2016年4月9日土曜日

暖かすぎるくらいかな…

木曜日の雨が冷たくて
妹が体調を崩すほどでしたが,
今日は復活したみたいですp(^-^)q
華奢な体ですよね…
ガガンボの仲間(キイロホソガガンボ?)

ナミテントウとニラメッコ(*゜∀゜*)
今日はストンでなくコロンと落ちていきました(*´∀`*)
くさいちごは背が低くまるで草のよう,白い花は径3センチ余,
数10本ものおしべに囲まれて中央に多数のめしべがかたまる。
だがそのめしべはイチゴともオヘビイチゴともちがう。
受粉がすむとそれぞれの子房が水液を増して大きく甘くなり,赤く色づく。
それぞれの中に種がひとつ,かめばぷつりと歯ごたえがある。

(『野草の自然史』長田武生 講談社 昭和54年)
ソメイヨシノが散った後は,八重桜が主役になる(^_^)v

キュウリグサ
アオジ♂

暖かいのでミミカケ( 耳欠け)もトロンとした目つき(*´∀`*)

都市の中にもスズメはごくふつうに見られるが,
あまりにも生息環境が近代的に人工化され,
緑がなくなったりすると,ついには姿を消してしまうところもある。
こんなところは,人間のすみ場所としても最悪,最低のところであろう。
スズメはよく都市化の指標とされるが,私たちも,
もう少しスズメに対して気を配りたいものである。

(『都市のバードウォッチング・バイブル』千羽晋示・柳沢紀夫著 朝日出版 1981年)
スズメは、雑草の種をよく食べます。
雑草の種は,風に吹かれて田畑のなかへ入りこみ,

次の年そこで根をおろします。
スズメが雑草の種を食べてくれるので,

除草の手間がはぶけます。
(『カラー自然シリーズ26 スズメ』小林清之助・菅原光二・七尾純/偕成社 1978年)
山家集 上 春 104
散るを見で 帰る心や 桜花 昔にかはる しるしなるらん
 
桜の花を散るのまでは見ないで帰ってしまうようになった心,
それは遁世して心が世俗の昔とは変わってしまったことの証拠であろう。
(『山家集』西行著 後藤重郎校注 新潮社 1982年)
ハナズオウの葉も可愛いですよね(*^-^*)
居心地がいいのかな(*^▽^*)
カワラヒワの朝ご飯は(・・?

ウコンザクラ
ドウダンツツジ(灯台躑躅,満天星)
花を見ていると可愛いなと思います(*^-^*)
「満天星」という名もいいですよね!
花を通り越して実のことですが(*^ー゜)
北米原産のハナミズキの実
北米大陸には果実食のサルがいなかった。
同じ祖先から分かれて北米に渡った仲間は,そこで鳥をターゲットに進化した。
鳥に合わせた一口サイズの実とし,一気食べを防ぐために苦くまずくしたのだ。

(『野に咲く花の生態図鑑』多田多恵子 河出書房新社 2012年)
これからサクラに害虫が発生する時期
エナガが頑張ってくれていましたp(^-^)q
すぐに飛んでいったのは…
子育て中なのかな(・・?
懸垂している(*゜∀゜*)
 「もう花が散ってしまったな…」
「上の方には残っているよ」
タンポポのゆりかごに乗っていたのは…
キリギリスの仲間の幼虫(ヤブキリ?)

 新居を作るために巣材(苔)を取っていましたp(^-^)q
メジロの巣はお椀のような形をしクモの糸やシュロの皮,
犬や猫の毛などを使って樹木の枝につくります。
タマゴは4~5個ほど産み,巣のなかから顔だけだして抱卵します。
約11日ほどで孵化し11~13日くらいで巣立ってしまいます。
小さくて弱い鳥だけに,すばやく成長できるようになっているのでしょう。

(『フシギがいっぱい! 都会の自然観察がおもしろい』アクア・ルーム編 技術評論社 2005年)
どこかの元校長さんのように少子化の問題を
女性にばかり責任を押し付けるのではなく
メジロの子育ては共同作業ですよ!
トキワハゼ(ゴマノハグサ科)
畑や道端などで,わりあい普通に見られる,高さ5~15センチぐらいの花です。
地をはうように生えています。
ムラサキサギゴケに似ていますが,トキワハゼの花は白っぽいので,
慣れると見ただけで,すぐにわかるようになります。
また,ムラサキサギゴケは根元の葉の間から,
地面を匍匐(ほふく)する細長い茎(走出枝といいます)を出すのですが,
トキワハゼはそれを出しません。


冬を越し,春から秋まで花を咲かせます。
そのように一年中,葉があり花も咲かせているところから,
「ときわ(常盤)」の名がつきました。
また,「ハゼ」は実がはぜることからついたとも言われています。

(『花のおもしろフィールド図鑑(春)』ピッキオ編著 実業之日本社 2001年)
冬のタンポポは、葉がじめんにへばりつき花のくきもみじかい。
春になって、まわりのしょくぶつがそだつと、葉も花ものびます。
わた毛のたねを風にのせてとおくにとばすために、
わたぼうしは葉や花よりも高くのびます。

(『カラー観察シリーズ10 タンポポ』七尾純・七尾企画 偕成社 1974年)

天気のいい日中には,見晴らしのいい葉にとまって
周囲を見張っているチョウがいる。
彼らはオスで,他のチョウを見つけると飛び上がり,
同じ種類のオスなら激しく追い払い,メスなら求愛する。
その時まるで曲芸飛行のような飛び方を見せてくれることもある。

(『虫のおもしろ私生活』ピッキオ編著 主婦と生活社 1998年)
ムラサキサギゴケ
子どもがタンポポの綿毛で遊んでいました♪
それをお父さんとお母さんが嬉しそうな顔をして撮していました(^。^)


最近の天気はコロコロ変わるので体調管理が難しいですよね…