でも、昼前に竜巻注意報情報のメールが届き、雷が鳴り出し、雨も降り出しました。
「近畿 非常に激しい雨のおそれ 土砂災害・浸水・増水に警戒」（関西NHK)
9時ごろの気温、29度にプラス20度の49.6度の暑さは想像できない。
毎年、気温が異常に高くなるのかなぁ…
〝北米の記録的暑さ「温暖化がなければ事実上、起きえなかった」〟（NHK)
田中均さんのTwitterに
昨日の首相会見を見て、国民にメッセージを浸透させ、且つ、それが信頼されることが指導者に不可欠な資質だと改めて痛感した。
危機においては決定的に重要だ。
質問に正面から答えず、言質を与えないことに懸命になる姿を見せること自体で信頼を損なう。
首相として何を成し遂げたいのだろうか。
毎年、気温が異常に高くなるのかなぁ…
〝北米の記録的暑さ「温暖化がなければ事実上、起きえなかった」〟（NHK)
昨日の首相会見を見て、国民にメッセージを浸透させ、且つ、それが信頼されることが指導者に不可欠な資質だと改めて痛感した。
危機においては決定的に重要だ。
質問に正面から答えず、言質を与えないことに懸命になる姿を見せること自体で信頼を損なう。
首相として何を成し遂げたいのだろうか。
人間は自分以外の人に対して意を用いない度合いに従って、それだけ未開であり、野蛮であるのだ。
（オルテガ・イ・ガセット 『大衆の反逆』神吉敬三訳））
…自分に満足し、他人の言葉には耳を貸さず、討論を厭（いと）い、
家の外でも家の中と同じようにふるまう、
そんな「慢心しきったお坊ちゃん」に歴史が委ねられる時代ほど不幸なものはないと。
2013年、大阪市は全国学力テストの学校別成績（平均正答率）の公表を進め、競争に基づく学校の序列化を進めようとした。
この数値の公開に対して、教員から「現場の事情・現状が考慮されていない」という声が上がったが、維新の人たちは「教員の能力不足」と言って、取り合わなかった。
今回、国が「ワクチン接種率、大阪が最下位」を公表すると、維新の人たちは「現場の事情・現状が考慮されていない」と怒っている。
これまで自分たちのやってきたこと、痛めつけてきた人たちのことを、よく考えてほしい。
維新が同じ手法でターゲットとされた時、どのような反応を示すのか、注視している。
控へ間に引返すと、皆は急に活気づいて、次に控へてゐる宴会のために動作も浮々して来た。
宴会は神社と道路を隔てて向ひ合はせになつてゐる料理屋で行はれるので、皆はてんでにその家の方へ歩いて行つた。
駿二も兄達に従いて行くと、玄関には下足番が控へてゐて、廊下には火鉢と座布団が一杯並べてあるので、これは大変な盛会らしかつた。
（『定本原民喜全集Ⅰ』編集委員 山本健吉・長光太・佐々木基一 青土社 1978年）
近所の人の顔や、駿二が久振りに憶ひ出すやうな顔で狭い部屋は賑はつた。
やがて、女中の案内で大広間の方へ皆は導かれた。
その左右が嫁と母の席らしかつたが、どうしたものかなかなか姿を見せない。
それで駿二ひとりがぽつねんと屏風を背にしてその離れ島のやうな坐蒲団の上に坐り、小さな火鉢で掌を炙つてゐると、向の席ではもう笑声や盃のやりとりが始まつてゐた。
駿二はどうも自分の結婚式にしてはあまり盛大すぎるので稍不安になつて来た。
そのうちに舞台の方では幕が上つて、舞踊が始まり、大広間は賑はひに満ちて来た。
すると遙か斜横の方の席から今迄彼を観察してゐたらしい叔母連中や姉妹が駿二に声を掛けて、にこにこ笑ひ出した。
「少しはお飲みなさい」と、姉は駿二の方へ盃を運ばせた。
それから母は駿二をしみじみと眺めて、何か云ひたげであつたが、「はじめて主人からきかされる言葉は生涯、身に沁みるものだから、お前も今夜は何か云ふことがあつたら、云ひきかせておやりなさい」と、云ひ残すと、忙しげに席を立つて何処かへ行つてしまつた。
（『定本原民喜全集Ⅰ』編集委員 山本健吉・長光太・佐々木基一 青土社 1978年）
つづく…
出かける前に妹から電話があり、副反応は注射したところが痛い程度で、父は安心していました。
2回目のワクチン接種の時、友だちの様子を聞くと、軽い人もいるし、かなりきつい人もいます。
ワクチン接種をしたあとは、休養を充分にとるようにしたいと思います。
「イスラエル ワクチン予防効果64％に減少 変異株との関連指摘」（NHK)
この64％というのはインフルエンザワクチンと同じくらいですね。
「Q.21: ワクチンの効果、有効性について教えてください。」（厚生労働省）
インフルエンザのようにワクチンを接種したからといって油断をしないようしないと！
「ファイザー、ワクチンのブースター接種許可申請へ 米で8月に」（ロイター 7月8日）
3回目の副反応ってどんなんだろう…
