2022年7月13日水曜日

またまた…

晴れたけど蒸し暑かったなぁ…
クマゼミを発見したけどピントを合わせようとしたら飛んで行った…
↑アブラゼミの間違い!またまたやってしまった…(^^;

六甲山の展望台で「氷室開き」 13トンの氷の涼を楽しむ〟(兵庫NHK)
今日のWindowsアップデートのインストールに失敗が続いたので
またまた修理に出さないといけなのかなと電話をかけると遠隔操作で見てくれました。
10時過ぎから午後2時過ぎまで作業してくれたのに、
5月に修理したということで無料でした。
公園で出会った方たちと昨日の雨でずぶ濡れになったと話していました。

関東甲信 夜にかけ局地的に激しい雨のおそれ 土砂災害など注意」(NHK)

昨日に続き『図解・天気予報入門』を転記しますが、図は省略しています。
〇通常の雷雨の構造

 線状降水帯の原因となる雨雲は、積乱雲の集団です。
通常の積乱雲の集団と、線状降水帯の積乱雲の集団は、何が違うのでしょうか。
始めに通常の積乱雲の集団による雷雨について見てみましょう。
 積乱雲の集団によって起こる雷雨を集団性雷雨といいます。
集団性雷雨には、集団のでき方が異なるいくつかの種類がありますが、図1-20(a)に示したのは、マルチセル型と呼ばれる、よく見られる種類の集団性雷雨の構造です。
「セル」というのは、雷雨をもたらす積乱雲1個を示し、「マルチセル」は「多重セル」の意味です。
(『図解・天気予報入門』古川武彦、大木勇人 講談社ブルーバックス 2021年)
 マルチセル型の発達した集団性雷雨では、強い雨や雹(ひょう)、突風などが生じ、天候の急変をもたらすので、近年ではゲリラ豪雨などと呼ばれることも多いです。
大気が不安定なときなどによく発生する集団性雷雨です。
 1つの積乱雲(セル)は、「成長期」「成熟期」「減衰期」の3つの段階があり、「成長期」で雲が発達、「成熟期」で激しい雨になります。
成熟期の激しい雨のときには、降水と一緒に冷たい下降気流が生じ、この冷たい下降気流が地上にぶつかって周囲に広がり、ガストフロントと呼ばれる局地的な前線を形成します。
 ガストフロントの冷気は、地上にあった暖かい空気の下に潜り込んで持ち上げるので、上昇気流を発生させ、新たなセルをつくります。
このように、積乱雲が発生させるガストフロントによって周囲に新たなセルをつくり、積乱雲の集団となったものが一般的な集団性雷雨です。
 加えて、マルチセル型の場合は、新たなセルが生じる場所が、決まった方向――図1-20(a)では白い矢印で示した左の方――へと進んでいきます。
「成長期」「成熟期」「減衰期」の3つのセルが順序よく並ぶことで、一定方向に生成と消滅を順序よく繰り返し、ある程度の持続性のある雷雨をもたらします。
ただし、激しい雨の降る領域は常に移動していくので、雨が激しくても長時間になることはありません。
セル1個が激しい雨を降らせる成熟期は30分程度です。
みなさんも、ゲリラ豪雨と呼ばれるような激しい雷雨を経験しても、30分程度であったことが多いのではないでしょうか。
(『図解・天気予報入門』古川武彦、大木勇人 講談社ブルーバックス 2021年)
これまでにも紹介したことがありますが、この歌で源実朝(みなもとのさねとも)が好きになりました。

  建暦(けんりやく)元年七月、洪水天に漫(はびこ)り、
  土民愁嘆(しうたん)せむことを思ひて、
  ひとり本尊に向ひたてまつり、
  いささか祈念を致して曰(いは)

時により 過ぐれば民の 嘆きなり 八大龍王(はちだいりゆうわう) 雨やめたまへ

  
時によっては、また、度を過しては、かえって民衆に苦痛をもたらすことになってしまいます。
八大龍王よ、早く雨をやめて下さい。
(『新潮日本古典集成<新装版> 金槐和歌集』樋口芳麻呂校注 新潮社 平成28年)
建暦元年―西暦1211年。
洪水天に…―大水が天にまでみなぎり、住民が愁い嘆くであろうことを心配して。
本尊―信仰の対象として安置した仏像。
いささか…―少しばかり祈ったあとで、次の歌を口にした。

「洪水天に漫(はびこ)り」とは大げさな表現だが、実朝には「洪水天に滔(はびこ)り、山を壊(つつ)み陸(をか)を襄(のぼ)り、下民昏墊(こんてん)す」(虞書<ぐしょ>、益稷<えきしょく>)などの禹(う)の治水に関する『書経』の一文が連想されていたのだろう。
(たみ)を思う為政者の立場から、八大龍王に対して事理を説き、降雨を中止せよという堂々たる風格の歌。
ただし『吾妻鏡』にはこの洪水に関する記述がなく、詳細不明。
八大龍王 仏の教えを護る八体の蛇形の善神。密教などでは、水神として雨乞いの祈りの本尊となる。
(『新潮日本古典集成<新装版> 金槐和歌集』樋口芳麻呂校注 新潮社 平成28年)
今朝の父の一枚です(^^)v
右端に小さく映っているのはツバメ。

駐車場に戻って来たとき「しんどい」と言ったので心配したけど
ツバメを写そうと50回以上シャッターをきっていました。
数うち当たるでいつまでも見上げて写していたらしんどくなるはず…

父の使っているコンデジが、スイッチをON、OFFしたときに
レンズカバーが最後まで開いたり、閉まったりしなくなったので
メーカーのサイトで先日、修理依頼をしました。
今日、宅配の人がきてカメラを入れる箱が届きました。
カメラを梱包したら発送することができる。

明日から通院などでリハビリ散歩をお休みする日が続きます。
数日更新しないと〇〇〇かなと心配されるかもしれないので…(^_-)