2014年7月18日金曜日

曇っていて…

今朝は,曇っています…
ベニシジミ
雨は降っていないけどクマゼミの蝉時雨がニギヤカデス…
タイワンウチワヤンマは今朝もこちらを注視していて
カメラを構えるとすぐに飛んでいきました…

肉食系の顔つきですね…
ヤブキリ



「よくいらっしゃいました」なんて歓迎してくれている(*^_^*)

今朝も樹液酒場「くぬぎ」は繁昌しています(*^▽^*)
今朝のお客さんには
ヒメジャノメ

う~ん…いつも悩んでいる…
翅の色や体つきはショウジョウトンボなんだけど…
この子はシオカラトンボ
ミソハギでランデブーしているのはアナバチの仲間で
ヤマトトゲムネアナバチかな????

葉の上で日光浴をして体温を上げる
日が射して少し気温が上がってくると,彼らは種類ごとに決まった方法で日光浴を始める.
1)翅を開いて背中を日に当てる,2)翅を閉じて体の横面を日に当てる,3)光をよく反射する白い翅を半開きにして背中に光を集める(モンシロチョウ)の3つがある.
チョウは他の虫たちと同じように,まわりの気温に体温が影響される変温動物だ.
活発に飛びまわるには30度位の体温を維持しなくてはならないが,気温が30度にもなるのは真夏の日中くらいだ.
そこで体を日光に当てることで,輻射熱によって体温を上げるのだ.
これは炎天下に置かれた水銀柱が,実際の気温よりも高い温度を示すのと同じ原理である.
逆に体温が上がりすぎる時は,日陰に入ったり翅を閉じてとまったりして,体に日光が当るのを防ぎ,体温を下げる.
(『虫のおもしろ私生活』ピッキオ編著 主婦と生活社 1998年)

モンシロチョウが産卵していました.
クマバチの産卵ではありません(*^▽^*)
力強い抱擁ですね(*゜∀゜*)
曇り空ですが,蒸し暑さは格別です(;´Д`)
コサギが羨ましい…
エゾミソハギ
以前は,小さな虫がビッシリついていたのでが
スイレンが嬉しそうです(*^_^*)
チョウトンボ
ちょっと間だけコゲラに出会えました.
ショウジョウトンボ


これだけ赤いと迷わないのですが…
しょうじょう【猩猩】①中国で,想像上の怪獣.体は狗(いぬ)や猿の如く,声は小児の如く,毛は長く朱紅色で,面貌人に類し,よく人語を解し,酒を好む.②よく酒を飲む人.大酒家.
(『広辞苑 第六版』岩波書店 2008年)
で,この子は…翅がかなり傷んでいるので老熟だと思うのですが…



アオスジアゲハ
アオメアブがカメラを向けても動じる様子がないので
近づいて…
さらに近づいても逃げません…
(虫の苦手な人には…ごめんなさい…)