出かけるときに少し雨が降っていましたが…
ヒルガオで雨宿りをしているのはツユムシの幼虫かな(・・?
ヤマトシジミはちす田の花かげにとびし水鳥を鴨とおもふにふたたび飛ばず (大正10年3月)
(『若山牧水歌集』若山喜志子選者 岩波文庫 1936年)
はちすの露を見てよめる
はちす葉のにごりにしまぬ心もてなにかは露を玉とあざむく
僧正遍昭
▽蓮の葉の濁りに染まらない心でありながら,どうして露を玉といつわるのであろうか。
(『新版 古今和歌集』高田祐彦訳注 角川ソフィア文庫 2009年)
タンボコオロギの幼虫かな(・・?
少し遠かったかけどカマキリ
雨が降ったからかな?カタツムリに会えました(^v^)
サルスベリ
早乙女花にアリが来ていました(^v^)
なんかワンちゃんが舌を出して暑さをしのいでいるみたい(^v^)
この子は,背中がかゆかったのかな(^◇^)
雨が降ったおかげで(*^^)v
休憩所にヒメアカタテハ
オンブバッタ
ショウリョウバッタ
フジウツギ
「おじいちゃん,人間は死んだらどうなるの?」
ながいあいだ,考えていたことを,モモちゃんはききました。
「そうさなあ。」
(略)
「おじいちゃんは,一ど死んだことがあるんだよ,すぐ,いきをふきかえしたけど,脈がとまってのう。」
モモちゃんは,目を大きくしました。それで?
「おじいちゃんはそのとき,とってもいいきもちで,ふわふわとんでたのさ。
そしてあのお寺の,門のすぐわきの,さるすべりの木がある。
ほれ,いまさいとるじゃろ。」
立ちどまってお寺のほうを見ました。
「や,まださいとらんかな。とにかくの,そのとき,赤いさるすべりの花がいっぱいさいていた。
おじいちゃんはその上に,ちょこりとすわった。」
(略)
ののさま,どちら
いばらのかげで
ねんねをだいて
花つんでござれ
花つんでござれ
(『アカネちゃんとお客さんのパパ』松谷みよ子 講談社 1983年)
スイレン
おはようと声をかけると何度も「ニャーニャー…」と返事をしてくれました(*^。^*)
「今日は,少し涼しいよ」と話してくれたのかな(^_-)
ヤブミョウガ
夜の蟬
目ざめゐて夜半の暑きに耳を刺す蟬の聲おほし家のめぐりに (大正12年6月)