2015年8月19日水曜日

一雨ごとに…

公園に着くと,除草されていた…
それでも探してみると残っていました!(^^)!
マルバハッカ
ヤマトシジミ♂
本当は,もっと前に紹介すべき歌ですが(^^ゞ

  蓮花初開楽
これやこの憂き世のほかの春ならむ花とぼそのあけぼのの空  寂蓮法師

これがまあ,憂き世以外の春なのだろうか。扉を開けると蓮花の咲いているのが見える曙の空よ。
(『新古今和歌集(下)』久保田 淳訳注 角川文庫 2007年)

ショウジョウトンボ
彼ら(カマキリ)の狩りは,獲物が鎌の射程内にはいる一瞬が勝負だ。
そこでそのチャンスを得るために,いろいろな工夫をしている。
彼らは獲物を見つけると,体を前後にゆすり,まるで草が風にゆれているようにじわじわと獲物ににじり寄っていく。
獲物が少し動くとぴたっと動きを止め,しばらく様子を見てまた近づき,獲物が射程内に入るまでこれを繰り返すのだ。
また虫がよく集まる場所,例えば花や樹液の近くで待ち伏せをしていることも多い。

(『虫のおもしろ私生活』ピッキオ編著 主婦と生活社 1998年)
この子は別の子,脱皮をしたあとの抜け殻がある…

シオカラトンボなんですが…
木の枝に止まる前に,金属製の手すりに
止まろうとして滑っていたのを見てしまった(^_-)
昨日は,水たまりに集まっていたのですが…
今朝は,なんか岩盤浴をしているみたい(^v^)
一雨ごとに涼しくなってきたからかな(・・?
ショウジョウトンボ
シダレエンジュ
巻第四 247 
月草に衣はすらむ朝露にぬれてののちはうつろひぬとも

月草であなたの衣を摺(す)って染めましょう。たとえ朝露に濡れて帰った後は色うつろうとしても。
○月草 露草のこと。色が変わりやすいものとして『万葉集』以来詠まれる。
○すらむ 「摺る」は染料を塗った形木(かたぎ)を布にこすりつけて染めること。
○朝露にぬれて 男が女のもとから帰ること。
○うつろひ 衣の色があせることと心変わりをすることを掛ける。
(『新版 古今和歌集』高田祐彦訳注 角川ソフィア文庫 2009年)
ノアサガオ
マルバツユクサ
アオモンイトトンボ
スイレン
脱皮をした後の抜け殻があると…
なんとすぐ後ろに…(^v^)
カマキリのせい長」(小学3年)
頭に水晶玉(雨粒)を乗せて占っているのかな(^◇^)
藪の中で暗く,シャッタースピードが15分の一秒以下だったので
手ぶれとピンボケ(^_^;)
クモヘリカメムシかな(・・?