家の中にいるよりも外の空気を吸おうと出かけました。
なんか風が生ぬるく感じましたが台風の影響?
私、父、妹の通院で散歩に行けない日が多く、
今年は、タイミングが悪く咲き終わった姿ばかりでしたが
やっとヒオウギに出会えました(^_^)v日曜美術館「鉄道のくにを撮る 写真家 広田尚敬」
「楽しんでいるうちに自分の写真ができあがる
楽しい写真ができる」
広田さんの撮影する姿を見ていて本当に楽しそうに撮影されていたし
90歳だというのにしゃがんだ姿勢からスクッと立ち上がったのにビックリしました。
心も体も少年のままなんだ!
『鉄道写真 広田尚敬』(小学館)の最後のページに選んだのが電車を見る子どもたち
「きっとね 僕のちっちゃい時もね
わんぱく坊主で こうだったんだろうと思うんですけれども
本当に自由に生きて…ね。
鉄道写真を通して、世の中を少しでも明るくできたらいいなぁと。
あと20年 生きたいね。フフフフ。
110歳か。」
110歳になってもカメラを持って旅をされていると思いますよ!アイルランドから運ばれたモニュメント石に刻まれた渦巻き模様(アイルランド庭園)
日曜美術館 アートシーン
「装飾する魂 ユーロ=アジア世界をつなぐ文様の宇宙」展
鶴岡真弓さん(展覧会監修・多摩美術大学名誉教授)
太古の人たちは現代人が考えてるような生命を生から死へという直線では決して考えませんでした。
厳しい環境の中で彼らは「生命は循環する」という望みを文様に託しました。
その時、現れたのが渦巻き文様でした。
(日本からおよそ1万キロ離れたアイルランドのニューグレンジ古墳
縄文時代中期にあたる紀元前3200年につくられました。
その入り口の巨石に渦巻き文様が彫られていました。
5000年以上前、はるか遠く離れたアイルランドでも人類は、
命の循環の願いを「渦巻き」に込めていたのです)
鶴岡真弓さん
その命の輝きを持続させるためのものが文様の力だっていうふうに信じたから
こんなにも同じ響き合う渦巻きの構造を持ったアートデザインが伝えられているっていうことは奇跡であり
その力に頼んで生きていったと思います。
青森県立美術館開館20周年
「装飾する魂 ユーロ=アジア世界をつなぐ文様の宇宙―縄文、ケルトから、ねぶたまで」 展
ドキュメント20min.「KAGOSHIMA MASK COLLECTION」(初回放送 2026年7月27日)
で紹介されていたのがメンドン
「薩摩硫黄島のメンドン(ユネスコ無形文化遺産・国指定重要無形民俗文化財)」(鹿児島県三島村)
前回の日記に谷口雅博さんの「謎多き天孫降臨神話」を紹介しましたが
谷口さんの著書から転記したいと思いますφ(.. )
世界の神話と日本の神話
古事記の神話には世界的に分布している神話と共通する内容(型)を持つものが少なからず見られます。
八俣大蛇(やまたのおろち)退治神話は「ペルセウス・アンドロメダ型」、大気津比売神(おおげつひめのかみ)殺害の神話は「ハイヌヴェレ型」、海幸・山幸の神話は「失われた釣針型」、そしてコノハナノサクヤビメとイワナガヒメの神話は「バナナ型」です。
(『古事記の謎をひもとく』谷口雅博 弘文堂 2018年)
それぞれの言語に精通していないと、どの程度細部にわたって似ているのかはわかりませんので、似ているか似ていないかの判定はそう簡単にはできませんが、たとえば、「怪物に犠牲として差し出される乙女を、外部から訪れた若者が救出し、そしてその乙女と結婚する」というようなあらすじが共通する場合は、これを「ペルセウス・アンドロメダ型」と呼ぶ、といった認定のしかたをしています。
ペルセウスというのはギリシャ神話で怪物を退治した英雄の名前、アンドロメダは助けられた乙女(王女)の名前です。 このように代表的な神話の登場人物名によって名づけられているものもありますし、バナナ型のような内容から名付けられているものもあります。
文字によって記録されているものや文字をもたない社会で、口頭で伝わっているものなど、多岐にわたります。 それにしても、どうして遠く離れた土地の神話の内容が世界中で共通するのでしょうか。
それにはさまざまな要因が考えられますが、まず考えられることは、人々の流入と、それに伴う文化の流入です。
縄文時代~弥生時代~古墳時代にかけて、日本には海外からさまざまな人々が渡来し、さまざまな文化がもたらされました。
