バイカウツギ
掃(はく)人の尻で散(ちり)たる牡丹かな(『新訂 一茶俳句集』丸山一彦校注 岩波文庫 1990年)
カキドオシ
すずめをどるやたんぽぽちるや(『山頭火句集』村上護 編 ちくま文庫 1996年)
コデマリの上で…
ハナグモが待ちかまえていました(*゜∀゜*)
そして藤棚で待ちかまえている守衛さん(*´∀`*)
巻第十四 3504
春へ咲く藤(ふぢ)の末葉(うらば)の心安(うらやす)にさ寝(ぬ)る夜そなき児ろをし思(も)へば
春の頃に咲く藤の末葉のうら―心安らかに寝る夜こそない。
あの子を慕っていると。
(『万葉集(三)』中西進 講談社文庫 1981年)
キタテハ
ナミテントウ(4紋型)
ナミテントウの斑紋は実に様々なものがありますが,基本的には四つの型に整理できます。
二紋型,四紋型,紅型それにまだら型です。
二紋型は黒地に赤紋が二つ,四紋型は黒地に赤紋が四つ,
紅型は赤地に十数個の黒紋,まだら型は黒地に十個余りの赤紋。
この地色や紋の赤はオレンジや黄色へと変異を示します。
また,紋の大きさも大きいものから小さいものまで様々で、なくなることもあります。
さらに,これらの斑紋は遺伝することが知られており,
親の組み合わせによっては,これらの型の中間型が出現するため,
変異をより複雑なものにしています。
また,地域によって四つの型の出現頻度が異なります。
北へ行くほど紅型の出現頻度が高く,南へ行くほど二紋型の出現頻度が高いようです。
しかし,最近では北でも二紋型が増えつつあるようで,
地球温暖化の影響ではないかとも言われていますが,原因はよくわかっていません。
皆さんも,住んでいる地域の,四つの型の出現頻度を調べてみませんか。
(「おおきなひとのための『てんとうむし みつけた』」 岡島秀治・昆虫学者 福音館)
カスマグサが なんかこっちを見ているような(*´∀`*)
魚の骨のように見えました(*^▽^*)
昭和21年作。
元気な子には飯を,体調不良の母は粥を,と取れなくもないが,
米が貴重なので,子には御飯を十分に,
親は量を増やすために粥とも考えられる。
実際この時代,米粒を子に取っておき,
親は豆や芋で代用した家庭も少なくないのである。
故郷に生産農家を持っていないと,家族を養うのも容易ではなかった。
(『石橋秀野の100句を読む』山本安見子著 飯塚書店 2010年)
苦手な人はごめんなさい(o_ _)o
アカバキリガの幼虫だと思います…
こちらは虫の名前がついているけどカワイイ花です('-'*)
オヤブジラミ
アオスジアゲハ
レンゲソウはちょっと小首を傾げたくらいかな(*^-^*)でも,この子が来ると
「オモタイ!」と悲鳴を上げているかも(*´∀`*)
「レンゲソウの受粉のしかた」(小学5年)