父は、帰りたい気持ちが湧いてきたのを喜んでいました。
帰宅後、三人で夕食を食べた後
妹を家に送る途中で話したのは
悲観的になりやすいのは母に似ているけど
父のように前向きに捉えないといけないよと(o^^o)

2 件のコメント:

  1. KAZEさん

    おはようございます
    早く連れて帰りたいですね!
    食欲もおうちなら湧いて来そうです
    母も食が細いので
    医師の許可をもらって
    プリンやカステラを差し入れてました

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    1. becoさんおはようございます(*^O^*)/

      >食欲もおうちなら湧いて来そうです
      父も妹もそう信じています。
      それでも今は、栄養不足で退院するのが無理かなと思っています。

      >プリンやカステラを差し入れてました
      言語療法士さんから母の好きな物を持って来て下さいと言われています。
      朝に食べていたヨーグルトを持っていこうと思うのですが
      タイミングを悪くて、月曜日に持って行く段取りをしています。
      いろいろ試みてみたいと思いますp(^-^)q

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申し訳ありませんが,日本語だけを受けつけますm(_ _)m