2017年11月11日土曜日

厚い雲に覆われていましたが…

家を出るときは小雨が降っていましたが止んでくれました(^-^)


 もみち・もみちば
霜で赤や黄に色づいた秋の木の葉をいう。
かえで(→かへるで)の異称だけではない。
その美しさをめで、髪に飾ることも。
散り過ぎることに人の死のはかなさをうけとめることも。

(『万葉集事典』)
オオアレチノギクかな?ヒメムカシヨモギかな
ほぼ枯れているのにお隣さんと違ってシャンと立っている!
どうも蔓の草(?)が絡んでいて
柿の木の枝まで蔓を伸ばしているみたい。
確認したかったけどアレチヌスビトハギなどの
ひっつきむしが待ちかまえていたのでやめました(^0^;)
都市の騒音で鳥のさえずりが変化する」(国立科学博物館)
一枚の落葉のかげにて何ごとかおこりおるとも見えねば知らず
(『青じその花』)
 風が冷たい季節になりましたが
カタツムリは、冬はどうしてすごすの
葉隠れの術を使っているみたい(゜_゜)
落葉の中にいると同化しています!
クロコノマチョウ
時おりあつい雲の隙間より光の筋が下りて来ました。

巻第十九 釈教歌 1205
  法華経の薬草喩品の心をよみ侍りける  僧都源信
大空の雨はわきてもそゝかねどうるふ草木はおのが品々(しなじな)

大意―仏法の恵みに差別はないが、受ける側には違いが生じる。
(『千載和歌集』)
巻第二 208
  柿ノ本ノ人麻呂、妻を失うて悲しんだ歌。
秋山の紅葉を繁(しげ)み、迷(まど)はせる妹を求めむ、山路知らずも

秋の山に、紅葉の木が一杯に繁っているために、道が訣(わか)らないで、
迷うて帰って来ぬいとしい人を、探し出したい。
しかし、その山路が訣らないことだ。
(『口訳万葉集(上)』)
アトリがニレの実をついばんでいました。
高い木の上を見ていると血圧が上がりそう…(@@;)

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