やっと雨が止んでくれたのですが…
菊
野分(のわき)吹く 今朝しもきくの うつろはで よろぼひたてる ませのうちかな
野分(のわき)吹く 今朝しもきくの うつろはで よろぼひたてる ませのうちかな
①野分―秋に吹く激しい風。台風。
②しも―とりわけて「今朝」を指示し強調する助詞。
③花や葉が散らないで。
④よろめいて立っている。
⑤ませ―竹や柴で低く粗く作った垣根。籬垣(ませがき)。
(『橘曙覧全歌集』)
②しも―とりわけて「今朝」を指示し強調する助詞。
③花や葉が散らないで。
④よろめいて立っている。
⑤ませ―竹や柴で低く粗く作った垣根。籬垣(ませがき)。
(『橘曙覧全歌集』)
エナガはジ~ッとしてくれません…(^0^;)
すぐに飛んでいった(。・_・)ノ
久しぶりに父と歩きました。
今朝は、風が冷たくて手袋をしたくなるほど…
今朝は、風が冷たくて手袋をしたくなるほど…
カタツムリも寒くて外に出られないみたい(^▽^)
家を持たない秋がふかうなった
(『あの山越えて 山頭火行乞記』大山澄太編 潮文社新書 昭和44年)
(『あの山越えて 山頭火行乞記』大山澄太編 潮文社新書 昭和44年)
山と空
もしもお山が硝子(がらす)だつたら、
私も東京が見られませうに。
――お汽車で
行つた、
兄さんのやうに。
私も東京が見られませうに。
――お汽車で
行つた、
兄さんのやうに。
節くれだつ手に櫛持ちてねもころに父は死したる母のかみとく 山本万司
(『昭和萬葉集 巻九 冷戦の谷間で―朝鮮戦争
(『昭和萬葉集 巻九 冷戦の谷間で―朝鮮戦争
昭和25年~26年』講談社 昭和54年)
ねもころ【懇・惻隠】
〔副〕《根モコロの意。モコロは、同じ状態にある意。
草木の根が、こまやかにからみ合って土の中にあるのと同様にの意》
①こまやかに情のからむさま。
②こまやかに、周到にものを見るさま。
③こまやかに心をつかうさま。
(『岩波古語辞典(旧版)』)
〔副〕《根モコロの意。モコロは、同じ状態にある意。
草木の根が、こまやかにからみ合って土の中にあるのと同様にの意》
①こまやかに情のからむさま。
②こまやかに、周到にものを見るさま。
③こまやかに心をつかうさま。
(『岩波古語辞典(旧版)』)
父が撮影した画像の最後に
母と一緒に座っていたベンチが写っていました。
母と一緒に座っていたベンチが写っていました。
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申し訳ありませんが,日本語だけを受けつけますm(_ _)m