2017年11月9日木曜日

暖かいの今週だけかな?

日差しがあると暖かく感じました(^-^)


ニシキギ ニシキギ科 
    ツグミ類、シジュウカラ類,メジロなど
 主に山地の林縁部や落葉広葉樹の林内などに生育する。
鮮やかな赤色に美しく紅葉するので、庭木や公園樹などとしても広く植えられている。
栽培種は自然のものとは少し違って、実のつきがよく、たわわに実る木が多い。
熟すとすぐに果皮が割れ、中から赤い種子が出てくる。
 コゲラやアトリなども食べ、実が小さいからエナガも採食することがある。
多くの種類の鳥が採食はするが、どの種類も夢中で食べるということはなく、
せいぜい1~2粒を食べる程度である。
(『野鳥と木の実』)
京都、二条城の「鶯張りの廊下」は、
本当は「メジロ張り」だそうですよ( ^-^)
アズサの木ではありませんが(^_-)

鶯やまれに梓(あづさ)の下枝(したえだ)に傍目(わきめ)すれども鳴く音しめらず  北原白秋

傍で見ていても声をしめらすことはない。
この鳥の気の強い一面を捉えたうた。
(『岩波現代短歌辞典』)                    
文覚(もんがく)が袈裟(けさ)も紅葉(もみぢ)のにしき哉

○文覚 鎌倉初期の僧。人妻袈裟御前への恋慕からこれを誤殺して出家、
紅葉の名所、高尾の神護寺を復興した(源平盛衰記巻16)。
▼高尾は紅葉の真っ盛り。
神護寺の文覚上人の緋の袈裟も、袈裟御前の血を思わせる真っ赤な紅葉の錦に照り映えている。
(『蕪村全集 第一巻 発句』)
初めカシワバアジサイの葉が枯れた花を
引き止めているのかなと思ったら逆でした(o゜▽゜)o
 わが門にならぶ櫻のうすもみぢ久しと見つれいまは散りたり
(『若山牧水歌集』)
コスモスの地に乱れ伏す季(とき)にして十字彫(ゑ)りたる君の墓子らの墓  吉野秀雄
(『昭和萬葉集 巻十 独立日本 昭和27年~29年』講談社 昭和54年)
誰かきさうな空からこぼれる枇杷の花
(『山頭火大全』 講談社 1991年)
ツマグロヒョウモンは、日本が分布の北限だそうです。
(「チョウの分布 今・昔」日本自然保護協会資料集第50号 P7/38)
父が撮影した画像です(^。^)
画像を見ながらどれを日記用に印刷すると聞いたら
このモミジバフウの写真を選びました(^-^)

2 件のコメント:

  1. こんばんは~

    サクサクと歩いてみたくなる落ち葉の季節ですね。
    今頃が歩いても寒くなく暑くなく紅葉もきれいでお散歩に一番いい頃ですね。
    お写真を拝見しているだけで楽しい気持ちになります。

    >父が撮影した画像です(^。^)
    一番ニッコリさせてもらいました。(^^♪

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    1. カイさんこんばんは(*^O^*)/

      >サクサクと歩いてみたくなる落ち葉の季節ですね。
      落ち葉を踏んだときの音が面白いですよね!
      母もよく落ち葉の音を楽しんでいました(^^ )

      父も面白い写真が撮せたと喜んでいましたよ(*^ー゜)
      もっと早くカメラを持たせたらよかったなと後悔しています(^^ゞ

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申し訳ありませんが,日本語だけを受けつけますm(_ _)m