2020年7月9日木曜日

検査と免許更新へ

最近の天気は変ですね…
昨日は、すごい風雨だったのでリハビリ散歩を諦めて
眼底検査を受けに行くと、
瞳孔を開く散瞳薬を点眼しているのに、帰りは眩しい青空で、辛かった…
梅雨の天気とは思えない、各地で河川の氾濫や土砂崩れが起きている。
気象庁が「令和2年7月豪雨」と名称を定めたそうです。

今日は、来週、循環器科の診察があるので検査を事前にしてきました。
病院の入口に看護師さんと事務員さんがいて体温と体調のチェック。
看護師さんが非接触型の体温計で計ってくれたのですが
他の場所ではおでこに当てていたのだけど、首を計測して下さった。
病院で院内感染が起きるとマスコミの報道の影響をうけて批判をする人がいますが
病院は院内感染症がいつ起きてもおかしくない。
山中伸弥さんも「“闘い”ではなく“共存”へ」(NHK おはよう日本 4月24日)の中で

私はこのウイルスは院内感染を完全に防ぐのは不可能だと思っています。
しかしいまは院内感染が起こるとメディアが押し寄せて
「何か変なことをしたんじゃないか」
「対策が十分じゃなかったんじゃないか」という目にさらされてしまっています。
そういう偏見や差別で医療従事者が疲弊してしまう。
それによって医療崩壊が起ころうとしています。


と話されていました。
帰宅後、免許更新に行ってきました。
免許更新がどうなっているのかと不安になったので7月に入って電話で問い合わせると
7月1日から、オンライン予約システムを導入し、完全予約制により更新業務を全面再開」(大阪府警察
前回の「交通教本」に新しく「あおり運転」等が追加されていました。
「あおり運転」をされたら

□ 安全な場所に非難する
□ 窓やドアを開けず、110番通報する


令和2年6月30日 妨害運転(「あおり運転」)に対する罰則の創設等」(全日本交通安全協会)
病院での待ち時間に読んでいたのが磯田道史さんの
武士の家計簿 「加賀藩御算用者」の幕末維新』(新潮新書)
発売当時、かなり話題になっていたのに今頃になって読んでいます(^^ゞ
その中に「満八歳で天然痘に感染」という話が載っています。
どのようにして乗り越えたのかは別の機会に紹介したいと思います。

昨夜の歴史秘話ヒストリア「ペスト 最悪のパンデミック」の中で
北里柴三郎が感染対策にネズミの駆除を進めようとしたら
大阪の人々はネズミは大黒天の神使だと猛反発したそうですが…
ところがネズミが小判(銭)に変身すると分かると…
東京では夏目漱石の『吾輩は猫である』の中に登場する話として紹介しました(2020年5月6日の記事)。