焼畑農耕、水稲耕作、土器、青銅器、鉄器など、多くは中国大陸や朝鮮半島から伝わってきた物や技術です。
そもそも文字(漢字)も中国から伝わってきたわけで、そのおかげで『古事記』という作品も今に伝わることができたわけです。 さて、そうした文化・文物の担い手たちは、それぞれに神話・伝説を持ち伝えていたと考えられますので、文化・文物をもたらした人々は、神話・伝説もともにもたらしたと考えるのは自然なことです。
中国にはまとまった神話は残されていませんし、朝鮮半島には古い文献史料はありませんので、日本の神話の原型のようなものがあったとしても断片的であったり、もしくは史料的には時代が新しかったりしますが、共通する神話が残されていることには変わりありません。 その他では、インドネシアなどの南方に伝わる神話との共通性が見られます。
これは南方から沖縄・九州へと人々が流入してきた結果であろうと思われます。
もっと遠く、たとえばギリシャ神話などヨーロッパ神話とも似ているものがあるのは不思議な感じがしますが、中国はヨーロッパと地続きですので、中国、とくにシルクロードを経由して伝わってきたものもあると見られています。 もちろん、なかにはそれぞれの国で発生した神話がたまたま共通パターンを持っていたということも考えられます。
人類が進化してくる過程において、人々は同じように自然に神秘を感じ、同じようにそこに超自然の力を感じ取り、神話的世界を見いだしていくということはありうるからです。 世界にはたくさんの無文字の文化があり、たくさんの神話が今も語られています。
『古事記』『日本書紀』に載る神話は、文字化された神話であり、文字化されるに当たってさまざまに変質した部分があると思われますが、現在我々が読むことのできる神話は、この国で生み出されたものと、世界中からもたらされた多くの神話との融合によって形作られたものと思われます。
つまり、文化複合の産物です。 海に囲まれた島国の日本ですが、はるか昔から、海を渡って世界と広く交流していたことを、神話から窺うことができます。
(『古事記の謎をひもとく』谷口雅博 弘文堂 2018年)
「大気津比売神」
皇紀元年(紀元前660年)前から大陸や南方から多くの人々が渡ってきました。
移住してきた人々と先住の縄文の人々たちと交流しながら生活を営んできました。
日本人の祖先の多くは移民です。今朝の父の一枚です(^^)/
なんか台風が次々と発生し来襲してきますね…
「台風18号 鹿児島 奄美地方や沖縄本島地方に接近へ 厳重警戒を」(NHK)
こんなコースを通るのかと思ったのが
「台風15号、茨城県南部に上陸 12日にかけ本州横断、特殊なコース」(朝日新聞 8月11日)
気象庁によると、茨城県への上陸は1951年からの観測史上初めて
第1章 日本に集中する異常気象
予測不可能な台風の経路
台風の動きも、これまでの常識が覆されています。
酔っ払いのように、ノロノロ、フラフラ、そして急に向きを変えるような台風が頻発しています。
例えば、2024年8月の台風10号(図1:省略)。
この台風は最後には熱帯低気圧に弱まったのですが、なんと日本に3回も上陸しました。
当初は紀伊半島に上陸すると予報されていましたが、西向きに転向し、九州に上陸。
その後、瀬戸内海を通って南下し、四国に上陸してから再び太平洋に抜けると、再度北上し、紀伊半島に上陸しました。
紀伊半島上陸時は弱まって熱帯低気圧となったため、台風としての公式記録では上陸は2回となるのでしょうが、消滅するまでを1個の台風とみなせば、3回の上陸となります。
この台風は東海道新幹線を3日連続で止めたほど強力なものでした。
ほかにも、2024年に岩手県に東から西へ向って上陸した台風など、台風の経路が教科書どおりではなくなっています。
アメリカ大陸のハリケーンも同様に異常が見られます。
2024年にはハリケーンがメキシコに上陸後、一旦海洋上に戻り、再発達した後に、再度メキシコに上陸しました。
まるでゾンビのようなハリケーン。
もし2024年8月の台風10号がもっと南下していたら、このゾンビハリケーンのように再発達して台風のまま日本に上陸していた可能性がありました。
…後略…
(『異常気象の未来予測』立花義裕 ポプラ新書 2025年)











