2016年4月2日土曜日

汗ばむ陽気に…

リンゴの花がもうじき咲きます♪

真っ青な空♪
レンギョウを撮していると…
ウルトラマンにでも登場しそう(*^▽^*)
今朝は,気温がぐんぐん上がり…


モンキチョウと
目が合いました(*゜∀゜*)
馬酔木を詠んだ歌で一番好きなのが…

巻第二(挽歌) 166 
  大津皇子(おほつのみこ)の屍(かばね)を
葛城(かづらき)の二上山(ふたがみやま)に移し葬(はぶ)りし時に,
大来皇女(おほくのひめみこ)の哀傷(あいしゃう)して御作(つく)りたまひし歌

 (いそ)の上(うへ)に生(お)ふるあしびを手折(たを)らめど見すべき君がありとはいはなくに

  右の一首は,今案(いまかむが)ふるに,移し葬りし歌に似ず。
蓋(けだ)し疑(うたが)ふらくは,伊勢神宮より京(みやこ)に還(かへ)りし時に,
路(みち)の上(ほとり)に花を見て感傷哀咽(あいえつ)してこの歌を作りしか。
◆大津皇子の遺体を葛城の二上山に移葬した時に,大伯皇女が悲しんで作られた歌
 岩のほとりに生えている馬酔木を手折りたいと思うけれども,
見せたいあなたがいるというのではないのに。

  ◇右の一首は,今考えてみると,移葬の歌らしくない。
あるいは,伊勢神宮から上京して来る時,路傍に花を見て,
悲しみ咽び泣いて,この歌を作ったのだろうか。

▽左注は,これが移葬の時の歌であることを疑う。
皇子の刑死が十月で,「あしび」は早春に咲く花だからであろうか。
しかし,移葬の時期が早春だあったとすれば,その疑いは不要である。
皇女の帰京は十一月だから,やはり「あしび」の花はない。
(『万葉集(一)』佐竹昭広他 校注 岩波文庫 2013年)
このように幹から咲いているのを「胴吹き」というのだそうです。
カリンの花が開いていました(*^-^*)
朝ご飯を探しているのではなくて…

シジュウカラ♀は新居作りに忙しいp(^-^)q
ナシの花も咲き出しました(*^-^*)
ムラサキケマン(紫華鬘)
オニタビラコは花は小さくて可愛いけど…
背高ノッポです(*^▽^*)
花見をてっぺんでしているのはアゲハチョウかな(・・?
後で似ている子が出てきますが…
横から見るとテングチョウ(*^ー゜)
雄しべですが,紅葉の季節だけでなく虫眼鏡で見ると可愛いですよ(^_^)v
ウラギンシジミ

イワヤツデ
ライラック

ジ~ッとしてくれない…
コゲラ


メジロの嘴は,ミツバチの花粉団子のようです(*^▽^*)
だんご職人 ミツバチの秘密」(ミクロワールド)
気温が上がり,寒がりで暑がりの蝶々たちが
朝から,飛びまわっていましたp(^-^)q