2017年10月8日日曜日

久しぶりの青空(^。^)

公園の入り口からすでに甘い香がしてきます(^-^)


行きすぎて金木犀は風の花  木村敏男(姫路城)
(『ふるさと大歳時記5 近畿ふるさと大歳時記』)
今朝、父はストックなしで歩きましたp(^-^)q
うつむいて歩いているように見えますが、
ここで母と一緒にクヌギのドングリを拾っていたのです。
「この辺が一番(ドングリが)多い」と言いながら。
 配給のわづかな食料(かて)を背負ひ来る母は季節の花も忘れず  太田幸子
(『昭和萬葉集 巻六 昭和16年~20年』講談社 昭和54年)
今朝も父が撮した画像の中には、母が好きだった花が幾つも撮されていました。
その中から1枚、花言葉は「家族愛」です(o^^o)
父は、母と一緒に歩いていたので、
母が喜んで見ていた花を見るたびに
母との思い出が甦ってくるのだろうな…
カラスの大群がうるさく鳴いているので見ると
1羽の鳥を囲んで攻撃していました。
オオタカもカラスの集団攻撃には逃げるしかありません…
「園内ガイド」には載っていないけど展望台があります。
 今朝は、父とここでコーヒータイムをしました。
Kazeは時々、ここで休憩をしますが、父を連れて来たのは初めてです。
母が元気な頃だったらここに連れてくることができただろうに…
 さんしゆゆの実のすきとほる山日和  山本杜城
(『講談社版 カラー図説日本大歳時記[座右版]』 昭和58年)
なんといふ空がなごやかな柚子の二つ三つ
(『山頭火句集』)

2 件のコメント:

  1. こんばんは~
    いいお天気でしたねぇ~

    >母が好きだった花が幾つも撮されていました。
    素敵なお話です。
    おとうさまは、おかあさまのことをよくご存じだったんですね。(^^)/
    お花を通して、おかあさまと会話が弾んでいらっしゃることでしょう!!

    >なんといふ空がなごやかな柚子の二つ三つ
    今日は、ほんとうに空がなごやかな秋日和でした。
    泉州路は、だんじり祭りの祭り日和でした。



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    1. カイさんこんばんは(*^O^*)/

      父は、小学校に上がる前に父親を亡くして以来、筆舌に尽くしがたい苦労をしています。
      その中で「ナニクソウ!」という気骨が溢れた人生を歩んできました。
      そして、母との日々も苦労の連続でした。
      そんな母に先立たれて悲しみに堪える日々が続いています。
      でも、決して弱音を吐かずに暮らしている姿を見ていて頭が下がる思いを妹としています。
      最近、やっと母との思い出を懐かしそうに話してくれるようになりましたし、
      私たちも聞くのを楽しみできるようになりました。
      そのきっかけに父にデジカメを初体験してもらっています(^_-)

      >泉州路は、だんじり祭りの祭り日和でした。
      秋祭りの季節ですね♪

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申し訳ありませんが,日本語だけを受けつけますm(_ _)m